「騙されるな、空前の電気自動車(EV)ブームは空振りに終わる」は間違いだらけ?

はじめまして。

いつも拝見させていただいております。正確で専門的な内容と分析に驚かされています。

私はS75Dに乗ってます。ほぼ通勤と比較的近距離の使用で月に3、4回ウォールコネクタ(WC)で充電し、1000kmから1300kmほど走行しています。おそらくですが、こんな感じのユーザは日本中にかなりの割合でいるのではないかと思います。

1度の充電時間は90%までで5時間から8時間(48Aですので)かかりますので、文字で眺めるととても長時間に見えてしまいす。「EVは充電に8時間もかかる」

ところが、充電中は寝ているか、仕事をしているかのどちらかですので、私のようなユーザであれば「感覚的充電時間は実質ゼロ」です。

また、コネクタは途中でも抜けますから、「絶対的拘束充電時間」ではないですね。EV叩きをする人たちの文章は、”毎日8時間も充電” させそうで怖いです。毎日300kmも400km走る人はそうそういないと思います。

私がEVに替えて一番うれしかったのは、ガソリンスタンドに行かなくても良くなったことです。発がん性物質を含むと言われているガソリンの臭いが嫌いでしたので。また、カードを出す必要もなく、レシートにサインもすることもなく、セルフであの重い給油ノズルを持つこともなく、給油口にガソリンをこぼすこともなく、ついでに高い洗車機に入れることもなく、不要なものの営業もされず、さまざまGSストレスから解放されました。EVのおかげです。

それにしても、リンク先でEV批判をしている人は、広告主(依頼主)から書くように依頼されている、いわゆる提灯記事ライターですね。自称、投資なんとかという人はほぼこれに該当します。

今後ともよろしくお願いします。

kkily様、コメントありがとうございます。ガソリンが発がん性物質であることは、動物実験では証明されています。人間の追跡調査は行われていません(笑) できないか。

https://cfpub.epa.gov/ncea/risk/recordisplay.cfm?deid=36176

スタンドに行くとがんのリスクが高まります。

Yasukawa様 ご返信ありがとうございます。リンク先はアメリカの政府機関ではないですか。笑

貴重な情報ありがとうございます。

拝啓 kkily様、Yasukawa様

興味深い話を頂き有難う御座いますm(__)m

実は自分も、電気屋の業務で日常的に使うガソリンの携帯発電機の扱いに悩まされています。ガソリンの蒸気も排ガスも然り、実際出先の発電機排気ガスが元でダウンした人間がいるから間違いあるまい。

自身もガソリン蒸気を吸うと気持ちが悪くなるため、アイミーブ購入に至りましたし。

とにかくガソリンが健康に良くないのは間違いないですね!!

さらに発がん性があるとくれば…ますますガソリン車に乗りたくなくなります。がんで亡くなった家族のある方、化学物質過敏症にかかった方なら尚更気にするでしょう。

さらに世界の趨勢はEV化一直線だから「騙されるな」と書いた人は余りにも無知だといわざるを得ません。

以上、僭越ながら書かせて頂きましたm(__)m 敬具

今はガソリン車に乗っていて、まだ当分EVに乗る予定はない者です。

なんて言うか充電のためにそれができる場所を探すなんて言うのが、とても面倒に思うからです。自宅に充電設備が設置できれば良いのですが、集合住宅のため、管理組合とか自治体とかクリアするモノが多そうで。。

今のガソリン車波にパパっとエネルギー充填完了になる仕組みは実現出来ないですかね。

期待はしてるんです、凄く。

かつぽん様、コメントありがとうございます。集合住宅だとまだ難しいですね。これから新築される集合住宅はさすがに充電のことを考慮して建築されていくと思いますし、法制化も諸外国から5年遅れて進むと思います。例えばカリフォルニア州では、賃貸でも分譲でも、充電設備を設置することに対し、オーナーや管理組合は反対する権限が奪われています。承認しなければ違法なのですね。

>パパっとエネルギー充填完了になる仕組み

残念ながら電気に関しては難しいと思います。それは、電気は電線で供給するからで、途中の線路のコストが非常に低く抑えられているからです。ガソリンはコストがいくらかかってもいいから、船で運んだりタンクに貯めたり、さらにディーゼルのタンクローリーに搭載して何百キロも輸送したりしますが、電気はすでに敷設されている配電網を使用しますので、パパッと供給できるようにするとコストが高くついてしまうのですよね。今、次世代の電池の開発も進んでいますが、供給する電力網のことも考えないといけません。今後はカーシェアリングも増加するでしょうから、自宅充電ができない場合はカーシェアリングへ移行していくのかもしれませんね。

