テスラモデルX(電気自動車)で山形・新潟へ

2017年10月9日、山形・新潟を2泊3日で回って帰ってくる長距離旅行をしましたので報告します。充電の計画など参考になれば幸いです。往路336.4km、中日123.3km、復路401.7kmで合計861.4kmを走破しました。

テスラモデルX(電気自動車)で山形・新潟へ

もう電気自動車での長距離旅行は慣れているということで、充電の計画も結構ラフに立てていますが、前回の山形旅行と比較して往復ともテスラ専用の急速充電設備であるスーパーチャージャーが利用できる分、かなり余裕となっています。

目次

  1. 充電計画
  2. 往路:山形県米沢市まで
  3. 中日:米沢市から新潟県関川村まで
  4. 復路:関川村から東京まで
  5. まとめ

充電計画

今回の最初の宿泊地は山形県米沢市の小野川温泉にある旅館河鹿荘さん。前回の山形旅行と同じ宿泊地です。東京からは片道350km弱ということで、まあ1日目の行程はこのくらいが楽です。もちろん行こうと思えば6-7時間かけて500kmとかも移動できますが、それだけの時間をかけて何を狙っていくかによりますよね。河鹿荘で1泊して国道113号を西へ。新潟県に入ってすぐの関川村にある鷹の巣温泉喜久屋さんに宿泊します。まあ1泊目は米沢牛、2泊目はコシヒカリの新米を食べる旅ですね(笑)

今回も往路は東北道、113号を西へ行って帰りは関越道を使います。そして!!東北道佐野と関越道高崎にはそれぞれスーパーチャージャーがあります。ちょっと東京に近すぎると言えば近すぎるのですが、マンション住まい等で自宅充電がままならない状況の都心部の電気自動車オーナーが、何とか100kmの航続距離を充電しさえすれば、東北道もしくは関越道を使った旅行はスーパーチャージャーで充電できるので、行きも帰りも心配ない、というわけですね。例えば出発時に100km分を確保していれば、スーパーチャージャー起点に片道150kmすなわち100+150=片道250km程度の旅行は「知らない充電器を使わずに行ける」という安心感があるのです。スーパーチャージャーに空で戻ってきてもすぐ充電できますからね。ちなみに佐野は4基、高崎は6基、120kWの急速充電器が設置されています。

とはいえ佐野で長居する必要はないので、ある程度充電量を確保した状態例えば残350kmくらいで出発すると仮定します。佐野では充電しつつ10分程度トイレ休憩。その後お昼を食べる必要がありますが、安積PAまたは安達太良SAで適切な時間になりそうです。安積PA下りは50kWで充電が速いけどレストランはラーメンくらい?、安達太良SA下りは40kWで充電が遅いけどレストランはおそらく充実?という感じで、当日は流れで決めたいと思います。一応安達太良SAで45分の計画を立てておきましょう。宿泊予定の河鹿荘さんには充電器がありますので一晩中充電する計画を立てます。

2日目は宿間の移動がメインですが、喜久屋さんを過ぎたあたりに道の駅関川充電器情報)があり、その横に国指定重要文化財の渡邉邸もあるのでそこを観光兼ちょい足し充電として活用。60分間の充電を計画します。なおここはNCSなので30分制限で充電は勝手に終了してしまいます。そのため、充電が終わる直前にちょっと戻って(待っている方がいないのを確認の上)充電を追加する必要があります。まあここは20kWが2基と普通充電が2基ありますからまず待ちは出ないと思われます。

最終日はまっすぐ東京へ戻り、高崎スーパーチャージャーを目指します。リスクとしては、1日目の夜の河鹿荘の充電器が利用できなかった場合、取りあえず関川村から最寄りの高速道路SAPAである北陸道黒崎PA上り40kWまでは75.6kmなので、そこにたどり着きさえすれば大丈夫。

これを一通りExcelに落としてシミュレーションしたのがこちら

今回は秋なので冷房は入れますが特に冬のように余裕は入れず、道路も空いていることを予測し、高速道路の平均速度90km/h、一般道の平均速度40km/h程度として計算します。「東北道なら100km/hは出るでしょ」とおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、テスラのメーターは5%-10%くらい速度が高めに表示される日本車と異なりGPSによる実測値表示。テスラのメーター読みで100km/hで走行すると、実際には低速のトラックなどの影響で90km/h程度になるのです。
このシミュレーションを見る限り、1日目の宿での充電ができれば帰りはお昼食べる間もなく帰宅が可能。1泊目の宿で充電ができない最悪の事態を確認するため充電時間(H8セル)を0にしてみると、高崎スーパーチャージャー到着時点で予測航続距離はマイナス151.4km。黒埼PAで最低75分程度の追加充電が必要になります。このように宿泊施設での充電設備はとても重要。いくら高速道路に急速充電器があっても、40kW程度では長距離旅行の帰り道はなかなかの長時間充電が必要となります。

