バンコク国際モーターショー2024に見るBYDのアジア戦略〜EV市場拡大に注力
タイで開催された「バンコク国際モーターショー2024」。日本車が9割前後という圧倒的シェアを誇っていたタイ市場では、昨年、中国製EVの台頭で78%に落ち込んだことが伝えられています。EVで飛躍するBYDに注目した現地からのレポートをお届けします。

こちらはBYDの電気自動車やPHEVに関する情報や旅行記(充電計画と移動記録)の記事一覧になります。
タイで開催された「バンコク国際モーターショー2024」。日本車が9割前後という圧倒的シェアを誇っていたタイ市場では、昨年、中国製EVの台頭で78%に落ち込んだことが伝えられています。EVで飛躍するBYDに注目した現地からのレポートをお届けします。
2024年3月1日、BYD Auto Japanが東京都内で「2024戦略発表会」を実施。その中で『ATTO 3』をアップデートし、ボディカラーの追加やセンターディスプレイを大型化したこと、認定中古車制度の開始も発表した。気になるポイントの詳細を紹介する。
市販電気自動車の実用的な電費性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ企画を始めたい。第1回は、BYDが「コンパクトEVの決定版」と謳う『ドルフィン』の電費計測を行った。厳寒期である1月の計測となったため電費を伸ばすには厳しい状況だったのだが、果たしてその結果は!?
BYDが日本市場に投入する電気自動車の2車種目として、2023年9月に発売した『DOLPHIN(ドルフィン)』を4日間で800km走らせて分かったADAS(先進運転支援システム)の弱点や2つのグレードを乗り換えながら走ったからこそ分かる差異を詳しくお伝えしたい。
YouTubeのEVsmartチャンネルで電気自動車のBYD『DOLPHIN(ドルフィン)』の2モデルで愛知県常滑市から神奈川県横浜市まで約344kmを無充電で走行したレポート動画が公開されています。EVのバッテリーサイズはどのくらいあれば十分なのか。考えるべきポイントを挙げてみたいと思います。
BYDジャパンが、中型電気バス『J7』の記者発表会を開催し、2024年1月1日から予約受付を開始することを発表しました。納車開始は2025年秋を予定。価格は3650万円(税別)です。定員61名の中型電気バスの発売で、小型、中型、大型のブレードバッテリーを搭載したEVバスがフルラインナップされることになります。
デンツァ D9はBYDが「デンツァ(騰勢)」ブランドで展開するEVミニバンです。JAPAN MOBILITY SHOW 2023にて日本で初めて公開されて話題となりました。はたしてどんな電気自動車なのか。実際に試乗した中国車研究家、加藤ヒロト氏のレポートです。
電気自動車販売で世界トップを競うBYDが、アジア太平洋地域のメディアなどを集めたイベントを開催した。訪問記の後編、本社ビル訪問やアジア太平洋地域のセールス部門トップ、Liu Xueliang氏のプレゼンテーションやインタビューの内容を交えてお伝えする。
電気自動車で世界進出を進めるBYDが、アジア太平洋地域のメディアや関係者を集めたプライベートイベントを開催した。その訪問記を前後編の2回に分けてお伝えする。今回は前編。イベントの概要やSEALのサーキットランの様子を紹介する。
BYDが2024年には日本でも発売されるスポーティセダン『SEAL(シール)』のメディア向け試乗会を、中国の珠海国際サーキットで開催。EVsmartブログからは複数の執筆陣が参加しました。第2弾は、現役大学生にして中国車研究家、加藤ヒロト氏のレポートです。