ユアスタンドがEV充電設備の稼働率を公表〜基礎充電中心でも「使われる充電器」を実現
経済産業省が充電インフラ補助金運用について「稼働率の公表やユーザーへの情報提供の改善」を求める方針を明示したことを受け、ユアスタンドが充電設備の稼働率などを公表しました。適切な設置を進めれば「使われる充電器」になることを示す内容です。
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経済産業省が充電インフラ補助金運用について「稼働率の公表やユーザーへの情報提供の改善」を求める方針を明示したことを受け、ユアスタンドが充電設備の稼働率などを公表しました。適切な設置を進めれば「使われる充電器」になることを示す内容です。
集合住宅などへの電気自動車充電設備導入と運用サービスを提供するユアスタンドが、立体駐車場設備大手「IHI運搬機械」のエレベーターパーキングへのEV充電サービス提供を始めることを発表しました。同時充電台数を制御して電力容量を抑えることも可能なシステムです。
集合住宅の電気自動車充電設備設置事例紹介で協力いただいているユアスタンドから、10月7日〜8日開催の『マンション総合EXPO』に、日東工業やパナソニックなど充電設備メーカーとともに出展するというお知らせをいただきました。「集合住宅のEV充電環境整備促進」という課題解決に向けて、着実に世の中は変わりつつあります。
日東工業が遠隔コントロールでエネルギーマネジメントが可能な新型普通充電器『Pit-2Gシリーズ』を発売しました。さらにマンション向けEV充電サービスの『ユアスタンド』と連携し、集合住宅での充電器予約や独自課金も可能なサービスが提供されます。
電気自動車普及の根底を支える充電サービス事業者から、設置した充電器の「稼働実績(充電利用実績)」を示すデータが続々と公表されています。国の補助金を活用する充電インフラにとって「使われる充電器」であることを示す稼働実績は補助金有効活用の重要な指標です。
京都市が市内のマンション管理者向けに「EV用充電設備導入・無料相談会」を開催しました。EV普及が本格的に始まろうとしている現状とともに、潤沢な国の補助金を活用して低負担で設置可能なことを説明。充電サービス事業者の特長が紹介されました。
日本のEV充電インフラ拡充に取り組むe-Mobility Powerから、2023年度第四四半期(2024年1月〜3月)の「充電実績データ」が公表されました。設置した充電器がどのくらい利用されるかを示す「稼働率」に注目して、今後の充電器拡充のあるべきカタチを考えてみます。
愛車を走らせつつ電気自動車関連の話題をレポートする連載の第19回。Honda eが1回目の車検を迎えました。3年間で走行距離は5万5000km強。気になるのはバッテリーの劣化度(SOH)です。車検時に測ってほしいと思っていたのですが……。
東京湾岸で開催されたフォーミュラE東京大会「Tokyo E-Prix」に合わせて、周辺が公道サーキットとなった東京ビッグサイトで関連イベントとして「E-Tokyo Festival 2024」が開かれました。EVユーザーの視点で楽しめた展示を紹介します。
第2回「ジャパンEVオブザイヤー 2023」で募集中の読者のみなさんからの一般投票。1月31日(水)の締切が近付いてきました。編集部が依頼したエバンジェリスト投票速報。今日は、充電サービスなどEV関連企業のみなさんの結果を紹介します。