今回シミュレーションには電費という項目を入れています。テスラモデルX P100Dの平均的な電費は229Wh/kmらしいのでkm/kWhに直すと4.37km/kWh。しかし今回ホイールが標準の20インチではなく22インチのため、ある程度余裕を見て4km/kWh(250Wh/km)で計算しています。モデルSのときの5km/kWhからは20%低い値となりますが、これがSUVのペナルティということになりますね。モデルSとモデルXではCD値は0.24と同じなので、前面投影面積がおおよそ20%くらいモデルXのほうが大きいのかも知れません。少なくとも背は高いですね。

高速1/一般2充電器出力kpdiff1分あたり充電距離充電時間(分)標準値充電後所要時間到着予想
【往路】0.035010:00
佐野SC16092.092.03.6102582941:01:0011:01休憩
那須高原SA140192.0100.02.41941941:06:0012:17
安積PA150243.051.0301431430:34:0012:51ランチ
安達太良SA140259.016.02.4451272350:10:0013:01
福島大笹生IC1295.036.01991990:24:0014:10
宿泊@小野川温泉23342.047.00.181080152346.41:10:0014:56宿泊
10:00
道の駅関川21671.071.00.9660275.43331:46:0011:46観光
宿泊@鷹の巣温泉275.04.03293290:06:0012:52
【帰路】0.010:00
荒川胎内IC219.119.1309.9309.90:28:0010:28
黒埼PA14075.656.52.40253.4253.40:37:0011:05
高崎SC1120286.0210.47.215431512:20:0013:25ランチ?
自宅1401.0115.036361:16:0014:56

往路:山形県米沢市まで

10/9 10:14 出発。航続距離残は348kmです。
10/9 11:17 佐野スーパーチャージャー到着。計画時とは出発地などが少し異なりますので数値に乖離があることをご了承ください。
佐野スーパーチャージャー。こんな風に4基並んでいます。以前のスーパーチャージャーより幅がちょっと狭めなのと、TESLA CHARGING ONLY(テスラ車充電専用)が英語なのは??ちゃんと日本語で書かないと読めない方もいらっしゃるのでは、と思いました。ちなみに私は1Aで充電していましたが、2Aで白のモデルXが充電されていました。1A-2Aのように、数字部分が違う充電器を使うと、充電器のフルパワーを生かすことができます。
10/9 11:42 佐野を出発。アウトレットまで1分のところですからね~ついコーヒーとか買ったり少し買い物もしてしまうわけです(爆 なんと予定の10分間をはるかにオーバーして25分間も充電してしまいました。航続距離は387kmに復活。
10/9 13:29 結局、安積PAだと食事のオプションが少なそう、ということになり、タイミング的に予定通り次の安達太良SAで充電兼ランチに。ここまでの平均電費(トリップA)は267Wh/km=3.75km/kWhと、予定の4km/kWhをやはり割り込んでいます。東北道はここまでの行程では少しずつ登っていくため、ある程度は仕方ないとはいえ、やはり4km/kWhで計画しても余裕を見ておかないといけないということですね。
10/9 14:42 昼を食べるのに思ったより手間取り(時間のかかるSAPAのレストランは困りものです)、60分強充電して航続距離は341kmに。計画では235km残でしたから106km分の余裕があります。
10/9 16:13 山形県米沢市、河鹿荘に到着!336.4kmを走破しました。写真は河鹿荘の充電器とモデルX。2年前と比べてみると、なぜか充電器が木のお家に入っています。雪対策でしょうか。充電時間は2年前は1時間に設定されていましたが、今回はちゃんと時間無制限に。そう来なくちゃ。
充電中のダッシュボード。トータルでの電費は263Wh/km=3.8km/kWh。まあそんなもんでしょうか。22インチの威力はかなりのものですね。
おまけ:米沢市と言えば米沢牛。この日はすき焼きでした。

