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第4回「ジャパンEVオブザイヤー 2025」投票速報/EVsmartブログ著者陣【03】

第4回「ジャパンEVオブザイヤー 2025」投票速報

2025年を代表する新型電気自動車を選ぶ「ジャパンEVオブザイヤー 2025」では、読者のみなさんからの一般投票を募集中。投票締め切りまで残り一週間となりました。EVsmartブログ編集部が投票を依頼した「エバンジェリスト投票」の速報。著者陣のパート3をお届けします。

目次

一般投票の受付は1月31日(土)まで

広く多くのユーザーが評価する優れたEVを選んで讃えたい。黎明期から電気自動車情報を発信してきたEVsmartブログでは、社会が求める魅力的な電気自動車を選出するプロジェクトとして4回目となる「JAPAN EV OF THE YEAR (ジャパンEVオブザイヤー=EOTY)」を実施しています。

広く一般ユーザーの意見を反映するため、誰でも参加可能な「一般投票」を実施。候補車種のEVに「乗ったことがない」という方でも遠慮は無用。EOTY は業界の枠を越えて一般ユーザーのEVへの理解と関心を深めることを目的とした表彰プロジェクトです。一般的に得られる情報の範疇における評価をお願いします。特設サイトではEVsmartブログで取り上げた各車種の記事も紹介しているので参考にしてください。投票締め切りは2026年1月31日(土)。さらに多くの方からの投票をお待ちしています。

【特設サイト/投票はこちらから!】
JAPAN EV OF THE YEAR 2025

INSTERや日産リーフが高ポイントを獲得

編集部が投票を依頼したエバンジェリスト投票速報。エバンジェリスト投票の持ち点は「20ポイント」。最も高く評価する1車種に必ず「10ポイント」以上を配点することとして、選出車種数に制限などは設けません。今回は、EVsmartブログ著者陣の投票速報パート3です。

福田雅敏さんの投票&コメント

【総評】
今年のエントリーを俯瞰すると、SUVが多くを占める一方で、ホンダが軽EVのN-ONE e:を投入してきた点も印象的だった。筆者自身はPHEVではあるがSUVを所有しており、選考にあたっては大いに悩むこととなった。その中で、EVとしての完成度や魅力を軸に、最終的な判断を行った次第である。

BYD SEALION 7(BYD):10点
昨年のグランプリではSEALに満点の10点を投じたが、そのSEALの性能や車格を受け継いだSUVとなり、しかも同価格帯で登場したことには素直に驚かされた。もともと高いコストパフォーマンスで評価されてきたSEALだが、近年人気のSUVはセダンと比べて価格が上がりやすいのが一般的だ。しかしSEALION 7は、その常識を覆す存在といえる。車両性能についてはすでに昨年のグランプリで証明済みであり、総合的な完成度の高さを評価し、今年も10点とした。

N-ONE e:(ホンダ):7点
軽乗用EVの分野では、これまで日産サクラと三菱eKクロスEVという兄弟車が中心だったが、そこへホンダが約30kWhという大容量バッテリーを搭載し、航続距離300kmに迫るモデルを投入してきた点は大きなトピックだ。ガソリン車として完成度の高いN-ONEをベースに、EVならではの魅力を違和感なく融合させており、軽自動車としてもEVとしても、ワンクラス上の質感を感じさせる仕上がりとなっている。

Audi Q6 e-tron(アウディ):1点
Q6 e-tronは、AUDIのEV技術の集大成ともいえる一台だ。筆者自身、日常の足としてSUVを使用していることもあり、多少SUVモデルへの贔屓目が入っていることは否めないが、それを差し引いても、このモデルは理想形の一つだと感じさせる完成度を備えている。

ID. Buzz(フォルクスワーゲン):1点
ようやく日本市場に導入されたID. Buzzも注目すべき存在だ。ミニバンEVの登場を待ち望んでいたユーザーは少なくないだろう。デザインはやや個性的で好みが分かれるものの、EVの選択肢が一つ広がった意義は大きい。価格は本国よりも抑えられている印象だが、もう一段手の届きやすい設定であれば、という思いも残る。

日産リーフ(日産):1点
世界に先駆けてリチウムイオンバッテリーを搭載して登場したリーフは、3代目で大きく姿を変えた。ボディサイズは先代と大きく変わらない一方で、78kWhの大容量バッテリーを搭載し、航続距離は700km超を実現している。EVの先駆者としての存在感を、3世代目にして改めて示した形だ。

諸星陽一さんの投票&コメント

【総評】
今回、ノミネートされた(つまりこの1年間に新しく登場した)10台のうち国産車はトヨタ、ホンダ、日産からそれぞれ1台で計3台。輸入車は残りの7台です。輸入車の詳細は欧州3台、アメリカ2台、中韓それぞれ1台ずつ。じつに多彩になったものです。現在、日本で販売されているEVのうち約半数が輸入車なのだから、これだけ輸入車が多いのも納得のいくところです。この10台、なにかデータ的に比較はできないものかと頭をひねって、バッテリー1kWhあたりいくらになるのかを計算してみました。いずれももっとも廉価なグレードで計算しています。10車のうち一番リーズナブルだったのがBYDシーライオン7で約6万円、2位はなんと日産リーフで約6.7万円。3位はヒョンデ・インスターで6.8万円。6万円台はここまでで4位のトヨタbZ4Xは8.3万円、5位のホンダN-ONEe:が9.1万円という結果となりました。この1kWhあたりの価格、これからも下がるのか? このあたりが限界なのか? 気になるところです。

