運転席側のフロントサスペンションあたりから、走行時やハンドルを切った時にギシギシ音が鳴るようになったので、保証で左右のフロントアッパーアームを交換してもらいました。現在オドメーター75891km、車齢3年4か月。
以前より、たまに運転席側のフロントサスペンションあたりから、ギシギシ、と軋み音はしていたのですが、しばらくすると音がしなくなったりしていたので、あまり気にはしていませんでした。しかしちょうど1か月ほど前からだんだん音が大きくなり、ある程度以上はひどくならず・ガタつきなどはないものの、サスペンション周りはTSB(Technical Service Bulletin)がいくつか出ているため、サービスをアプリから依頼し、今週2月8日に日帰り修理に行ってきました。
TSBとは:
安全には影響がないが、複数の車両に問題が発見された場合に、改良部品や修理方法、マニュアルの変更等を、メーカーから販売店やサービスに通知する文書。テスラのTSBはこちらから検索できます。
過去のTSBは三つです。
The front lower control arm ball joints [in 2012-2013 Model S cars] might develop greater free play than is expected. This can result in a clicking or clunking sound from the front suspension when driving over large bumps. If left uncorrected, the ball joints could be subject to accelerated wear. Over time, the clicking or clunking noises will become louder as the ball joint wear increases, leading to required premature replacement of components.
Some [2016] Model S and Model X vehicles may have been manufactured with front suspension fore links that may not meet Tesla’s strength specifications. In the event of link failure, the driver can still maintain control of the vehicle but the tire may contact the wheel arch liner.
On certain [2013-2014] Model S vehicles, lower rear control arm might crack, causing excessive negative camber of the rear suspension.
私の車は2017年式の半ばなのでこのどれにも該当しません。もちろん上の3つのTSBは本来はリコールすべき?ようなレベルの内容ですが、私のとは症状が全く違うのと、日本のサービスセンターではTSBが出ていて入庫した場合、TSBは適用されることが今まで多かったのですね。
診断の結果、今回の問題は「左右フロントアッパーアームより異音発生」とのこと。ということで、今回はギリギリ保証期間内(4年間または8万キロ)であるため、無償修理となりました。修理時間は約1時間半でした。ラウンジでセルフサービスで飲み物をいただきつつ(誰もいません汗)、仕事をしながら過ごしました。交換した部品は以下の通りです。
Control Arm - Upper - Front - RH (Includes Alignment Check) (Remove & Replace)
FR UPR ARM ASSY RH(1027327-0-E) 1.0
Control Arm - Upper - Front - LH (Includes Alignment Check) (Remove & Replace)
FR UPR ARM ASSY LH(1027322-0-E) 1.0
初期のモデルSやXのオーナーの方々はそろそろ新車保証期間を過ぎる(4年または8万キロ)ころだと思いますが、TSBや、今回のようなTSBにも掲載されていない不都合は、保証期間が過ぎると無償修理の対象外になることが多いようなので、チェックされたほうがいいかも知れません。なお、こちらのギシギシ音はTSBには掲載されていないことを、メカニックの方が確認してくださいました。
ご参考:今回の部品はリビジョンEということで、これが現時点での最新のようです。ネットで見るとリビジョンDも存在しているようで、気を付けたほうが良いかもしれません。保証が切れていてご自身でDIYされる場合、純正パーツはこちらからも購入できるようです。
(安川 洋)




