【大丈夫かぁ? 緊急速報】マンションのEV充電用高圧受電設備に経産省が補助金?

なるほど。通りすがっただけでしたので、他の記事まで読み込めていませんでした。とても参考になります。

地下ピットのある多段昇降式の機械式が機械式駐車場の中では最も多いと思いますが、その場合、地上階のパレットしか充電器は設置できない、そして充電器を設置する場合は、機械式駐車場のメンテナンス契約はメーカーしばり。それでも設置できないものもある。

ということなのですね。メーカーごと、型式ごとに設置の可否を調べないといけないですね。。。

現状の普及状況では地上階部分のみでも需要は十分満たせるでしょうけど、10年後はどうするか、ですね。

充電専用スペースを設けて急速充電器を設置してマンション住民で共有した場合は、普及が進むと充電予約がとりにくくなる問題が発生するのでしょうね。先を見据えて今どうするか、悩ましいですね。。

通りすがりのマンション管理士様、再度のコメントありがとうございます!

当記事取材時点では、地下ピットにおける浸水が課題で地下への設置はしない方針、または管理会社が嫌がる状況だったのですが、そんなこと言い出したら地下駐車場に電気なんか引けないですし(笑)、様々な安全機構を開発されて、今では設置が可能だとのことです。

このあたりは今後取材進めさせていただく予定です。

どうしても設置できない設備は結構あって、機械式駐車場メーカーが対応していない、地下埋込式で内部に上下左右に回転するタイプです。そういうタイプでもメーカーが充電対応パレットを用意している場合は、対応パレットには充電設備が付けられるそうです。全車室対応は無理ですね。

地下埋込式の回転する機械式駐車場では、共用部に余裕があれば、そこに急速充電器を置く方法はあります。しかしご指摘のように使い方に制約が出ますので、管理組合の負担はかなりあると思います。約束した時間を超えても動かさない人をどうするか、ですね。

中国ではIoTで昇降するフラップみたいなものが販売されているようなので(コイン駐車場にある、車両の前側で入出庫をできなくする機器)、それを入れるのも手かと思います。中国の一部のテスラスーパーチャージャーで使用されています。

通りすがりのマンション管理士さん、こんにちは。こちらは電気管理技術者(実務経験のある個人自営電気主任技術者)です…名古屋にも立体駐車主体のマンション物件が結構ありますよ(自担当の高圧受電物件が将に該当)。

普段アイミーブで電気設備点検に向かっており、実際その物件から相談を受ける場合を想定してどこに普通充電器を配線するか!?検討したことがあります。幸いそこは平地の駐車場が10台分あるんで変圧器容量が許せば受電設備の空きブレーカーから配線を伸ばして格安で付けれなくもないです。ただし充電器利用の輪番制化や計測メーターの設置などメンドクサイ話はいくらでも出てきそうですが。

そんな状態だから管理組合への相談もできるようパワーポイントのプレゼンも用意しなきゃならんです。電気工事店とも打ち合わせれば格安設置の方策は出るかもしれません、自身はアドバイザーとして当ブログの過去記事を引用する可能世がありますのでその節は宜しくです。

d43fさん鋭いです!集合住宅に急速充電器があっても決して便利になるとは思えませんよ。逆に共有部分が増えて非効率になりかねませんから。

おそらく普通充電器複数台設置が想定されてます…10台分として30kVA必要なら変圧器は余裕を見て50kVA増設となりますよ。

共用部に余裕があって変圧器増設しない範囲で配線を増やすにしても大概の物件は鉄筋コンクリート造り、配管に空きがなければ穴あけ斫り工期も金額も嵩みます。電気工事業界はガテン系で職人への日当や施工管理技士への監督費支払など人件費が多くを占める体質、仮に日当一万円/2名/工期5日とすると最低10万円は経費として上乗せされますよ。部品部材が安くても工事費が安くならない理由です。

こういう話はBtoB(企業間取引)の現場にいないと判らない世界、素人にはわからない業界の奥底であります。僕とて電気管理技術者にならなければその発想はなかったかもですよ!?

seijimaさんへ:今回の集合住宅は100/200V引き込みの小規模物件ではなく6600V高圧引込の中~大規模物件です!

※高圧受電設備はカスタマーにはわからないビジネス系の話題なんで想像つかなくても仕方ないです。国家資格でいえば第一種電気工事士あるいは電気主任技術者の範疇になりますんで。

自身の受託する主任技術者外部委託物件は概ね200kW以下であり100/200V出力の電灯変圧器も100kVA以下が多数を占めます。仮に電灯変圧器が75kVAで普段の最大出力が25kWであれば50kWの余裕があり、仮に45kWを深夜充電に割り当てるなら3kW充電15台分は確保できます。それを超えるとなると変圧器入替が発生し、三相動力200Vも含めて全変圧器容量が300kVAを超えると高圧短絡保護装置が比較的安い電力ヒューズでなく真空遮断器(VCB)および過電流継電器(OCR)/計器用変圧器(VT)/変流器(CT)なども必要になります。それだから400万円クラスの補助金が出る可能性があるということで。

ただ必ずしも取り付けられるとは限らず、場所が狭かったり高圧電線が取り回しにくいなどの理由で断られるケースもありえます。おまけに現段階で高圧電気ケーブル/遮断器/継電器など電材も不足する有様。コロナ禍やウクライナ情勢などが社会情勢が好転しない限り厳しいといわざるを得ませんよ。

道理で高圧電気屋に電気自動車乗りが少ないとみてます。当事務所みたいにソーラー発電も蓄電池もある場合は別ですが…そろそろアイミーブMではツラくなってきました。そのうちK-EV/リーフ30kWh中古へ買替検討しなきゃ。