ZEEKR 009の日本導入を手掛けるフォロフライが2026年9月に受注を開始したEV軽トラ「FKT」に試乗しました。公式サイトの情報にない最高速度や急速充電の受電性能を確認したほか、東京電力エリアでの走行コストと、ガソリン軽トラとの価格差を回収できる走行距離を試算しました。
現時点で新車購入できる唯一のEV軽トラ
2026年9月7日、フォロフライは軽トラックタイプの商用EV「FKT(エフケーティー)」の受注を開始しました。総電力量30kWhのリン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)を搭載し、一充電走行距離225km(WLTC相当の条件による同社テスト値)と、軽トラックとして一般的な350kgの最大積載量(特別架装車などで350kg未満の場合があります)を両立しています。
近年、新車で購入できるEV軽トラとしてはHW ELECTRO(HWエレクトロ)の「ELEMO-K(エレモ・ケイ)」がありましたが、同社は2026年8月に東京地裁から破産手続開始決定を受けました。三菱自動車の「ミニキャブ・ミーブ トラック」も2017年に販売を終了しており、FKTは現時点で新車購入できる唯一のEV軽トラとなっています。
FKTは、フォロフライの出資先であるASFとの共同開発により誕生したモデルです。2025年6月から販売している軽バンタイプの「FKV」に続くラインナップですが、「FKTはFKVがベース車両ではない。共通する部品はあるが別もの」(フォロフライ広報担当)とのことです。
発表時の概要は以下の記事で紹介しました。今回は実車に試乗するとともに、公式サイトに記載のない情報をフォロフライの広報に確認し、導入判断の材料となる走行コストや車両価格差の回収についても試算しています。
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積載量はガソリン軽トラと同じ350kgで装備は乗用軽の上級並み
全高はガソリン軽トラより約200mm高い
FKTのボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,980mm、ホイールベースは2,430mmです。車両重量は1,080kg、最大積載量は350kg、乗車定員は2名、最小回転半径は4.4mとなっています。
全長と全幅は軽自動車規格いっぱいで、ガソリン軽トラと同じです。一方、全高はスズキ「キャリイ」(標準キャビン KX/KC)の1,765mmより215mm、ダイハツ「ハイゼット トラック」(標準キャビン)の1,780mmより200mm高くなっています。高さ制限のある車庫や屋内の荷捌き場などで使う場合は、事前に使い勝手を確認しておきたいところです。
荷台は長さ1,669mm×幅1,380mm×あおり高370mmで、荷台床面の地上高は660mmです。積み下ろしの高さはガソリン軽トラとほぼ変わりません。ただし荷台長は、キャリイやハイゼット トラックの標準キャビン(1,940mm)より約27cm短く、長尺物を運ぶ用途では注意が必要です。
また、フォロフライによると、ホイールベースを2,430mmと長くとることで直進安定性と乗り心地を確保しているため、最小回転半径は一般的なガソリン軽トラより大きめの数値になっているとのことです。
最大トルクはガソリン軽トラの約2倍
モーターの最高出力は30kW(約41PS)、最大トルクは120Nmです。キャリイの37kW(約50PS)/59Nm、ハイゼット トラックの34kW(約46PS)/60Nmと比べると、最高出力は下回るものの、最大トルクは約2倍に達します。発進時から太いトルクを発揮できるモーター駆動は、重い荷物を積んで走る軽トラと相性が良いといえます。
| 項目 | フォロフライ FKT |
スズキ キャリイ |
ダイハツ ハイゼット トラック |
|---|---|---|---|
| 比較対象グレード | FKT | 標準キャビン KX/KC | 標準キャビン |
| 全長×全幅×全高 | 3,395×1,475×1,980mm | 3,395×1,475×1,765mm | 3,395×1,475×1,780mm |
