-
KiaのEVバン『PBV』が日本上陸へ/日本の商用電気自動車普及に向けた新しい風
総合商社の「双日」が韓国Kiaが開発中のEVバン『PBV』の日本における販売総代理店契約を締結。2026年春ごろに全国で販売を開始することを発表しました。国内自動車メーカーがやや消極的なEVバンのカテゴリーに新しい風が吹き込みます。 2026年春ごろから日... -
ジープ初のEV『アベンジャー』試乗レポート/人生を楽しむ人のための電気自動車
9月26日に発売されたジープ「Avenger(アベンジャー)」に試乗。同じプラットフォームのフィアット「600e(セイチェントイー)」との差にも注目しつつ、ジープ初のBEVモデルのファーストインプレッションをお届けする。 車両の詳細については、先日の発表... -
アウディの電気自動車『e-tron』で北海道のサステナブルツアーに参加してきた
2024年9月、アウディジャパンが開催した「Audi Sustainable Future Tour Hokkaido」に参加してきました。稚内から旭川までをアウディの電気自動車『e-tron』に乗り、日本最大級の蓄電施設や風力発電所を訪問。再エネの専門機関や研究者の方々にも話を聞い... -
EV放浪記2.0【024】スケートリンクで電気レーシングカートのレースを満喫
愛車のHonda eを走らせつつ電気自動車関連の話題をレポートする連載の第24回。今年もまた、スケートリンクで電気レーシングカート(ERK)を走らせる「SDGs ERK on ICE」に参戦してきました。過去2回はスピンで敗戦。三度目の正直の結果は……。 氷上の電気カ... -
【EV長距離対決】アリアNISMO B9 e-4ORCE 対 モデルYパフォーマンスで1000kmチャレンジ
日産のフラグシップEVである日産アリアNISMOとテスラモデルYパフォーマンスという日米電動SUVによる1000kmチャレンジ対決を行いました。スーパーチャージャーを使用するモデルYに対して、アリアは公共のチャデモ充電器を利用。どちらが短時間で走り切るこ... -
テスラ2024年第3四半期の台数速報/生産・納車台数ともに前年同期比が増加
テスラ社は2024年10月2日(現地時間)に、2024年第3四半期の生産台数と納車台数の速報を発表しました。生産台数、納車台数ともに前年同期を上回り、今後の伸びに光が見えてきたようです。速報でお伝えします。 生産、納車台数ともに増加も株価は下落 電気... -
日産『サクラ』、三菱『ekクロス EV』10万台突破! 軽EVで電気自動車普及が前進中
軽乗用電気自動車の日産『サクラ』と三菱『ekクロス EV』を合わせた生産累計台数が10万台を突破した。魅力的な軽EVの登場は、発売当時1%ほどに落ち込んでいたEVの新車販売シェアを一時期4%台にまで押し上げた。さらに魅力的で買いやすい新型EVが登場する... -
電気自動車レースに新風「全日本EV-GP第5戦」初参戦 IONIQ 5 N がテスラの連勝を阻止
全日本EV-GPシリーズ第5戦が富士スピードウェイで開催されました。初参戦のヒョンデ IONIQ 5 Nが優勝を飾り、テスラの連勝がついにストップ。とはいえ、テスラモデルSのKIMI選手が年間王者を決めました。新時代の到来を感じた熱戦をリポートします。 3台の... -
ソニー・ホンダの『アフィーラ』が日本でも「NACS」初採用/EV急速充電インフラは?
ソニー・ホンダが2025年から北米と日本で受注開始予定の電気自動車『AFEELA(アフィーラ)』に、北米充電規格(NACS)を採用することでテスラ社と合意したと発表しました。日本でも設置拡充が進むスーパーチャージャーで充電できることになります。 ※冒頭... -
ドイツIAA2024出展で再注目〜テスラのEVトラック『セミ』がもたらす物流改革の可能性とは?
ドイツのハノーバーで開催されたIAA TRANSPORTATION 2024 in HannoverでテスラがEVトラックの『Semi(セミ)』を出展して注目を集めています。はたして、EVトラックは世界の物流業界にどんな変革をもたらすのか。コンサルタントの前田謙一郎氏によるレポー...