INSTER(ヒョンデ):10点
1位はバッテリー1kWhあたりの価格がもっともリーズナブルなBYDといきたいところですが、ボディサイズが少し大きいのです。なのでコンパクトなインスターが1位としました。クルマの基本はサイズと価格です。必要なサイズでなければ乗れない、積めない。逆に大きいと狭い道に入っていけません。そして、高ければ買えないし、無理して買うと生活を圧迫します。ほんとはこのサイズでステーションワゴンならさらによし。

日産リーフ(日産):6点
2位は頑張った日産リーフ。シーライオン7はやっぱり全幅が広すぎ。1925mmでは上位には選べません。モデルチェンジしたリーフはバッテリー容量もさることながら、受電性能が150kWhとバツグンにいい。まだ充電を試していませんが、熱ダレせずに入るなら素晴らしい。2026年に登場予定の55kWhバッテリーモデルが350万円程度という設定も見逃せません。

N-ONE e:(ホンダ):4点
日本の道路インフラと親和性が高いボディサイズは小型車の5ナンバーですが、その次にいいのが軽自動車です。小型車のラインアップが少ない今、軽自動車の存在を無視するわけにはいきません。2026年は軽EV大戦争が起きることは必至ですが、2025年の軽EVの主役はやはりN-ONEe:です。後発モデルらしく、ライバルの弱点である航続距離を伸ばしたことも評価しました。

中尾真二さんの投票&コメント

【総評】
今年は車種、バリエーションが増え、選ぶことがさらに難しくなりました。業界にとってもよいことだと思います。

日産リーフ(日産):10点
発売以来のユーザーの声の集大成。3代目にしてようやく(+エンブレムが光らない)、というのが残念ですが、性能、品質、テレマティクスサービス、インフラ対応が高いレベルでバランスがとれたEVだと思います。

INSTER(ヒョンデ):7点
ドルフィンと軽EVの間を埋める絶妙なポジション。ガソリン車でさえコンパクトは儲からないところに49kWhバッテリーにほぼ全部入り(カジュアル除く)仕様で、軽EV並みの価格。おそらく今後、国内EVのマスセグメントのベンチマークとなる車両です。

New Model Y(テスラ):3点
SEALION7と迷いましたが、FSD解禁に向けた動きに期待を込めて選びました。テスラはSCの拡充整備を怠らない点も高評価です。

吉田由美さんの投票&コメント

【総評】
個性豊かで魅力的なクルマが多いな~と正直、思います、まだまだEVには抵抗感を持っている方や、充電に不安を抱えている方も多いと思いますが、クルマとして単にスペックだけでなく、「そのクルマが世の中に出たこと、所有したことで人々のライフスタイルやEVへの価値観が変わるかどうか」を重視して選びました。

INSTER(ヒョンデ):10点
「EVは価格が高い」というハードルを飛び越え、かつ所有欲を満たす魅力的なデザイン。日本の街乗りに最適なコンパクトサイズながら、室内は驚くほど広く、シートアレンジも多彩。さらに後席の乗り心地もいいという、2025年最も「EVのゲームチェンジャー」となった一台だと思います。

ID. Buzz(フォルクスワーゲン):4点
一番の魅力は、見ただけで心を鷲掴みにされるデザインです。往年の「ワーゲンバス」を現代にアップデート。街で見かけるだけで誰もが笑顔になれる圧倒的なパワーを持っています。広い室内空間と最新のBEV専用プラットフォームにより、ミニバンとしての実用性も高く、スペック競争になりがちなEVの中で、「楽しさ」や「ライフスタイル」を優先している感が魅力的です。

日産リーフ(日産):3点
正直、かなり期待していました! 78kWhという大容量のバッテリーを搭載するモデルが登場し、かつての「航続距離の不安」を払拭。初代、2代目のイメージを覆す先進的でスタイリッシュなクロスオーバースタイルに大変身。EVパイオニアとしての意地を感じました!

New Model Y(テスラ):2点
シャープな顔立ちになり、内装の質感も向上。航続距離の長さと、テスラ独自のスーパーチャージャーの網羅は、長距離ドライブに安心感を与えます。さらに充電時間が短く、これに慣れたら他には行けないかも。「世界で最も売れているEV」は、さらなる完成度アップとなりました。

N-ONE e:(ホンダ):1点
外観は「N -ONE」ですが、中身は最新のEV。軽自動車という枠の中で、ガソリン車以上の加速感と静粛性を実現し、普段使いのクルマをEVに買い換える際の「理想的な回答」なのかもしれません。また、日本初の充電プラグを車に接続するだけで自動的にユーザーを認証し、充電、決済までシームレスに行うプラグインチャージを実現した「Honda Charge」の広がりにも期待!

採点表

コンパクトEVのヒョンデINSTERが今回のトップとなりました。一般投票の締め切りは今週末の1月31日(土)です。みなさまからの投票をお待ちしています!

【特設サイト/投票はこちらから!】
JAPAN EV OF THE YEAR 2025

福田諸星中尾吉田合計
INSTER1071027
日産リーフ1610320
N-ONE e:74112
BYD SEALION 71010
New Model Y325
ID. Buzz145
Audi Q6 e-tron11

まとめ/EVsmartブログ編集部

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