東名300km電費検証【12】BYD『SEAL』~100km/h巡航で航続距離約570kmの性能を確認
市販電気自動車の実用的な電費(燃費)性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。第12回はBYD『SEAL』(シール)のRWDグレードで実施した。発売後1週間で150台を受注したスポーティセダンEVは80km/h巡航で約670kmを走破する性能を記録した。
こちらはBYDの電気自動車やPHEVに関する情報や旅行記(充電計画と移動記録)の記事一覧になります。
市販電気自動車の実用的な電費(燃費)性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。第12回はBYD『SEAL』(シール)のRWDグレードで実施した。発売後1週間で150台を受注したスポーティセダンEVは80km/h巡航で約670kmを走破する性能を記録した。
日本発売となったBYDのスポーツセダンEV『BYD SEAL(シール)』のメディア試乗会に参加。AWDで富士山五合目に駆け上り、RWDで高速道路を走ってみました。82.56kWhを誇る大容量バッテリーと高性能なパワートレインで欧州ブランドの高級EVに匹敵する余裕の走りを実感!
BYDオートジャパンが、電気自動車のスポーツセダン『SEAL』の日本国内発売を正式にスタートしました。搭載するバッテリーは82.56kWhの大容量。価格は後輪駆動のベースモデルで528万円~。1000台限定の導入記念キャンペーン価格が495万円~と発表されました。CEV補助金を考えると、テスラモデル3と真っ向勝負の様相です。
国内で市販される電気自動車の実用的な電費性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。第6回はBYD『ATTO 3』で実施した。同車は2023年1月に発売、2024年3月にはアップデート版が発売された(関連記事)。今回はそのアップデート版で検証に臨んだ。ATTO 3が残した結果とは?
コストパフォーマンス高い電気自動車(EV)で日本進出をはたしたBYDが、日本で24店舗目の正規ディーラーとなるBYD AUTO目黒をオープン。同日に認定中古車制度も開始した。長澤まさみさんを起用したCMも始まり、日本での存在感を高めている。
タイで開催された「バンコク国際モーターショー2024」。日本車が9割前後という圧倒的シェアを誇っていたタイ市場では、昨年、中国製EVの台頭で78%に落ち込んだことが伝えられています。EVで飛躍するBYDに注目した現地からのレポートをお届けします。
2024年3月1日、BYD Auto Japanが東京都内で「2024戦略発表会」を実施。その中で『ATTO 3』をアップデートし、ボディカラーの追加やセンターディスプレイを大型化したこと、認定中古車制度の開始も発表した。気になるポイントの詳細を紹介する。
市販電気自動車の実用的な電費性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ企画を始めたい。第1回は、BYDが「コンパクトEVの決定版」と謳う『ドルフィン』の電費計測を行った。厳寒期である1月の計測となったため電費を伸ばすには厳しい状況だったのだが、果たしてその結果は!?
BYDが日本市場に投入する電気自動車の2車種目として、2023年9月に発売した『DOLPHIN(ドルフィン)』を4日間で800km走らせて分かったADAS(先進運転支援システム)の弱点や2つのグレードを乗り換えながら走ったからこそ分かる差異を詳しくお伝えしたい。
YouTubeのEVsmartチャンネルで電気自動車のBYD『DOLPHIN(ドルフィン)』の2モデルで愛知県常滑市から神奈川県横浜市まで約344kmを無充電で走行したレポート動画が公開されています。EVのバッテリーサイズはどのくらいあれば十分なのか。考えるべきポイントを挙げてみたいと思います。