日産『サクラ』、三菱『ekクロス EV』10万台突破! 軽EVで電気自動車普及が前進中
軽乗用電気自動車の日産『サクラ』と三菱『ekクロス EV』を合わせた生産累計台数が10万台を突破した。魅力的な軽EVの登場は、発売当時1%ほどに落ち込んでいたEVの新車販売シェアを一時期4%台にまで押し上げた。さらに魅力的で買いやすい新型EVが登場することを期待する。
こちらは三菱自動車の電気自動車やPHEVに関する情報や旅行記(充電計画と移動記録)の記事一覧になります。
軽乗用電気自動車の日産『サクラ』と三菱『ekクロス EV』を合わせた生産累計台数が10万台を突破した。魅力的な軽EVの登場は、発売当時1%ほどに落ち込んでいたEVの新車販売シェアを一時期4%台にまで押し上げた。さらに魅力的で買いやすい新型EVが登場することを期待する。
日産が毎年開催している長野県女神湖でのウインター試乗会に向かうため、三菱エクリプスクロスPHEVに乗り現地を目指した。往路はできるだけ電気で走る覚悟だ。昨年、スバル『ソルテラ』(関連記事)で訪れて、充電面で苦労したのだが、今年はどうなることか?
三菱が、軽商用電気自動車の新型『ミニキャブEV』を12月21日から販売開始することを発表しました。昨年10月から販売再開されていた『ミニキャブ・ミーブ』はお役御免。同社のラインナップから「MiEV」の車名がなくなりました。
三菱の軽EV『eKクロス EV』で長野県白馬村で開催された「ジャパンEVラリー白馬」に参加。モータージャーナリストの諸星陽一氏が改めてEV充電を検証しつつ、各地の急速充電スポットでの気付きなどをレポートします。
2022年10月13日、三菱自動車工業が軽商用電気自動車の『ミニキャブ・ミーブ(MINICAB-MiEV)』の一般販売を11月24日(木)から再開することを発表しました。スペックや価格は以前と同じ。バッテリー容量16kWhで、4シーターと2シーターの2バリエーションが用意されます。
日産からサクラ、三菱からekクロスEVと、軽規格のBEVが発売されて好評です。EVシフトの新たなステップが進む中、10年以上前に発売された軽EVの『MiEV』シリーズが中古市場で人気。この秋にはミニキャブMiEVの販売が再開されることが決まっています。はたして人気の秘密は何なのか。中古車MiEV専門店でお話しを伺いました。
販売好調が伝えられる軽EV、三菱『eKクロスEV』で、モータージャーナリストの諸星陽一氏が東京=白馬の長距離公道試乗を敢行。おおむね100kmごとに30分の急速充電も「これならイケる」と実感したレポートをお届けします。
販売好調の軽EVである三菱eKクロスEVと日産サクラの公道試乗レポートをシリーズでお届けします。今日は、自動車評論家、御堀直嗣氏によるeKクロスEVへの評価。軽EVが切り拓くべきモビリティの未来を提言します。
軽自動車規格の電気自動車として、共通の基本構造で開発された『日産サクラ』&『三菱eKクロスEV』の公道試乗会がそれぞれ開催されました。ジャーナリストの連続試乗記を予定していますがその前に、購入前に知っておくべきことを整理しておきます。
6月16日の販売開始を前に、日産サクラの受注が1万1000台を突破、プラットフォームを共用する三菱eKクロス EVが約3400台、合計でおよそ1万5000台を受注したことを、両社が相次いで発表しました。今年度のCEV補助金は軽自動車でも最大55万円。はたして、予算は足りるのでしょうか?