| ホイールベース | 2,430mm | 1,905mm | 1,900mm |
| 荷台寸法(長×幅×高) | 1,669×1,380×370mm | 1,940×1,410×290mm | 1,940×1,410×285mm |
| 荷台床面地上高 | 660mm | 650mm | 660mm |
| 最高出力 | 30kW(約41PS) | 37kW(約50PS) | 34kW(約46PS) |
| 最大トルク | 120Nm | 59Nm | 60Nm |
駆動方式は後輪駆動の2WDのみ
FKTの駆動方式は2WD(後輪駆動)のみの設定です。フォロフライは公式サイトで、未舗装地や勾配のある場所で使う予定がある場合は事前に相談するよう案内しています。
軽トラは農業や積雪地域などを中心に4WDの需要が高い車種です。今後4WDモデルが追加される可能性があるかをフォロフライ広報担当に尋ねたところ「回答は控えさせていただく」とのことでした。FKTの用途を広げるうえで4WDの追加は大きな意味を持つだけに、今後の展開に期待したいところです。
安全&快適装備は充実
安全装備は、前方だけでなく後方にも対応した衝突被害軽減ブレーキをはじめ、車線逸脱警報機能、前方車両発進通知機能、ESC(電子式横滑り防止装置)、障害物警報機能(前方・後方)、バックカメラ、坂道発進サポート機能、運転席・助手席SRSエアバッグ、EDR(イベント・データ・レコーダー)などを標準で備えます。衝突被害軽減ブレーキが後方にも対応している点などは、乗用軽の上級グレードに比肩する内容です。
一方、装備一覧に追従機能付きクルーズコントロールや車線維持支援機能は含まれていません。高速道路での運転支援まで含めると、乗用軽の上級グレードとは差があります。
快適装備としては、TFT液晶マルチインフォメーションディスプレイ、センターディスプレイ、エアコン、リモコンキー・プッシュスタートシステム、運転席・助手席パワーウィンドウ、運転席シートヒーター(座面のみ)、LEDヘッドランプ、ウインカー・電動格納機能付き大型ドアミラー、車載通信端末(コネクテッド・サービス)を装備します。駆動用バッテリーのヒーターも標準装備です。
さらに、キャビン内にAC100V電源を1か所標準装備しており、電動工具や投光器などを現場でそのまま使えます。USB電源も2か所に設けられています。
最高速度は100km/hで高速道路主体の運用には不向き
ここからは、公式サイトやプレスリリースに記載のない情報です。まず最高速度をフォロフライ広報に確認したところ、100km/hとのことでした。
一般道を中心とした配送や巡回であれば問題になりませんが、高速道路を使うことが多い事業者には厳しい条件です。特に最高速度120km/hに指定された区間を日常的に走る場合は、周囲の流れに乗りにくくなります。100km/h区間でも速度の余力はほとんどないため、高速道路主体の運用には向かないと考えたほうがよいでしょう。
急速充電の最大受電電力は29.67kW
今回、実際の急速充電を行うほど長距離の試乗ではありませんでしたが、CHAdeMO規格の急速充電時における車両側の最大受電電力も広報に確認したところ、29.67kWとのことでした。
急速充電時の実際の出力は、充電器の出力と車両側の受電性能のうち低いほうで決まり、バッテリー残量や温度などの条件によっても変わります。近年、高速道路のSAPAなどに設置されている比較的新しい急速充電器では、出力90kW以上の充電器が増えています。筆者がKia「PV5」の長距離試乗で利用した新東名高速のSAPAの急速充電器は、いずれも90kW器でした。
こうした90kW器であれば、FKTは車両側の上限に近い出力で充電できると考えられます。上限の約30kWで30分間充電できたと仮定すると、単純計算で約15kWh(満充電に近づくと制御が働いて出力が絞られるため、実際の充電電力量は一般的にもっと少なくなります)を補給でき、後述する試算で仮定した実電費6km/kWhなら約90km分に相当します。出先でバッテリー残量が少なくなった場合、30分以内の急速充電で帰路に必要な電力量を補給するといった運用が考えられます。
