烏山大輔– Author –

1982年生まれ、長崎県出身。高校生の時にゲームソフト「グランツーリスモ」でクルマに目覚め、 自動車整備専門学校を卒業後は整備士、板金塗装工、自動車カタログ制作、 自動車雑誌カーグラフィック制作、ALPINA総輸入代理店のNICOLEで広報・ マーケティングと一貫してクルマに関わる仕事に従事。 現在の所有車はインテグラ・タイプR、ハイゼットとガソリン車のみだが、BEVにもFCEVにもとても興味を持っている。
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東名300km電費検証【11】ヒョンデ『コナ カジュアル』~軽EVを超えて過去最高を更新
市販電気自動車の実用的な電費(燃費)性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。第11回はヒョンデ『KONA』のCasualグレードで実施した。今年3月に実施したラウンジツートングレード(関連記事)とはどんな差が出るのだろうか。 【インデックスページ... -
東名300km電費検証【10】『EQE SUV』~100km/h巡航で航続距離約470kmの性能を確認
市販電気自動車の実用的な電費性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。第10回はメルセデス・ベンツ『EQE 350 4MATIC SUV Launch Edition』で実施した。幅2m、車重2.6トン超えの電気自動車SUVはどんな電費を記録したのだろうか。 【インデックスペー... -
EQS 450+試乗レポート/EV専用プラットフォームで実現した最上位モデルの実力
ラインナップのBEV化を進めているメルセデス・ベンツ。その中で「S」の名を冠する『EQSセダン』を街で走らせてみた。EV専用プラットフォームを採用しているからこそ実現できたフラッグシップの風格。そしてEVシフトへの本気を実感できる1台だった。 特徴的... -
東名300km電費検証【09】『EQS 450+』~量産車最高「Cd値0.20」の実力を確認
市販電気自動車の実用的な電費性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。第9回はメルセデス・ベンツ『EQS 450+』で実施した。100kWh以上のバッテリーを搭載し、2.5tを超える車重でありながら、120km/h巡航で過去最高の電費を記録。Cd値0.20の実力を... -
EVライフを「ベンツの認定中古車」でお得にスタート/保証充実&充電半年無料!
メルセデス・ベンツ日本が電気自動車向け充電サービス「Mercedes me Charge」6か月無料提供など、「認定中古車プログラム」の拡充を発表しました。EV人気が今ひとつの日本だからこそ、高級EVの中古車が狙い目では? を確かめてみたレポートです。 ※冒頭写... -
東名300km電費検証【08】『EQA 250 +』~80km/h巡航なら約540km走破の実力を確認
市販電気自動車の実用的な電費性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。第8回はメルセデス・ベンツ『EQA 250 +』で実施した。2024年4月に登場した新型EQAは、どんな電費を記録したのだろうか。 【インデックスページ】 ※計測方法や区間などについて... -
東名300km電費検証【07】市販EV最強レベル〜高速500km以上を駆け抜ける実力
市販電気自動車の実用的な電費性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ企画の第7回は、BMW 7シリーズに初めて登場したBEVの『i7 eDrive50 M Sport』で実施したレポートだ。3月下旬の検証時、外気温は5.5〜8.5℃と低い状況で、BMWの最上級セダンはどん... -
東名300km電費検証【06】BYD『ATTO 3』/東京-大阪間を充電1回で走破する性能を確認
国内で市販される電気自動車の実用的な電費性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。第6回はBYD『ATTO 3』で実施した。同車は2023年1月に発売、2024年3月にはアップデート版が発売された(関連記事)。今回はそのアップデート版で検証に臨んだ。ATTO... -
新型EQAに最速試乗〜電池増量で航続距離は591kmに伸びてV2Hにも対応
2021年4月の発売から3年が経ち、メルセデス・ベンツの電気自動車『EQA』が「250」から「250+」に進化した。BEVの重要な性能である航続距離は、なんと410kmから591kmに大幅に伸びた。配備された広報車に一番乗り。4日間で500kmをともにした印象をお届けす... -
東名300km電費検証【05】ボルボ『EX30』〜EV100%ブランドになるための明確な起点
市販電気自動車の実用的な電費性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ企画。第5回はボルボ初のEV専用車『EX30』で実施した。日本での販売も好調なEX30(関連記事)はどんな電費を記録したのだろうか。 【インデックスページ】 ※計測方法や区間などに...
