約3年落ちの中古車購入時からレポートしてきた私の日産リーフAZE0エアロスタイルが5年目の車検を受けました。新車時から5年経過した2回目の車検なので、自動車重量税もしっかり払うことになりました。
整備料合わせて8万8405円
2013年に7年ほど乗ったアルファロメオGTを売り払い、次はEVを買うぞ〜と思いつつ、東京暮らしで「マイカーなくても大丈夫じゃん」の日々を過ごすこと約5年。2018年の年末に中古で買った日産リーフが、5年目の車検を迎えました。
アルファロメオの頃は、これが意外と7年間ほとんど故障知らず(一度12Vバッテリーを交換したくらい)で、車検も近所のイエローハットとかに持ち込んでサクッと受けてました。費用はいくらくらい払っていたのか、私がそういうことに無頓着だったこともあり、まったく記憶にございません。
今回は、車検だって記事にしてやるぅ〜と思いつつ、きちんと最寄りの日産プリンス東京に持ち込みました。納品請求書が、こちらです。
持ち込んだ時に支払った諸費用が3万7750円。24カ月点検などの整備費用と代行手数料で5万655円。合計で8万8405円でした。
部品交換などはほぼなくて、発煙筒が期限切れだったので交換してもらっただけ。ブレーキフールドは交換したほうがいいかも、という話をいただいてサービスの方と一緒に目視点検しましたが、大丈夫だったのでスルーしました。
そういえば「EVコンピューター診断」とかがメニューに入ってますが、結果の診断書とかもらってない……、けど、まあ、どっちでもいいです。
全体として、整備費用、結構高かったな、という印象ではあります。
同じディーラーで12カ月点検をお願いした時、『メンテプロパック』というサービスを使うと、次回車検時の検査代が安くなると勧められたことを思い出しました。もしかすると2年後の車検整備費用を節約できるかも、と気になって少し調べてみましたが、やっぱりよくわからないし、それほど「お得!」って感じでもなさそうなので、やっぱりスルーすることにしました。
次の車検前には、このリーフは手放して次のEVに買い替えるかも知れないし。スマホ料金とかもそうだけど、あまり細かい損得勘定をするのは面倒だし心が窮屈になる感じがして苦手なので「掛かるものは掛かる」と割り切って考えるのが私流です。(苦笑)
自動車重量税は1万5000円
購入時のレポートでご紹介したように、新車時から3年、最初の車検(購入登録時)では、自動車税、自動車重量税、自動車取得税は0円でした。電気自動車の自動車税が免税になるのは、東京都の優遇制度のおかげです。
自動車重量税、自動車取得税が免税になるのは国の次世代自動車優遇制度です。このうち、自動車重量税は「購入時」と「初回継続車検」が免税です。でも、今回は2回目の車検なので、自動車重量税を支払いました。1万5000円と安めではありますが「そうかぁ、もう5年落ちなのか」と、ちょっとブルーな気分ではあります。
さらに言うと、この2年間は東京都に払う毎年の自動車税は「新車時から5年間」の免税の恩恵を受けていましたが、今年からはちゃんと納付書が送られてくるはず、と思って念のため都の主税局コールセンターに確認してみると。電気自動車の自動車税免税は「初度登録の翌年度から5年間」とのこと。私のリーフの場合、平成28(2016)年1月に新規登録なので、翌2017年から5年間、つまり2021年度までは免税。令和4年(2022年)の5月頃に、納付の封書が届くようになる、ということで、ひとまず今年はまだ自動車税は支払わずに済みそうです。
税額は、令和4年度も変わらないとして「排気量1ℓ以下」の乗用車(自家用)に相当する年額2万9500円。リーフの乗り味としては2000〜3000ccクラスのエンジン車くらいと感じているので、1.5リットル超~2リットル以下の3万9500円や2リットル超~2.5リットル以下の4万5000円などに比べると割安ではあります。ともあれ、初度登録から5年経過した2回目の車検以降、電気自動車のコストメリットは税金的には薄くなる、ということです。
電気自動車に対する補助金や税の優遇制度については、『電気自動車の補助金と税金』という記事があるのでご参照ください。この記事も2018年に更新したもので、自動車重量税の説明が少し現状と異なっていたりもします。もうすぐ、環境省と経産省の「再エネ加算」が決まりそうですし、近々、法案成立を見届けつつ最新情報にアップデートしようと思うので、今しばらくご容赦ください。
もっとも、私自身の個人的な思いとしては、自動車重量税が5年間減免されるなどの優遇はありがたいけど、「電気自動車税(今はこんな税金ありません)を年間1〜2万払ってもいいから、高速道路SAPAの急速充電インフラ整備を急いで欲しい!」と感じています。
急速充電無制限の『ZESP2』は、あと2年
日産の充電プログラム、2019年12月に月額料金に応じた時間課金制の『ZESP3』が導入されました。2018年に購入した私が加入したのは、月額2000円で急速充電は旅ホーダイの『ZESP2』で、あと2年間は有効です。昨年末にレポートしたように、私の30kWhリーフはついに「セグ欠け(電池劣化が少し進行して、満充電容量が少なくなった)」野郎になってしまいましたが、差し当たり、日常的な航続距離などには何の不満も不安もありません。『ZESP2』の恩恵を活用して時にはロングドライブを楽しみつつ、もう少し愛してあげようと思います。
はたして、次の車検を迎える約2年後、日本の市場にはどんな電気自動車が出揃っているのでしょうか。欧州ではすでに発売されているFIAT500のEVが日本に導入されることも発表されました。ダチア スプリングや、中国グレートウォールの ORA R1 が驚愕価格で日本導入! は、ないかな。NMKVの軽規格EVが、チンクエチェントくらい可愛くて魅力的なパッケージングだったらそれもアリ。欲を言うと「新車価格200万円で実用航続距離250km」くらいが実現されているのが希望です。いろいろ夢想を楽しみながら、30kWhリーフとの残された時間を過ごそうと思います。
(文/寄本 好則)