ただし、出力が車両側の上限を下回る急速充電器(最近は少なくなっていますが、最大20kW程度の急速充電器もあります)を使う場合は、30分で補給できる電力量はさらに少なくなります。基本的には拠点ガレージにEV用コンセントや普通充電器などの基礎充電機器を備えての運用がオススメながら、日中の継ぎ足し充電を前提にするなら、運行ルート上にある急速充電器の出力をあらかじめ確認しておきたいところです。
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空荷でもトルクの太さを実感〜足まわりは固め
350kg積載でも不足のない動力性能
今回の試乗は、荷台に何も積まない空荷の状態でした。発進した瞬間からモーターならではの太いトルクがしっかりと伝わってきます。この力強さなら、最大積載量の350kgを積んだ状態でも動力性能に不満を感じることはないでしょう。
FKVよりシートとモーター制御が進化
先に発売された軽バンのFKVと比べると、シートの座り心地が良くなっています。モーターの出力制御も扱いやすくなり、アクセル操作に対して自然に加速してくれる印象です。
空荷では足まわりがハネる
サスペンションは軽トラらしく固めの設定で、空荷の状態では路面の段差などでハネる場面がありました。もっとも、空荷の軽トラはガソリン車でもこうした傾向があるものです。
ただ、現行モデルのキャリイやハイゼット トラックと比べると、FKTのほうが若干固い印象です。空荷で長時間運転するような使い方では、乗り心地の面でややガソリン軽トラに分がありそうです。なお、荷物を積んだ状態での乗り心地は今回確認できていません。
内装の質感は軽トラの水準を超えている
運転席に座ってまず驚かされるのが、内装の質感の高さです。大きなセンターディスプレイとTFT液晶メーターが並ぶ運転席まわりは、もはや軽トラの水準を超えています。前述の安全装備や快適装備も含め、装備の充実ぶりは乗用軽の上級グレードに迫るものです。
メーカー希望小売価格は267万円(税別)
購入台数によって価格は変動
FKTの車両本体価格は、プレスリリースの発表時点ではオープン価格とされ、公式サイトでも「価格は個別に案内」となっています。ただし、次世代自動車振興センターが公表している令和7年度補正CEV補助金の補助対象車両一覧(令和8年4月1日以降の登録分)には、FKTのメーカー希望小売価格として税別で267万円(税込293万7,000円)と記載されています。
フォロフライ広報によると、まとまった台数を購入するフリート販売では台数によって価格が変動するとのことで、実際の購入価格は条件により異なります。事業用で国の補助金を使った場合の実質購入負担額は「200万円程度から」とのことでした。
事業用のLEVO補助金は最大87万3,000円
事業用(黒ナンバー)で購入する場合は、環境優良車普及機構(LEVO)が執行する「令和7年度補正予算 商用車等の電動化促進事業(トラック)」を活用できます。FKTの補助基準額は87万3,000円です。ただし、自家用(黄ナンバー)は対象外です。
自家用で購入する場合は、CEV補助金の15万円が対象になります。また、フォロフライによると、東京都では自家用で最大20万円の補助金の対象となっています。CEV補助金を受けた自家用車両には、原則4年の保有義務がある点にも注意が必要です(いずれも2026年10月現在。予算上限に達すると受付終了)。
条件次第で走行コストはガソリン軽トラの半分以下
フォロフライは、FKTの走行コストを1kmあたり約2.7〜3円、ガソリン軽トラックのおよそ4分の1と試算しています。ただしこの試算は、夜間電力単価20円/kWh(関西電力エリアの事業者向け夜間時間帯別プランを想定)、FKTの電費7.5km/kWh(カタログ値)、レギュラーガソリン170.1円/L(2026年8月時点の全国平均)、ガソリン軽トラの燃料消費率16.5km/L(WLTCモード)という条件によるものです。
そこで、首都圏の事業者を想定し、東京電力エリアで実際に契約できる料金プランを使って試算してみました。