中日:米沢市から新潟県関川村まで

この日は短距離移動の予定。途中近隣の観光スポットを移動しながら次の宿泊地に向かいます。
10/10 9:52 チェックアウト。ほぼ満充電の432km!もうこの時点で帰りの高崎スーパーチャージャーまで追加充電は不要ということが分かります。バッテリーが満タンに近いため、画面右側のパワーメーターのkWと書いてあるところの下側に点線が出ています。この下側は回生ブレーキによる充電電力のメーター。車が減速するときにバッテリーに充電されているパワーのことですが、バッテリーがもうこれ以上の充電を受けられないため、回生ブレーキが制限されていますよ、というお知らせなのです。このくらいの表示だと、ガソリン車で例えるなら、普段はアクセルを完全に離すと2速くらいの減速をするのですが、4速に入れている程度の減速しかしません。
10/10 16:17 米沢市でランチも含めて4か所観光してしまったため、道の駅関川は翌日チェックアウト後に回してそのまま喜久屋さんにチェックインすることにしました。国道113号で峠を越えて少し下ったところにある鷹の巣温泉。宿はつり橋を渡ったところにあります。本日の走行距離は予定では75kmのところ、123.3kmを超えました。

おまけ:喜久屋さんは山里なので山菜がメインの宿。でも時は10月。関川村産のコシヒカリの新米が食べられるのです。くくく。

復路:関川村から東京まで

10/11 11:06 宿をチェックアウトして出発。昨日行けなかった渡邉邸に行ってみることにします。写真は道の駅関川に到着した時点のダッシュボード。
ご覧のように20kWの急速充電器が2基、普通充電器が2基もあります。しかしこの20kWはニチコン製。ニチコンさんは出力表示が他社と異なり500V基準。つまり20kWとは20,000 / 500 = 40Aの充電器なのです。他社製の場合は400V基準ですので、20kWとは50A充電器を指します。すでにシミュレーション用のExcelシートでもお分かりのように、ニチコン製20kWは16kWとしてシミュレーションしています。2割出力が低いということなのですね。この日は私のほかにプリウスPHVが普通充電していました。ただここの道の駅、隣に観光スポットがあるわけなので、30分の充電時間ははっきり言って短すぎると思います。実質16kWの充電器では新型プリウスPHVですら30分では満タンになりません。充電器出力や場所の性格も考えて、充電時間の制限は決めてほしいなと思います。しかもここは2基あるわけですから。
10/11 12:35 渡邉邸の観光が完了、ついでに昨日と今朝のコシヒカリが美味しかったのでお米なども道の駅で購入します。この道の駅、売り場が二つに分かれていてちょっと意味が分かりませんでした。。商品も似たようなものがあったり値段が違ったりお会計が別だったり。不思議です。充電は計60分強、航続距離は383kmまで回復しました。高崎スーパーチャージャーまで210.4kmですからここでの充電は不要だったわけですが、せっかくある設備を使わないとなくなってしまうでしょうから。
10/11 14:11 お昼の時間を相当過ぎて越後川口SA上りでランチ。ここは日産細型の充電器で、熱に弱いことで知られています。ここ数年の間、連続で充電すると止まってしまったり、出力を制限されてしまうなどあまり信頼していなかった充電器ですが、たまたまここに再訪することになったので再利用。ちゃんと106A(44kW)30分間連続で出ていましたので、もう出力制限は行われていないようです。
充電器の配置はこんな感じでどちらかというと片側に寄せた配置。テスラは充電ポートが左後ろ、アウトランダーPHEVは右後ろ、リーフは前中央なので、こういう配置にするとケーブルが届かなくなる車が必ず出てきます。今回の場合、最初にバックで入れてみたのですが、やはり充電ポートが充電器の反対側に来てしまうため届かず、やむなく隣の身障者用駐車場へ。前進駐車してもおそらく届かないと思われます。充電器を設置する場合は、必ず車室の横に設置するのではなく、車室の奥に設置するようにしてもらいたいものですね。各自動車メーカーが好き勝手な方向に充電ポートを配置しているのが是正されない限り、充電器の位置は非常に重要です。ケーブルを延ばせばいい、という考え方もあるようですが、長いケーブルは当然重くなり女性には取り回しが難しくなりますし、長いことでちゃんと収納してもらえなくなり断線のリスクが増えるだけでなく、長いことで電気抵抗も倍以上になり、ケーブル内での損失も非常に大きくなります。例えばテスラのスーパーチャージャーは333A対応で、太さが125A対応のチャデモのケーブルと同じくらいの太さで、とても軽いのですが、これはケーブルの長さが1/2から1/4くらいしかないからなのです。
10/11 14:47 ランチ終了。航続距離残は302kmとスーパーチャージャーに寄る必要がないくらい。
10/11 16:09 道の駅玉村宿(テスラ高崎スーパーチャージャー)に残125kmで到着。あと115kmを残していますので、休憩がてら道の駅に寄ります。
ここは赤くペイントされた枠が3枠とグレーの枠が3枠の計6基x120kW。枠は向かって左から1A 1B 2A(私が充電中)2B 3A 3Bです。
アプリで確認すると、充電器出力は117kW出ていました。
10/11 16:38 30分弱で休憩&買い物終了。航続距離は260kmまで回復です。
10/11 18:09 多少渋滞もあり、自宅に到着!

