ベルリンでヨーロッパのEV事情を体感【01】IONITYなどの急速充電インフラは?
ドイツのベルリンへ取材に行くチャンスに恵まれて、フリーな1日ができたので市内を探訪、ヨーロッパのEV事情を見てきました。まずは、ベルリン近郊の急速充電スポットをUberで巡ってみたレポートです。高出力&複数台設置は当たり前の状況を実感できました。

こちらは急速充電器に関する国内、海外の情報やトピックを集めた記事一覧になります。
ドイツのベルリンへ取材に行くチャンスに恵まれて、フリーな1日ができたので市内を探訪、ヨーロッパのEV事情を見てきました。まずは、ベルリン近郊の急速充電スポットをUberで巡ってみたレポートです。高出力&複数台設置は当たり前の状況を実感できました。
サービスステーションのネットワークを中心に電気自動車用の急速充電器を設置する『ENEOS Charge Plus』の経路充電サービスが始まっています。はたして、認証手順や使い心地などはどうなのか。敷地内にコンビニエンスストアも併設されている「浦和美園SS」で体感してきました。
新東名高速道路の浜松サービスエリア(SA)と駿河湾沼津SAに、最大出力150kWのEV用新型急速充電器が設置されて運用を開始しました。ニチコンの6口器(最大90kW)が併設された浜松SAでのお披露目会を取材。実際に充電を試してみました。
石油元売り大手のENEOSが開始した電気自動車の経路充電サービス『ENEOS Charge Plus』は、どんなサービスでEVの充電事情をどのように変えてくれるのか。気になっていたポイントをキーパーソンに聞いてきました。数年後には高出力器のネットワークが拡がる、かも知れません。
横浜市とe-Mobility Powerが実施してきた公道上に電気自動車用急速充電器を設置する社会実験。第一弾のしらとり台に続く第二弾、センター南駅前ロータリーに急速充電器2台が設置され、運用が開始されました。
ディズニーランド(浦安)から青森県大間崎まで約800kmをSUVのEV4台『トヨタbZ4X/日産 アリア/テスラ モデルY/ヒョンデ IONIQ 5』で走行。それぞれがルートや充電パターンを考えながら、大間崎までの到着時間を検証しました。
2022年11月11日、テスラは自社EV専用の充電コネクターとして北米・日本で使用してきたTPCを、新たにNACS(North American Charging Standard=北米充電標準規格)として公開、北米標準化を目指すことを発表しました。日本のチャデモは今後どうするべきでしょうか? 電気自動車普及の根幹に関わる大問題への提言です。
10月某日、日産アリアB6 Limited で、東京から新潟県長岡市まで日帰りで出かけてきました。目的地の長岡市営スキー場までは私の自宅から片道約270km。高速道路SAPAに90kW器があれば、充電1回で往復できる感じだったのですが……。
EVの車種や台数が増えるにつれて、長距離ドライブ時の充電インフラの脆弱さが悩ましい課題になっています。ことに、高速道路SAPAへの高出力な急速充電器の複数台設置は日本のEVユーザーの悲願です。新たにEVsmartブログ著者陣に加わった、八重さくらさんが解説します。
大型蓄電池の製造販売などを手掛けるスタートアップ企業のPowerX(パワーエックス)は2022年10月27日、電気自動車(EV)用急速充電器の設置サービスや充電ステーションの設置・運営に乗り出すことを発表しました。発表会でわかったことと、社長インタビューをお伝えします。