東京電力の法人向け低圧には夜間割安プランがない
東京電力エナジーパートナーが関東エリアの法人・個人事業主向けに用意している低圧の料金プランは、現在「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」「動力プラン」の3種類です。いずれも時間帯によって単価が変わるプランではないため、夜間に充電しても電気代は安くなりません。「おトクなナイト8・10」や「電化上手」といった夜間が割安な従来プランは、2016年3月31日をもって新規加入の受付を終了しています。
そのため今回は、スタンダードLの電力量料金のうち最も高い「300kWh超過」の単価、40円49銭/kWh(税込)で計算しました。事務所などの既存の契約にFKTの充電分が上乗せされるケースを想定した、やや厳しめの条件です。
実電費6km/kWhで計算すると約6.75円/km
FKTの一充電走行距離225km(WLTC相当の条件による同社テスト値)を総電力量30kWhで割ると、カタログ値と同じ7.5km/kWhになります。今回は長距離の試乗ではなかったため実電費は確認できていませんが、カタログ値と実際の電費は、一般的に10〜30%ほど乖離するといわれています。ここではその中間となる2割ほどをカタログ値から差し引いた6km/kWhを、実電費と仮定しました。
比較するガソリン軽トラは、AT車で市街地を走った場合の実燃費を12km/L、レギュラーガソリンの価格を165円/Lとしています。
| 項目 | ガソリン軽トラ | FKT |
|---|---|---|
| 1kmあたりの走行コスト | 13.75円 | 約6.75円 |
| 月1,000km走行した場合 | 13,750円 | 約6,750円 |
| 年1万2,500km走行した場合 | 約17.2万円 | 約8.4万円 |
再エネ賦課金と燃料費調整額を除いた条件では、1kmあたりの差は約7.0円で、FKTの走行コストはガソリン軽トラの半分以下です。フォロフライの試算と同じ年1万2,500km(1日50km×年250日)で比べると、年間で約8.8万円の差になります。
※筆者注:この計算には燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金を含んでいません。2026年5月分から2027年4月分に適用される賦課金4円18銭/kWhを加えると、FKTの走行コストは約7.45円/km、年間の差額は約7.9万円です。また、1kmあたりの金額はいずれも単純計算です。FKTの実電費6km/kWhは筆者による仮定の数値です。
使用量が多い事業所はプレミアムLも選択肢
営業所での充電について、事務所などの既存の電力契約に充電分を上乗せするケースを考えてみます。スタンダードLを契約し、充電分が月間使用量300kWhを超える部分に該当する場合、今回の試算で用いた40円49銭/kWhが適用されます。
一方、事務所の電気と合わせて毎月の使用量が約390kWhを超える事業所であれば、一定量まで定額制の「プレミアムL」のほうが割安になります。プレミアムLは最初の400kWhまでが定額13,847円63銭、400kWhを超えた分は39円50銭/kWhで、スタンダードLの300kWh超過の単価より1kWhあたり約1円安くなります。
※6kWの普通充電器を新たに設置する場合は、主開閉器の容量によって決まる契約容量の見直しが必要になることがあります。スタンダードL・プレミアムLの基本料金は契約容量1kVAあたり311円75銭(税込)のため、契約容量を増やした分だけ毎月の基本料金も上がる点は押さえておきたいところです。
車両価格差の回収は事業用なら現実的
走行コストが安くても、車両価格がガソリン軽トラより高ければ、その差を燃料代の節約で取り戻せるかどうかが導入判断のポイントになります。ここでは、比較対象とするガソリン軽トラの新車価格を140万円としました。
| 項目 | 事業用 | 自家用 |
|---|---|---|
| FKTの価格(税込) | 293.7万円 | 293.7万円 |
