高橋 優– Author –

免許を取得してから初めて運転&所有したクルマが電気自動車のEVネイティブ。
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発売開始180秒で20万台受注の衝撃/シャオミ「YU7」がテスラモデルY一強時代を終わらせる可能性
中国のXiaomi(シャオミ)が2車種目のEVである「YU7」の正式発売をスタート。航続距離835km、5.2C超急速充電、690馬力、最新自動運転、独自車載OSなど高い完成度を実現。発売開始から3分で20万台を受注して、中国の自動車市場に大きな衝撃を与えています。... -
テスラ「新型モデルY」で四国へ弾丸遠征/車中泊や冷温庫の使い勝手も試してみた
EVでありながら2023〜2024年には世界で最も売れた自動車がフルモデルチェンジ。テスラ「新型モデルY ロングレンジAWD」で関東から四国へ約1850kmを周遊してきました。車載冷温庫や車中泊の使い勝手など、ロングトリップにおける実用性もレポートします。 ※... -
EV経路充電器の理想的な配置とは?/テスラ最安「モデル3 RWD」で東北地方一周1700km弾丸遠征レポート【後編】
テスラの売れ筋セダン「モデル3 RWD」で東北へ約1700kmを周遊したレポート。後編では青森(八戸市)から仙台へ三陸沿岸を走りつつ、EVの経路充電スポットの出力や口数などの理想的な配置について考察しました。経路充電は「どこにでもある」ことより「1カ... -
充電過疎地域でもEVは使えるのか?/テスラ最安「モデル3 RWD」で東北一周1700km弾丸遠征レポート【前編】
テスラの売れ筋セダン「モデル3 RWD」を使用して東北地方を周遊しました。モデルチェンジを果たしたテスラの最安グレードがどれほどのEV性能を実現しているのか。さらに「充電インフラ過疎地域」と言われている東北地方の最新急速充電インフラ動向もレポー... -
ヨーロッパはEV普及の「踊り場」脱出へ/コンパクトな車種が増え中国メーカーの販売も加速
欧州市場における2025年Q1のEV販売動向が発表されました。EVシフトの停滞を乗り越えて、EV販売が伸びはじめているという最新動向が明確になりました。フォルクスワーゲングループの販売が回復し、BYDなど中国メーカーが躍進中、2025年シーズン以降の展望を... -
BYD『シーライオン7』AWD長距離遠征レポート【後編】西日本でも経路充電インフラの進化を実感!
BYDの電気自動車『シーライオン7』AWDで中国地方への約1700km周遊遠征レポート。後編ではおもに山陽自動車道の経路充電ネットワークの状況をレポートします。e-Mobility Powerの最大150kW複数器、いわゆる「赤いマルチ」の登場で高速道路網の急速充電イン... -
BYD『シーライオン7』AWD長距離遠征レポート【前編】V2Hの効率が向上していることも検証で確認
BYDのSUV『シーライオン7』AWDで中国地方への遠征を行いました。BYDの最新電気自動車がどれほどのEV性能を実現しているのか。充放電ロス低減がアピールされているV2Hの効率も試しました。 シーライオン7の進化を約1700kmの遠征で確認 まず、私自身、ATTO 3... -
中国EVメーカーは世界市場を制することができるのか? 主要ブランドの2024年決算を確認してみた
大胆な価格戦略などによって急速に販売台数を伸ばしている中国のEVメーカーは、どれほどの収益性を実現できているのでしょうか? はたして、世界のEV市場をBYDをはじめとする中国のメーカーが制するのか。テスラの動向も含めて現在地を確認したいと思いま... -
トヨタとホンダの中国EV戦略/中国市場専用の本気EVを両社が投入
トヨタが『bZ3X』、ホンダが『S7』と、中国市場に本気の新型EVをそれぞれ投入してきました。ますます競争が激化する中国EV市場において、両社の新型EVが大きく異なる販売戦略を採用してきた興味深い動向を確認&考察します。 中国におけるトヨタのEV販売動... -
EVがエンジン車を超える日への大きな一歩/BYDが「スーパーeプラットフォーム」を発表
BYDが次世代BEV専用プラットフォーム「Super e-Platform」を発表しました。5分間で約400km走行分の充電ができることを実演。中国全土に新型EVの性能を活かす超急速充電ネットワークを構築することを明示しました。電気自動車が利便性でもエンジン車を超え...