Yasukawaさま

ご丁寧な返信を頂きまして、恐縮です。

なるほど、充電は電線で行う。ごもっともです。

と言うことは、今の送電の仕組みは大量に普及した電気自動車での利用は考慮されてないかも。その設備の増強のために電力会社が値上げしたりして。某東京の電力会社ならやりかねないか^_^;

話変わってカーシェアリングと言えば、電気自動車以上に期待しているのが、完全自動運転の乗り物。それが実現すればマイカーは持たなくなる気がします。合わせて、今親の介護もしているのですが、老人になると本当に外出が難しくなると痛感してます。下手をしたら医者にすら行けない。

将来の日本はそんなジジババの世界になるので、早いとこ実現して欲しいです。その時は、何も自動車でなくても構いませんが。

かつぽん様、発電はともかくこれから再生可能エネルギーを普及させるにあたって、蓄電にはまだまだこれから投資が必要です。しかしこれは当然。再生可能エネルギーは元はタダですから、蓄電して夜も使えるようにすれば、最終的に発電会社は儲かります。その前に各家庭が自家発電しちゃうかも。

自動運転はまだまだ難しい技術ですが、テスラの自動運転を見ていると何とか高速道路レベルでは実用になりそうです。当ブログでは動画もアップしていますので、どの程度のものなのか確認されてみてはいかがでしょうか。

https://blog.evsmart.net/tesla-model-x/roadtrip-tokyo-fukui-3/

東名高速の箱根右ルート下り7分間の動画です。ハンドルアクセルブレーキ操作なしです。

現実問題として旧型リーフ乗ってた人は航続距離が50kmになってしまった人がいるようで、2度とこんなもん買うかって人が増えているのでは?

バッテリーは100年以上改良続けてきて未だガソリンより遥かに重く、

純EVは十分な航続距離もたせようとすると人や荷物でなくバッテリーの運搬車となるのから、いつまでも逃れられません。

重い車体で道路を痛めリチウムという劇物大量に積んでエコなんていうのは詐欺です。

現実としてPHV以上は乗るべきではありません。

kt様、コメントありがとうございます!そんな人はあまりいないんじゃないですかね。。厳寒期にかなり厳しい状況ならともかく、24kWhリーフでも新車時のEPA航続距離は135kmです。50kmということは約63%の劣化ということになり、おそらく事実と異なると思いますよ。事実と異なるデータを用いて議論するのは、あまり意味がないと思います。

なんだろう,この違和感

電気自動車を広めたいのはわかりますが,ガソリンの発ガン性云々を言い訳にするのは,ちょっと無理がありませんか?

電気自動車から発生している超低周波磁界だって同じですよ

そもそも,そんなことを気にするよりも日本酒,ビール,ハム,ソーセージを口にするのをやめる方が先決ですね

https://www.arib-emf.org/01denpa/denpa04-03.html

https://biz-journal.jp/2016/12/post_17540.html

Silicate様、コメントありがとうございます!

ガソリンの発ガン性については非常によく知られており、普通にWikipediaにも最初のセクションに書いてあります。

Gasoline contains benzene and other known carcinogens.

https://en.m.wikipedia.org/wiki/Gasoline

日本のWikipediaには書いてありません。また電気自動車の電磁波についてはどのメーカーも対策しています。山手線も新幹線も、同じ方式で走行していますから安全です。

当サイトでは、事実に基づいて情報をお伝えして行きたいと考えています。

国際がん研究機関による発がん性リスク評価では「ガソリン」と「低周波磁場」は同じ分類です(グループ2B,ヒトに対する発癌性が疑われるけれども証拠不十分で断定できない)

Yasukawaさんが安全だと言っているのは,電気自動車の走行中に発生する微弱な低周波磁界の体内への刺激作用のことであって,それがICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)が定めたガイドライン以下であるという意味でしょ?

このガイドラインでは発ガン性については評価の対象としていません(なぜなら低周波磁界に発ガン性があることはICNIRPも認めているけども,まだ人体に対する定量的なデータが無いから)

ガソリン蒸気の発ガン性リスクと電気自動車の走行中や充電中の微弱な磁界に由来する発ガン性リスクを比較したときに,どちらがより高いかを評価できるデータなどは,現段階では存在しないのが事実だと思いますよ.

