「EV充電エネチェンジ」×「EVsmart」アンケート実施
EVsmartブログでも、さまざまな記事で再三提言しているように、日本のEV普及にとって大きな課題が充電インフラの拡充です。当面のポイントとしては ①高速道路SAPAへの高出力器複数台設置。 ②宿泊施設、レジャー施設などへの目的地充電設備設置の拡大。 ③集合住宅や月極駐車場への充電設備設置拡大、といった課題の解決がとくに急務です。
はたして、日本のユーザーは、電気自動車ライフにどんな悩みを抱いているのか。また、ことに目的地充電設備においてどんなインフラのあり方を望んでいるのか。「優れた使い勝手の6kW充電器」×「早い改善で使いやすいアプリ」の開発・普及を進めている『ENECHANGE株式会社』がウェブアンケートを実施しています。
【アンケートはこちら】
『EVやEV充電の利用に関するアンケート調査』
※Googleフォームによるアンケート。5分ほどで回答できる内容です。回答は1回限り。
◎概要
1. あなた自身について
2. 保有されているEVの車両や利用頻度、用途などについて
3. 駐車場のタイプ、お住まいのタイプ、自宅充電の有無などについて
4. 充電器の出力に対する意識調査
5. 充電カードの契約状況
◎回答受付期間
2023年1月31日(火)まで
回答者の中から抽選で50名にEV充電エネチェンジのアプリで利用できるクーポンコード1,000円分をプレゼントいたします。みなさまからの回答を心よりお待ちしています!
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↓「EV充電エネチェンジ」アプリダウンロードはこちら↓
・iOS
・Android
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文/石井 光春
電気設備の定期保安を生業とする電気管理技術者です。愛車はi-MiEV(M)10.5kWh
エネチェンジさんの普通充電器設置状況を定期的にチェックさせて頂いてますが、まだ自治体や道の駅などへの設置を地元では見かけず、道の駅での食事時間帯の利用に欲しいと思いつつまだ実現できていないと感じます。道の駅急速充電器が多い岐阜県でもその有様。
集合住宅への設置に関して管理会社へはアプローチしましたが、管理組合にはできていないのが現状。資産価値向上を説いても同意が得られるかは不明です。
自治体への設置は庁舎・公民館・体育施設がベストですが、充電器への理解が進んでいない地域が多く難渋してます。そもそも公用車のEV普及率で判りますが。
僕の懸念はEV充電器の効率的な配置がなされていない点です。インフラとして真摯に考えられる人材を増やすのが必要ではないでしょうか!?そこまで考えられる電気技師が少ないのは痛いですが、それは僕がおいおい同業者へ説明していく所存です。