BMWi3をつい最近まで所有していた私にとって、充電カードの問題は切実でした。車両発売当初は、BMWで充電カードの販売をしていなかったので自力でNCSカードを入手しました。4800円+1分15円の充電料金を払うのは「なんかEVで得した分を全部持って行かれている」感じもしました。その後、ほぼ料金が変わらない「JTBお出かけカード」に切り替えました。2台目の三菱ミニキャブミーブトラックを購入時には「三菱電動自動車カード」に加入しました。現在、総じて見渡してみると日産の「zesp3カード」が一番リーズナブルかつフェアなシステムであるように、1EVユーザーから見ると感じられます。「充電し放題カード」があったときには、ひたすら満充電になるまで、後から来た充電待ち車両に譲らない日産EVユーザーがQCで時折居ましたが、今はそういうことが減ったように思います。皆さんがそうだということは決して内のですが、「○○し放題」は、一部の利用者のモラルが維持できない側面もあったんではないかと思います。EVにとっては、ある意味でQCは駅で言うところの「改札」みたいな、公共施設の側面もあります。ZESPカードの制度改変は、リーフ購入者の方々からすると「そんなはずじゃなかった」という思いも強くされたとは思いますが、日産の経営陣の「電気自動車利用者全体の利益とモラルの向上」という観点で、きっと喧々がくがくの議論の末に出された制度であることが私には感じられます。
7年間EVユーザーをしてきた者から見ると、日産のカードのシステムを見て感慨深いものを感じます。なので、先々EVを乗り換える際には、どのメーカーのものに乗るかとは関係なく日産のZESPカードを利用しようと思っています。