パリモーターショー2022レポート【01】BYDが欧州にもEV3車種投入を発表

10月17日から23日(現地時間)に開催された「Mondial de l’Auto」(パリモーターショー)。3年ぶりの対面開催となった中、注目ポイントはやはりEVに絡んだ中国勢や新興勢力の動きです。中国勢2社(BYD・GWM)とベトナム1社(VinFast)の動向をシリーズでレポート。第1回は「BYD」に注目します。

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パリモーターショー2022レポート【01】BYDが欧州にもEV3車種投入を発表

各国のガソリン車禁止・ディーゼル車販売禁止の状況

【保存版、2022/10/05更新】2016年2月ごろに北欧を皮切りとして始まったガソリン車やディーゼル車の新車販売禁止。日本でもその動きが見られ始めたところですが、他国での状況をまとめます。2022年9月には米国ニューヨーク州で、2035年までに純電気自動車、プラグインハイブリッド車、燃料電池車以外の内燃機関を積んだ車両の新車販売を完全に禁止することを決定しました。カリフォルニア州の決定に続く形です。

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各国のガソリン車・ディーゼル車販売禁止の状況

リチウムイオン電池で進化したBYDのEVフォークリフトの実力とは?

乗用車での日本進出を発表したBYDは、すでに電気バスのほか、リチウムイオン電池を使った電動フォークリフトも日本で発売しています。はたして、EVフォークリフトの実力はいかがなものか。BYD FORKLIFT JAPAN 大阪営業所所長の武内太一さんへのインタビューをお届けします。

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リチウムイオン電池で進化したBYDのEVフォークリフトの実力とは?

BYDの e-Platform 3.0が秘めた「統合ECU」と大衆車EV開発への可能性

日本の乗用車市場参入を発表して注目を集めるBYDは、導入する電気自動車3車種に「e-Platform3.0」と呼ぶプラットフォームを採用している。モーターやバッテリー、車両を制御するECUを集約して一体化させた先進のプラットフォームこそ、大衆的かつ魅力的なEVを実現するために不可欠な要素になる可能性がある。「統合ECUアーキテクチャ」について、BYDの技術担当者へのインタビューなどを交えて考察する。

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BYDの e-Platform 3.0が秘めた「統合ECU」と大衆車EV開発への可能性

BYDのEV乗用車日本進出戦略を東福寺社長にインタビュー〜価格だけの勝負はしない

世界第2位のEVメーカーであるBYDの、EVによる日本乗用車市場参入は大きなニュースとなった。大きな注目が集まる中、幸運にもBYDオートジャパン 代表取締役社長 東福寺厚樹氏に単独で話を聞く機会を得た。日本国内での乗用車生産、トヨタとの関係、ディーラー戦略など、答えにくい質問にも丁寧に対応してくれたので、その内容をお伝えしたい。

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BYDのEV乗用車日本進出戦略を東福寺社長にインタビュー〜価格だけの勝負はしない

BYDジャパン 劉 学亮 社長独占インタビュー〜日本にEV社会を構築したい

乗用車EV3車種の日本導入を発表したBYD。7月21日の記者会見直後に、BYDジャパンの劉学亮社長に単独インタビューを行いました。短時間ではありましたが、中国メーカーとして日本市場でどう戦うのか。戦略と思いのポイントを紹介します。

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BYDジャパン 劉 学亮 社長独占インタビュー〜日本にEV社会を構築したい

「EVモーターズ・ジャパン」の心意気~電動化は脱化石燃料を実現するための日本の生き残り戦略

福岡県北九州市に本社を置くEVモーターズ・ジャパンは、EVバスなどの電動商用車を独自開発して販売する電気自動車ベンチャーです。最近、いろんなニュースで気になっていた会社を訪問。代表取締役の佐藤裕之氏にお話しを聞いてきました。

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「EVモーターズ・ジャパン」の心意気~電動化は脱化石燃料を実現するための日本の生き残り戦略

中国「BYD」から日本に電撃! EV 3車種の日本発売決定を発表〜期待の価格を予想してみた

BYD(比亜迪汽車)の日本法人「BYDジャパン」が、日本でのEV乗用車発売の決定と新会社設立の記者発表会を開催しました。日本導入第1弾の電気自動車は『ATTO 3』。バッテリー容量58.56kWhで、期待の価格は400万円台前半と予想。2023年1月の発売予定です。

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中国「BYD」から日本に電撃! EV 3車種の日本発売を発表〜期待の価格を予想してみた