【動画あり】ヒョンデ IONIQ 5 で車中泊! 身長182cmでも快適でした!

新型電気自動車、ヒョンデIONIQ 5で車中泊を4回実施した筆者が、5月予定のオーダー開始に先だち、「IONIQ 5 × 車中泊」の魅力をお伝えします。結論からお伝えするとIONIQ 5は、今、日本で購入することができるEVの中でも車中泊にベストな一台であると断言できます。

理由は3つ。

①車内空間は大きいのに価格はお手ごろ
②V2L機能でキャンプとの相性も良し
③ヒョンデ純正車中泊グッズあり

ぜひ、動画をご覧ください!


EVsmartチャンネル@YouTube)

ちなみに、動画の中で触れている「キーフォブでトランクリッド(ラゲージドア)を開閉する」件、センターディスプレイからの簡単な設定で可能になります。

車内空間は大きいのに価格はお手ごろ

日産リーフやテスラモデル3は段差や傾斜があったり、空間が狭かったりと今一つな印象がぬぐい切れませんでした。一方、IONIQ 5はSUVなので後部座席を倒すとひとつなぎの大きな空間となります。前の座席を一番前までスライドさせるとトランクの淵から前席までの長さが206㎝、後席ドアトリム間の幅が135㎝×高さ80cmの空間が生まれます。

それでいてエントリーグレードは479万円~なのでSUVタイプのEVとしてはかなりコスパの高い1台です。

V2L機能でキャンプとの相性も良し

IONIQ 5は車内・車外両方から100V16AのAC電源を取り出すことが可能です。車外からの取り出しに必要なV2Lアダプターは標準で付属しており、コンパクトで軽量なサイズに収まっています。使用している消費電力は運転席モニターで常に確認できますし、16Aを超えると自動的に電源供給は遮断されます。

IONIQ 5でV2L機能を検証した記事はこちら

ヒョンデ純正車中泊グッズあり

IONIQ 5は自動車メーカーとしては珍しく、メーカー純正の車中泊マットと目隠しカーテンを販売する予定です。EVsmartでもヒョンデ純正エアーベッドをお借りして車中泊を行いましたが、エアーベッドによくあるフワフワ感はなく適度に固いため寝心地は抜群でした。

※純正マットを使用した動画は後日アップロードする予定です。

(取材・文/テスカス)

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この記事の著者


					畑本貴彦

畑本貴彦

1986年生まれ。福岡県出身。テスラモデル3注文を機にテスラに関する情報を集めだすも、日本語での情報が少ないことに気づき、2019年からテスラ専門ブログ・フォーラム「テスカス」を立ち上げる。

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