日産もトヨタもベスト10圏外へ〜世界の電気自動車(プラグイン車)販売ランキングが示す現実
アメリカメディア『EV Sales』の、世界のプラグイン車(電気自動車とプラグインハイブリッド車)のメーカー別販売台数ランキングで、日産、トヨタの日本勢がベスト10の圏外へと陥落しました。車種別ランキングでも日本の影は薄くなっているのが現実です。

こちらは電気自動車全般に関する記事一覧です。仕組みやハウツー、素朴な疑問などいろいろなトピックを扱っています。人気記事は「電気自動車のメーカー別一覧」です。
アメリカメディア『EV Sales』の、世界のプラグイン車(電気自動車とプラグインハイブリッド車)のメーカー別販売台数ランキングで、日産、トヨタの日本勢がベスト10の圏外へと陥落しました。車種別ランキングでも日本の影は薄くなっているのが現実です。
2020年11月20日(金)、アウディがオンラインで自社のカーボンニュートラル施策を説明するAudi TechTalk「カーボンニュートラリティ」を開催しました。ドイツ語で語り英語で同時通訳されたセッションを翻訳家でもある池田篤史氏がレポートします。
2020年9月18日、三菱自動車工業は、世界初の量産「バッテリー型電気自動車(BEV)」である『i-MiEV(アイミーブ)』の生産を、2020年度中に終了すると報じられています。一つの時代が終わります。「まだまだ乗り続けるゾ」というユーザーの熱い想いを取材してみました。
電気自動車の方がエコだと言われているけど、製造時や発電時のCO2排出を考えたらガソリン車とそんなに変わらないのではないか? という疑問がしばしば聞かれます。EVsmartブログでも何度かこのトピックを取り上げていますが、今回はオランダのアイントホーフェン工科大学から出た研究結果をご紹介します。
トヨタ自動車の『第2四半期決算説明会』に豊田章男社長が出席。質疑応答でテスラを評した発言について、アメリカの『CleanTechnica』が「トヨタの社長はテスラとその使命を理解していない」と指摘しています。どういうことか? 電気自動車ユーザーの視点で整理してみます。
トヨタの燃料電池車、ミライ(MIRAI)がフルモデルチェンジする。初代よりも大型化し、前輪駆動から後輪駆動へと切り替わり、動力性能も航続距離も大幅に向上した。初代との共通点はFCVであることだけといっても過言ではない。
自動車評論家の塩見智さんがホンダ『クラリティFUEL CELL』と1カ月をともにした生活レポート集中連載。最終回は、いくつかの視点から燃料電池自動車の評価と可能性についての「まとめ」です。
自宅用蓄電システム設置を考える際に、気になるのはコストです。本体価格は他メーカーに比べて安いテスラのパワーウォールですが、寿命まで使った際のkWh当たりのコストはお得なのでしょうか。CleanTechnicaの検証記事を全文翻訳でお届けします。