ヨーロッパで電気自動車の売上とシェアが拡大中【最新情報/2020年12月期】
電気自動車の販売シェアがヨーロッパで飛躍的に伸びてきています。1つの理由として、地域の主だった国が2025年~2040年の間にエンジン車の新車販売禁止に向けて動いている背景があります。毎月更新の近況レポート。2020年12月の新車販売数に関する情報をまとめました。

電気自動車の販売シェアがヨーロッパで飛躍的に伸びてきています。1つの理由として、地域の主だった国が2025年~2040年の間にエンジン車の新車販売禁止に向けて動いている背景があります。毎月更新の近況レポート。2020年12月の新車販売数に関する情報をまとめました。
電気自動車(EV)の課題を解決する可能性が高いとして『全固体電池』への注目が高まっています。全固体電池とは何か。それによってEVがどう変わるのかなど、基礎知識から最新情報まで、わかりやすく整理してみることにしました。
ダイムラーは2021年1月20日、メルセデス・ベンツの新しい電気自動車『EQA 250』を発表しました。エントリーモデルの位置付けとなりドイツでの税込み価格は4万7540.50ユーロ(約601万円)から。エンジンモデルとの価格差は100万円を切りました。2021年春から欧州の販売店でデリバリーされる予定です。
ポルシェが欧州で『タイカン』のベースモデルを発売しました。NEW『Taycan』はすでに日本にも導入された『Taycan 4S』『Taycan Turbo』『Taycan Turbo S』と並び、やや出力などを抑えた後輪駆動モデル。日本にも年内には導入される見込みです。
BMWグループが『新しい販売およびマーケティング戦略』と題したリリースを発表。2023年までに25車種の電動車をラインナップして、その半分以上を完全な電気自動車にするとしています。
2021年1月16日、中国、BYDの王伝福会長が『百人会』の講演で、自動車電動化は不可逆的な世界の流れとなっていて完全な電化促進が緊急課題であることを指摘。電気自動車が多くの点でエンジン車を凌駕しているという見解を示しました。
世界で電気自動車の普及が進むにつれ、リチウムイオンバッテリーの需要が増えています。多くのバッテリーにはコバルトが使われていますが、その安定供給やより安価な素材の開発が課題になっています。全文翻訳記事でお届けします。
約3年落ちの中古車購入時からレポートしてきた私の日産リーフAZE0エアロスタイルが5年目の車検を受けました。新車時から5年経過した2回目の車検なので、自動車重量税もしっかり払うことになりました。
今回は東京→大阪→福井→石川→東京と合計1800kmほど走行してきました。当記事では帰路だけレポートします。冬の充電の注意点など要チェック!
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が2020年10月22日、電気自動車(EV)になった新型「フィアット500」の価格と仕様を発表。同時に観音開きドアを採用した「3+1」をワールドプレミアしました。また、2021年1月には「日本にも2021年中に導入」されることが発表されました。