2023年度 東京都のEV用充電設備補助金案内〜既設集合住宅や機械式駐車に設置の好機
東京都はこのほど、2023年度の集合住宅への電気自動車(EV)用充電設備設置に関する補助金の枠組みを発表しました。すでに公表されていた機械式駐車場への補助上限額の引き上げなど、いくつかの新規制度も確定しました。補助制度の概要を紹介します。
東京都はこのほど、2023年度の集合住宅への電気自動車(EV)用充電設備設置に関する補助金の枠組みを発表しました。すでに公表されていた機械式駐車場への補助上限額の引き上げなど、いくつかの新規制度も確定しました。補助制度の概要を紹介します。
2023年5月24日、京都市はマンション等への電気自動車用充電器設置を進めるため、マンション管理者対象の無料相談会を開催しました。相談会には充電器設置を手がける4社が協力し、各社の特徴や補助制度などについて説明を行いました。京都市では民間企業と連携して利用しやすい充電器の設置を進める方針です。
東京都は2023年3月21日に、マンション等へのEV用充電器設置のための無料相談会を開催しました。相談会には充電器の設置事業者など10社が参加し、充電器設置のメリットや自社の特徴を説明しました。東京都は2023年度から充電器設置の補助金を増額するなど、普及拡大を加速する方針です。
日産と積水ハウスが連携し「集合住宅でもEVを諦めることはない!」と訴求するプロジェクトが始まりました。充電設備導入へのアドバイスなどとともに、1泊2日でEVと充電設備があるZEH集合住宅での生活を体験できる「+e試住」の参加者募集中です。
集合住宅への電気自動車用充電器設備設置の具体的事例をレポート。前回記事では広島市のマンション駐車場全区画で充電可能な後付け設置で「補助金申請」が決まる段階までをご紹介しました。今回は、ここに至る「10年間の戦略」のポイントと「アンケートで分かった住民の本音」についてご紹介します。
電気自動車(EV)普及の重要なポイントでもある集合住宅への充電器設置について、具体的なノウハウを知る事例レポート。今回は広島市にあるマンション駐車場に「全区画充電可能」な形で設置する「現在進行中」の事例をご紹介します。
東京ビッグサイトで『マンション総合EXPO 2022』が開催されたので取材してきました。注目したのは、EV普及に向けた課題である集合住宅駐車場への充電設備に関するブース。機械式駐車場への充電設備設置への方法が広がってきています。
集合住宅への電気自動車用充電設備設置事例紹介シリーズ。今回は埼玉県の賃貸マンションに住むテスラオーナーのケースです。賃貸住宅の場合、物件所有者との交渉次第で充電設備を設置できますし、自宅ガレージで充電ができるとEVの利便性が格段に向上します。
今回紹介するのは東京都渋谷区の分譲マンションです。築40年という歳月を感じさせない雰囲気の秘密は「こまめなアップデート」にありました。まだEV所有者は少ないものの、資産価値向上という観点から理事会が主導して駐車場全区画で使えるコンセントを設置した事例です。
新型電気自動車の登場が相次いでいますが、日本でのEV普及には集合住宅駐車場への充電設備設置が重要で、全国各地で設置されるケースが増えています。課金機能を備えた充電設備設置サービスを進めるユアスタンドが手がけた最新事例シリーズ。今回は愛知県一宮市の新築分譲マンションをご紹介します。