| 補助金 | 最大87.3万円(LEVO) | 15万円(CEV補助金) |
| 補助金を差し引いた負担額 | 206.4万円 | 278.7万円 |
| ガソリン軽トラ(140万円)との差額 | 66.4万円 | 138.7万円 |
※事業用の試算は、LEVO補助金の基準額87万3,000円が全額交付される場合を想定しています。
事業用は約9.5万km、年1万2,500kmなら約7.6年
補助金を差し引いた車両価格差を、1kmあたり約7.0円の走行コスト差で割ると、回収に必要な走行距離は次のようになります。
| 項目 | 事業用 | 自家用 |
|---|---|---|
| 回収に必要な走行距離 | 約9.5万km | 約19.8万km |
| 年1万2,500km走行した場合 | 約7.6年 | 約15.8年 |
| 5年で回収するのに必要な月間走行距離 | 約1,580km | 約3,300km |
事業用で5年以内に回収するには、月21日稼働として1日あたり約75km走る計算になります。一充電走行距離225kmの範囲に十分収まるため、毎日決まったルートを走る配送や巡回業務であれば現実的な数字といえます。実質負担額を200万円とした場合は約8.6万km、年1万2,500kmで約6.9年です。また、賦課金を含めた電気代で計算した場合は約10.5万km、年1万2,500kmで約8.4年になります。
自家用は燃料代だけでの回収は難しい
自家用の場合、回収に必要な走行距離は約19.8万kmです。東京都の補助金(最大20万円)を加えても約17.0万km、年1万2,500km走って約13.6年かかります。農作業や近距離の運搬が中心となる自家用の軽トラで、この距離を走るケースは多くないでしょう。
自家用でFKTを選ぶなら、燃料代の節約よりも、静かで振動が少ないこと、AC100V電源を使えること、自宅で充電できてガソリンスタンドに出向く必要がないことなど、EVならではの特長に価値を見いだせるかがポイントになりそうです。
なお、今回の試算は燃料代と電気代のみを比較したもので、充電設備の設置費用や工事費、税金、保険料、整備費などは含んでいません。
営業所などに普通充電器を設置する場合は、国の補助金制度も用意されています。次世代自動車振興センターが執行する充電インフラ補助金(令和7年度補正予算)では、事務所・工場等に設置する普通充電設備の場合、充電設備の購入費は税抜価格の2分の1以内、設置工事費は税抜で定額(1/1以内。同センターが定める上限額まで)が補助対象となっていました。ただし、同予算の第1期・第2期の申請受付はすでに終了しています(2026年10月現在)。導入を検討する際は、次回以降の募集や自治体の補助制度を確認しておきたいところです。
また、EVにはオイル交換が不要といったメリットもあるため、実際の保有コストは使い方によって変わります。事業用で消費税の仕入税額控除を受けられる場合は、税抜価格で比較すると差額が縮まります。
箱車の問い合わせ増が示すラストワンマイルなどでの需要
FKTは、現時点で新車購入できる唯一のEV軽トラです。フォロフライによると、荷台に専用の荷箱を架装した「FKT-B」などの箱車に関する問い合わせが多いとのことで、ラストワンマイル物流やルート配送での需要の高さがうかがえます。
試算の結果からも、FKTが最も合理的なのは、事業用で1日数十km以上を毎日走り、営業所で充電できる配送・巡回業務です。最大トルク120Nmの動力性能と、乗用軽の上級グレードに迫る安全装備・内装の質感は、毎日長時間乗るドライバーにとっても大きなメリットになります。
一方で、最高速度100km/hのため高速道路主体の運用には向かず、2WDのみの設定、ガソリン軽トラより約27cm短い荷台長、空荷時の固めの乗り心地といった課題も残ります。用途と照らし合わせて導入を検討したい1台です。軽商用EVの選択肢を広げる存在として、4WDモデルの追加を含め、今後の展開に期待したいと思います。
【試乗動画】フォロフライ役員も同乗!FKTの開発背景を語る(YouTube)
取材・文/宇野智
