別の言い方をすれば,ガソリンに対して発ガン性の心配をするならば,電気自動車由来の微弱な磁界にも発ガン性の心配をしなければなりませんね

私が言いたいのはそういうことです

部品数が圧倒的に少ないためメンテナンスコストが安い

国土交通省にユーザーの申告による自動車の不具合情報のデータベースがあります

http://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/opn/index.html

これを使って2011年以降の不具合の確率( 不具合報告数/2011年以降の販売台数の総計x100)を算出すると次の通り

トヨタ アクア:0.006%

トヨタ カローラ:0.019%

トヨタ プリウス:0.032%

日産 ノート:0.032%

ホンダ フィット:0.056%

日産 リーフ:0.113%

リーフでバッテリー関連の不具合(セグ欠けや電池の劣化,

カタログ値ほど走れないなどのクレーム)を除いた場合は0.082%

ハイブリッドシステムのリコールが相次いだフィットで確率が高いのは分かるのですが,リーフはバッテリー関連の不具合を除いたとしてもフィット以上です.

部品数が圧倒的に少ない電気自動車は不具合も少ないはずなのに,なぜリーフの不具合報告は多いのですか?

メンテナンスコストが安いというのは本当でしょうか?

silicate様、国際がん研究機関のデータを拝見すると

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/IARC発がん性リスク一覧

グループ1にはベンゼンが含まれています。このベンゼンはどうしてもガソリンに含まれる物質の一つ(ガソリンは単一化学式で表現される液体ではありません)であり、発がん性が認められる、とあります。ベンゼン含有量を減らす試みは出光興産を始めとして国内で行われていますが、やはりある程度は含まれてしまうものです。

米国政府機関であるEPAによると

https://cfpub.epa.gov/ncea/risk/recordisplay.cfm?deid=36176

From carcinogenicity data in animals, an estimate is made of the magnitude of cancer risk a person would experience, under the assumption that gasoline vapors are carcinogenic.

「動物における発がん性のデータから、人間に対する発がん性の程度を類推すると、ガソリンの蒸気には発がん性がある」

と書かれています。

silicate様、おそらくそのような方法でデータを分析するのはあまり統計学的に意味がないと思います。というのは、メーカーによる差異や車両の使われ方、モデルサイクルなどについても検討する必要があるからです。

2011年はリーフの発売された年で、完全な新型車であることからトラブルは多い可能性が高く、またアクアやプリウスは営業車としてフリートで使われることも多く、こういう車はクレームは少なくなります。トヨタが電気自動車作ったら故障少ないかもしれないし、リーフも営業車として使われるケースに絞ると故障少ないかもしれません。

そういう意味ではもう少し、例えばパワートレインの不都合とメンテナンス(オイル交換やブレーキパッド交換なども含む)を集計しないと何とも言えないのではないでしょうか?もし資料をご存知でしたらぜひ教えてください!

一つの例で恐縮ですが、こういう会社もあります。

https://blog.evsmart.net/ev-news/tesloop-480k-km-battery/

一台の車が48万キロを走行した履歴です。この会社のメンテナンス履歴はすべて公開されていますので、そちらをご覧になってもいいかもしれません。参考にはならないと思いますが。。

基本的に工業製品の信頼性は、部品点数の数にも大きく影響されると考えられています。2つの部品を組み合わせた場合の信頼性は、1つの部品の信頼性より劣るからです。落ち着いて考えれば、バッテリー、インバーター、モーター、固定ギアで駆動する四輪駆動の電気自動車と、ガソリンタンク、燃料フィルター、燃料ポンプ、燃料噴射装置、点火装置、バッテリー、エンジン、エグゾーストマニホールド、触媒、O2センサー、マフラー、AT、プロペラシャフトで駆動する四輪駆動のガソリン車では、前者のほうが圧倒的に部品点数は少なくなります。

冷却系は共に省略しています。共通な部分もあるため。

現にテスラのモデルS(電気自動車)とメルセデスベンツEセダン(ガソリン車)をもってるけど電気代はかかるし充電できる場所は少ないしいちいち挿すのめんどいしそもそもCO2排出量も電気が何から作られるか、どのような材料を使って電気自動車が製造されてるか考えたらガソリン車の方がバーチャルウォーターならぬバーチャルCO2は少ないのでは?