まとめ

総走行距離861.4km、平均電費は251Wh/km=3.98km/kWhで、シミュレーション時に用いた4km/kWhとほぼ一致していました。22インチ化により、約8.8%の電費悪化となるというわけです。冬は19インチのスタッドレスタイヤに履き替えますのでまあ大丈夫かな。。

今回分かったことは、やはり往復でスーパーチャージャーが使えるのは安心感が違うということです。ちゃんと充電計画を立てていなくても、そこまで行けさえすれば後は何とかなる。つまり、一つの変動要因だけを計画すれば良いわけなので、チャデモのように途中で複数回充電したり、途中中速充電器があったり、他の人が使っていて使えなかったりという不確定要素が排除でき、誰でも安心して旅行をすることができます。贅沢を言えば東北道では福島に入ったところあたり、関越道では水上温泉のあたりにスーパーチャージャーがあると、東北方面の場合は仙台まで余裕でたどり着けますし、山形方面へのアクセスも安心感が増し、関越方面をスキーエリアや新潟県、さらにその先の北陸や山形県の日本海側方面へ余裕でアクセスできるようになると思います。

いつものように今回の旅行をガソリン車に換算してみましょう。私の車はスーパーチャージャー利用無料なので本来はもう少し安くなるのですが、一応すべての電力を昼間電力相当の30円/kWhで購入したとして試算します。今回の旅行の総消費電力量は216.2kWhですから30円/kWhで6486円。ガソリン価格を125円とすると51.89リットル購入できます。これで861.4km走行したわけですから、16.6km/l相当ということになります。これをSUV燃費ランキングと比較するとちょうど全SUV車種中で4位。トヨタC-HR、マツダCX-3、ホンダヴェゼルハイブリッドの次に位置付けられます。レクサスRXハイブリッドが11.8km/lですし、車のサイズを考えれば十分ですよね。

この記事のコメント(新着順)7件

  1. 古い記事にコメントで申し訳ないのですが記事内に
    「テスラのメーターは5%-10%くらい速度が高めに表示される日本車と異なりGPSによる実測値表示。」と記載がありますが、テスラからは「テスラの車両の速度計がGPSではなく一般的な車両と同じ方式(ホール素子を用いるタイプ?)です。」と聞きました。
    理由があってどちらの方式か正しく知りたいのですが、テスラのスタッフの対応も曖昧でイマイチ信用できません(笑)
    どこかの時期に仕様変更があったのかもしれませんが、現行のテスラの仕様(もし可能であれば精度も)をご存知であれば教えて頂けますとありがたいです。

    1. モビーテック様、ご質問ありがとうございます。

      >テスラの車両の速度計がGPSではなく一般的な車両と同じ方式

      ええ!間違っていたらごめんなさい。
      実際自分はGPSレーダーを一緒に付けていますが、社外ホイールを装着したときも車速はしっかり合っていた気がしますので、GPSだけを使っているということはなくても、少なくともGPSベースでデータは補正しているのではないでしょうか?
      例えばモデルSでは19と21が標準ホイールですが、20インチを装着していた時の体験です。またモデルXで19インチホイールで、ホイール設定を22インチとか20インチに変更しても、車速がGPSレーダーからずれることはなかったです。

  2. いつも楽しく拝読しております。
    Model Sが12月に納車されました。
    SC、便利ですね〜!
    私は福岡に住んでいるのですが、九州ではまだ1箇所。
    鹿児島へ移動(往復600km+)だと、経路中にチャデモしかなく結構しんどいのです。
    せっかちな私には。
    旅館・ホテルに充電器があるところを・・・と担当さんも言っていましたが、(現時点ではそれが合理的ですもんね。)ライフスタイルの変化もこれからありうるので、少し不安な部分もあるのが正直なところです。
    ただまぁ、そもそも年に何回かしかないので、それをこの車自体のマイナス要因とするには、勿体無いと言い聞かせてはいますが・・・。

    メディアでの扱い(逆風感、アンチEV勢)や、世界的なEVシフトを端から見ていて、興味はあるがどうなるのかなという立場でしたが、オーナーとならせて頂いた今、あたかも「時代の中心の車」に乗っている感覚がございます。・・・言い過ぎでしょうか。(笑)
    内装の質感、ナビの性能、チリなど、荒削りな部分は確かにあります。
    しかし乗っていてこれだけ、自分を表現してくれる車はなかなかないのではと思います。