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東名300km電費検証【23】ホンダ『N-VAN e:』/高速道路は100km/h以下で走るのが賢明
市販電気自動車の実用的な電費(燃費)性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。ホンダ『N-VAN e:』の検証結果を報告します。想定されている主用途はラストワンマイルの宅配など。この企画には一番不向きな1台だった可能性があります。 【インデック... -
月4回以下の急速充電ならEV用充電カードは不要かも!?【2024年版】ビジター充電体験記
電気自動車の購入の際、充電カードも用意するのが必須なのかと思っていた。一方で充電カードが不要なビジター充電の存在も知ってはいた。そこでBYD『ドルフィン』の取材にあたり、ビジター充電に挑戦してみることにした。はたしてその使い勝手はどうだった... -
東名300km電費検証【02】トヨタ『bZ4X』の実用電費〜今後のキャッチアップに期待
市販電気自動車の実用的な電費性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ企画の第2回は、トヨタ初の量産電気自動車である『bZ4X』で行った。スタッドレスタイヤを装着し、外気温は一桁台と関東の冬季としては相当厳しい環境下でどんな結果が出たのだろ... -
東名300km電費検証【18】日産『アリア』B9 e-4ORCE プレミア/冬のB6より電費良好
市販電気自動車の実用的な電費(燃費)性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。第18回は日産『ARIYA(アリア)』B9 e-4ORCE プレミアで実施した。外気温が電費に与える影響の大きさを改めて実感した。 【インデックスページ】 ※計測方法や区間など... -
ポルシェが『マカン』の電気自動車を発表! 639馬力、航続距離613km、270kWの急速充電に対応
ポルシェは2024年1月25日、『Taycan(タイカン)』に続く電気自動車として『Macan (マカン)4』と『Macan Turbo』を発表した。プレスリリースによる情報と写真や動画から読み取れた特徴をお伝えする。 ベースグレードの『Macan 4』でも十分な性能 電気自... -
東名300km電費検証【14】日産『サクラ』/全項目で最高電費を記録〜街乗りがベストな6つの理由
市販電気自動車の実用的な電費(燃費)性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。第14回は日産『サクラ』で実施した。BEVとしては圧倒的に軽い車重をいかし、最高記録を塗り替えてみせた。 【インデックスページ】 ※計測方法や区間などについては、下... -
世界がお手本にするべき電気自動車〜新型テスラ『モデル3』試乗レポート
電気自動車に関心がある方ならば、ぜひ知っておくべきなのがテスラ『モデル3』の実力です。自社急速充電インフラであるスーパーチャージャーの利便を含め、世界のEVが目指すべきベンチマークモデルと言えるでしょう。新著者陣の烏山大輔氏がフラット&フレ... -
新型EQAに最速試乗〜電池増量で航続距離は591kmに伸びてV2Hにも対応
2021年4月の発売から3年が経ち、メルセデス・ベンツの電気自動車『EQA』が「250」から「250+」に進化した。BEVの重要な性能である航続距離は、なんと410kmから591kmに大幅に伸びた。配備された広報車に一番乗り。4日間で500kmをともにした印象をお届けす... -
ホンダ『N-VAN e:』試乗記【烏山大輔】電動化時代の働くクルマは1人乗りが基本
EVsmartブログでも注目している軽商用車ホンダ『N-VAN e:』の複数著者による集中試乗レポート第一弾。2日間、約400kmの試乗を行った烏山大輔氏は、電動化時代のラストワンマイル配送用車両としての性能や使い勝手を確かめました。 【N-VAN e: 集中試乗レポ... -
東名300km電費検証【13】テスラ『モデルSプラッド』~120km/h巡航でも500km超の航続距離
市販電気自動車の実用的な電費(燃費)性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。第13回はテスラ『モデルS』のプラッド(Plaid)グレードで実施した。0-100km/h加速2.1秒、最高速322km/hを誇るハイパワーEVは、電費性能でも圧倒的な実力を見せつけた...