叶わない様、コメントありがとうございます。

メルセデスEクラスならモデルSと比べて、燃料費はモデルSがEクラスの半分以下かなと思います!私はモデルS買う前(今はモデルXです)はSクラスサイズのセダンに乗っていたのですが、燃料費は4分の1以下になりました。あとガソリンも週1回入れてまして、毎回80リットル以上、そんで5分以上かかって月間20分もかかっていました。でもモデルSにしてからは、朝5秒夜5秒の10秒、これを毎日やって月間たった5分。朝の貴重な時間が(夜はスタンドがやってないw)節約できてうれしかったのを覚えています。

なおCO2排出については、下記に計算していますので、よろしければご確認ください。レクサスLSのように燃費のよい車と比べても、モデルSのCO2排出量は圧倒的に少ないのです。これが、政府が車両の電動化を推進する理由の根拠となっています。

https://blog.evsmart.net/electric-vehicles/electric-vehicle-eco/

日本の住宅事情の半数は賃貸やマンション棟の集合住宅です、都市周辺部の駐車場事情をを見ても、ほとんどのクルマは敷地内外駐車場に野ざらし、舗装すらしてない場所も多い、マンションは機械式、さらに一軒家にも敷地内に駐車場を有してるとは限らない、ここんな状況を見てるとバッテリーの革新的な進歩(せめて満重電5分以内)が無い限りEVの普及は程遠いと実感するのです。

また、殆どのユーザーは車を購入するのに「エコ」など考えてません、それは極一部の環境ヲタクのみです、結局新たな道具が普及するってのは「便利」だから普及するのだと思います、、つまりメーカーや政府の思惑ではなく、消費者主導なのです、今の世の中あたかもEVが爆発的に普及するかのような論調を多く見かけますが、少なくとも日本においては消費者に選択されていない現状では普及などあり得ないと思いますが?

ちなみにテスラは比較的富裕層の目新しさの道楽で売れているに過ぎません、EVの普及とは別次元の話だと思います。

そえてつ様、コメントありがとうございます。

>日本の住宅事情の半数は賃貸やマンション棟の集合住宅です

これはおっしゃる通りですね。(分譲型・賃貸型かは別として形態としての)集合住宅比率は半分をちょっと切るくらいだと思います。

>敷地内外駐車場に野ざらし、舗装すらしてない場所

そういう場所でも、充電器の設置は可能です。そこは真っ暗ではないですよね?ということは何等か電気は来ているわけなんです。

>こんな状況を見てるとバッテリーの革新的な進歩(せめて満重電5分以内)が無い限りEVの普及は程遠いと実感するのです。

集合住宅であっても、駐車場が機械式じゃない限り、充電器の設置は可能です。なぜなら、そういう駐車場でも街灯はありますし、電源の配線は地上で電線管を通す方法であればそこまでコストはかからないからです。

米国ではすでに、州法や市の法律で、集合住宅に充電スタンドの設置を義務付けたり、住民からリクエストがあった場合、例えばカリフォルニア州やコロラド州では、賃貸の住民であっても、オーナーは充電器の設置に協力しなければなりません。協力しなければ違法となります。これらの法律がなかったとしても、ユーザーが希望すれば、そこまでコストがかからない場合、スピードは遅いかもしれませんが充電器の設置は進むと思います。

https://blog.evsmart.net/home-charging/test-drive-event-20190330/

こちらの記事で、既設のマンションに、新設の充電器を設置したケースなどもご紹介しています。今後、当サイトでもどんどん既設マンションへの充電器設置の事例をご紹介していきたいと思います。

>結局新たな道具が普及するってのは「便利」だから普及するのだと思います

完全に同意いたします。別にエコだから車が売れるわけじゃないですよね。

実は電気自動車って便利なんです。「そえてつ」様は、電気自動車にお乗りではないですよね。私は毎日運転しますし、一年に2-3万キロくらいですが走行します。電気自動車は3年半くらい乗っています。そのうえで、電気自動車はガソリン車より便利だと思います。記事中にも書きましたが、そんなに毎週旅行に行くわけじゃないのです。

>テスラは比較的富裕層の目新しさの道楽で売れている

それは間違いだと思います。

米国では、富裕層が購入するモデルSのセグメントでも、一般の方が購入するモデル3のセグメントでも、テスラが全メーカーで一位です。米国での平均新車購入価格は35000ドルです。

欧州でも、

https://blog.evsmart.net/ev-news/tesla-model-3-eu-bev-feb2019/

こちらの記事にあるように、2019年2月単月において、モデル3は同等のクラスである、アウディA4、BMW3シリーズ、メルセデスCクラスの販売台数を超えてセグメントトップになりました。もちろん米国と同様に、富裕層が購入するセグメントでもモデルSはセグメントトップです。セグメントとは、電気自動車だけではなく、ガソリン車も入れて、です。日本だけを見ていると、全体の流れを見失う可能性が高いと思います。