    エココンシャスでありながら、誰にも媚びず、されど威張らず。

    非常にスマートですよね。

    今後とも更新楽しみにお待ちしております。
    Model X、コントラストが素敵ですね。

    最後に、九州にもSC増やしてください、テスラさん。
    えびのJCTあたりと広島でお願いします。
    欲を言えば、博多にもあれば。
    日本をSCだけで、CO2なしで横断できるってロマンがあると思います。

    1. one様、納車されたとのこと、おめでとうございます!楽しみですね。福岡にもオーナーさんどんどん増えているようです。鹿児島に行かれる際には、EVsmartの「高速道路上のスポット検索」機能をぜひお試しください。途中の全SAPAの充電器が表示されるだけでなく、次の充電器または次の次まで行くとあと何キロあるのかや、周辺の充電器を探すこともできます。今後もっと使いやすくする予定ですので、いろいろご意見をいただければ幸いです。

    2. one様、宮崎方面にお越しの際は都城ICで降りて山之口SIの間の都城ドライビングスクール(0986583511)でテスラの充電ができますのでご利用ください。
      1時間に60KM程充電できます。

  3. ブログ更新されてほっとしてます。オリンピックナンバーを希望して納車が1ヶ月遅れましたが納車されました。納車当日、右ファルコンドアが閉まらないというに不具合が見つかり当日の納車がキャンセル。時間がないと伝えているのにどうなってるのか言っても周りスタッフ知らん顔。これがヤナセなら完璧に事件になっている。この店のスタッフはヤナセやコーンズのセールスと違いケーススタディを積んでいない事が一目瞭然でした。
    コーティングとドライブレコーダーとレーダー探知器の取り付け終わる間モデルSP100Dを代車で借りて3日間乗ってました。速い!今まで911、フェラーリ、RS6を乗ってきましたが0-100マイルで意識が飛びそうになったのは初めてでした。マクラーレンも速いが初速の立ち上がりが異質でした。
    モデルX車自体突っ込み所多々あるにせよ、15年前にはなかったメーカーだと思うと驚愕です。早速出張で名古屋ー上越まで約770キロ一泊二日に行ってきました。平均100km/hですね。スタート90%で途中チャデモ二回と長野のホテルスーパーチャージで名古屋到着時に約50%残り。まあいい印象てす。AMG63でも似たような二回給油でしょう。静かな分疲れない。ただオートパイロットはまだデフォルトにちかくカーブは充てに出来ません。20インチエアサスでも120.130km/hでいなしはメルセデスのがいい。車重ですね。まあ何とか浮気してでも4年間これで飯田の支社に通います。テスラさん早くスーパーチャージ設置して下さい。その為に購入したので。

    1. 9月にオーナー様、納車になったのですね。おめでとうございます!ファルコンウィングドアは私は大丈夫だったのですが、不都合が散見されるようです。でもきちんと調整してしまえば、どんどんずれちゃうみたいなことはないようなので安心しています。9-10月は今までになく納車が多かったようなので見落としがあったのでしょうね。というかセールスの数が絶対的に足りていないと思います。まあ米国ではセールスはそんなにやることないですからね、、日本はお客様とのやり取りに加え、車検を通す、車庫証明の書類作る、警察に持っていって車庫証明取る、登録する、補助金の書類用意する、とこれだけで1-2日は余裕でかかってしまいます。これじゃ、月に30台くらいしか納車できないですよね。
      名古屋から上越だと長野SCが安心ですね。私は長野SCは一回しか行ったことがないです。結構いい場所にあると思いました。名古屋から上越往復だと夏でも冬でもチャデモ使わなくていいんじゃないでしょうか。ざっくり計算してみると、最初長野SCまでノンストップ270kmは余裕として、そこで上越往復の標準値200kmくらいまで充電して、上越往復して長野SCに戻ります。長野SCから名古屋まではまた270kmですから300km(70%くらいかな?)まで充電して出発すればチャデモ無し、行けそうに思いました。名古屋SCもできると便利になりますね。

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この記事の著者


					安川 洋

安川 洋

日本アイ・ビー・エム、マイクロソフトを経てイージャパンを起業、CTOに就く。2006年、技術者とコンサルタントが共に在籍し、高い水準のコンサルティングを提供したいという思いのもと、アユダンテ株式会社創業。プログラミングは中学時代から。テスラモデルX P100Dのオーナーでもある。

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