諸星 陽一– Author –

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。国産自動車メーカーの安全インストラクターも務めた。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。自動車一般を幅広く取材、執筆。メカニズム、メンテナンスなどにも明るい。評価の基準には基本的に価格などを含めたコストを重視する。ただし、あまりに高価なモデルは価格など関係ない層のクルマのため、その部分を排除することもある。趣味は料理。
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ヒョンデ『IONIQ 5 N』は脱帽レベルの出来の良さ〜操る楽しさを満喫できる高性能EV
高性能電気自動車のパフォーマンスを体感する「IONIQ 5 N Media Track Day」の連続レポート。モータージャーナリストの諸星陽一氏がハイパフォーマンスカーの「操る楽しさ」を実感した試乗記をお届けします。 自動車メーカーが本気で作ったスポーツカー ヒ... -
バンコク国際モーターショーへの旅で実感したタイにおける「EVシフト」の現在地
今年、45回目の開催となったバンコクモーターショーを取材した。タイではバンコクを中心にEVの人気が急上昇している。モーターショーでの反響や周辺取材を含めて、タイのEV事情をお伝えしたい。 購入予約台数のEVシェアはなんと32.8%! バンコクモーター... -
メルセデス・ベンツ新型『E350e』試乗レポート〜電気だけで100km走れるPHEVの可能性
メルセデス・ベンツの中核を担うモデルがEクラス。そのEクラスがフルモデルチェンジをうけて6代目へと移行した。モータージャーナリスト、諸星陽一氏によるプラグインハイブリッド車(PHEV)の新型『E350e』の試乗レポートをお届けする。 PHEVモデルの価格... -
日産女神湖ウインター試乗会レポート〜アリアやサクラなど電気自動車のスムーズさを実感
日産が長野県の女神湖で例年開催している試乗会。アリア、サクラなどの電気自動車は、滑りやすい路面でも電子制御による安心感の高い走りが特長です。昨年(関連記事)に続き、モータージャーナリスト諸星陽一氏のレポートをお届けします。 今年は暖冬で「... -
軽商用EV『ASF2.0』に初めて試乗〜スムーズな走りと手篤い補助金に驚いた
プレミアムな輸入車が集まるJAIA試乗会で、新興ファブレスメーカーの軽商用EV『ASF2.0』に初試乗。モータージャーナリスト、諸星陽一氏のレポートです。 試乗前に聞いた「手篤い補助金」に驚いた EVの補助金が高額であるのは皆さんご存じだと思いますが、... -
三菱『エクリプスクロスPHEV』で厳寒期の女神湖へ〜ロングドライブ時の急速充電は非効率と実感
日産が毎年開催している長野県女神湖でのウインター試乗会に向かうため、三菱エクリプスクロスPHEVに乗り現地を目指した。往路はできるだけ電気で走る覚悟だ。昨年、スバル『ソルテラ』(関連記事)で訪れて、充電面で苦労したのだが、今年はどうなること... -
EVに似合うサステナブルなタイヤの話〜ブリヂストン意見交換会レポート
2023年11月末。ブリヂストンが自動車ジャーナリスト10名を招き開催した意見交換会で知り得た新しい情報をお届けする。今回はEVそのものの話ではなく、タイヤメーカーであるブリヂストンのサステナブルな取り組みの話題。クルマを電動化することは、環境負... -
マツダ『MX-30 Rotary-EV』試乗レポート〜ロータリーエンジンの火は消さない
根強いファンが多いロータリーエンジンを搭載したプラグインハイブリッド車(PHEV)であるマツダ『MX-30 Rotary-EV』にモータージャーナリストの諸星陽一氏が試乗。「Rotary-EV」の印象をレポートします。 プラグインハイブリッドという選択肢 2019年の東... -
ヒョンデ『KONA』試乗レポート〜EV優先で開発された完成度の高さを実感【諸星陽一】
Hyundai Mobility Japanが11月1日に発売した電気自動車のコンパクトSUV『KONA(コナ)』の試乗会にモータージャーナリストの諸星陽一氏が参加。グローバルではエンジン車もラインナップされているものの、EV優先で開発されたからこその軽快な走りを実感で... -
富士スピードフェスティバルに電気自動車も集結〜気になるEVをチェック【諸星陽一】
富士スピードウェイで開催された「富士スピードフェスティバル」では「EV:LIFE MEETING 2023」も行われ、多くの電気自動車が集まりました。雨中のイベントを訪れたモータージャーナリスト、諸星陽一氏が気になったEVをレポートします。 EV展示の中でも目立...