高橋 優– Author –

免許を取得してから初めて運転&所有したクルマが電気自動車のEVネイティブ。
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BYD『シール』北海道遠征記【第二弾】16.5万km走行の日産リーフとEV車中泊のリアル
BYDの電気自動車『SEAL(シール)』AWDで真冬の北海道レポート第二弾。私の日産リーフを北海道で運用する父とともに車中泊テストを行って暖房消費量の違いなどを確認。走行距離16.5万kmのリーフの電池劣化率、実際の北海道でリーフを運用する父の実感も紹... -
BYD『シール』北海道遠征記【第一弾】さいたま市→宗谷岬の充電や電費をレポート
1月末から2月上旬にかけてBYD『SEAL(シール)』AWDで、厳寒環境でのEV性能や北海道の充電インフラを調査してきました。昨年はモデルYで実施した「北海道遠征」。今年の第一弾レポートはさいたま市から日本最北端の宗谷岬までの充電や電費などに注目して紹... -
極寒車中泊で暖房消費電力量は?/ホンダ『N-VAN e:』で往復400km遠征レポート
ホンダの商用軽EV『N-VAN e: FUN』を使用して、1泊2日で長野県の道の駅まで往復しました。ラストワンマイルの配送車両としてだけでなく、個人向けの軽EVとしてどれほど実用性があるのか。真冬における車中泊時の暖房消費電力量にも注目します。 ヒートポ... -
急成長の新興国でEVシフト加速中【2024年11月】グローバルサウスEV普及動向
成長著しいグローバルサウスの国々でEVシフトが加速しています。今回はタイ、インドネシア、ブラジルという新興国としては自動車販売規模が大きく、日本のシェアが高かった市場に注目。BYDをはじめとする中国メーカーの存在感が高まっています。 ※冒頭写真... -
新型『EQS450+』で弾丸四国遠征【後編】やっぱ150kW器足りなくない?
メルセデス・ベンツのフラグシップEV、新型『EQS 450+』で往復約2000kmの超弾丸四国遠征。後編のレポートでは大容量電池を搭載した高級EVで実際に走って感じた四国や中国地方の急速充電インフラ事情などを中心にレポートします。 四国や中国地方の高出力... -
新型『EQS450+』で弾丸四国遠征【前編】高出力急速充電器活用テクニック(上級者向け)
メルセデス・ベンツの電気自動車『EQS 450+』で1泊2日の超弾丸四国遠征を行いました。最高級レベルのフラグシップがどれほどのEV性能を実現しているのか。往路での高出力急速充電器活用テクニックを含めてレポートします。 神奈川県から一気に愛媛県へ走... -
ヒョンデIONIQ 5 N で1000km遠征など徹底テスト/走って感じたNの設計思想とは?
ヒョンデのハイパフォーマンスEV『IONIQ 5 N』を、関東から岐阜県白川郷の往復1000kmやワインディングの碓氷バイパスなどを実走検証。長距離におけるEV性能だけではなく、高性能EVとしてどのように仕上がっているのか。通常モデルとも比較しつつIONIQ 5 N... -
EVドライブはワンコもハッピー/愛犬と「軽井沢1泊2日車中泊旅」実録レポート
何かと気を使う犬とのドライブ旅行。はたしてEVでの旅はどうなのか。実際に愛犬と出かけた1泊2日軽井沢旅行の模様をお届けします。さらにイギリスの調査研究によって判明した、EVと犬の相性の良さに関する論文も紹介します。 愛犬「ポム」と軽井沢へ一泊二... -
中国EV販売動向レポート【2024年10月】BYD販売台数急増&日本やドイツ勢は大苦戦
中国市場の10月のEV販売動向が判明しました。新車販売の2台に1台以上が新エネルギー車に置き換わり、BYDやファーウェイをはじめとする中国勢の販売台数が増加。日本やドイツ勢の苦戦が色濃くなってきています。 ※冒頭写真はZeekrが10月に発売した最新ミニ... -
日産自動車2024年度上期決算発表の厳しい現実/競争力あるBEVの投入が復活のカギ?
日産自動車が2024年度上期決算を発表。連結売上高が前年比791億円減となるなど、厳しい業績が明らかとなり、2024年度通期の見通しを下方修正しました。トヨタや中国のBYDと比較しながらレポート。復活のポイントを考察します。 年間販売台数でBYDを下回る...
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発売開始180秒で20万台受注の衝撃/シャオミ「YU7」がテスラモデルY一強時代を終わらせる可能性
中国のXiaomi(シャオミ)が2車種目のEVである「YU7」の正式発売をスタート。航続距離835km、5.2C超急速充電、690馬力、最新自動運転、独自車載OSなど高い完成度を実現。発売開始から3分で20万台を受注して、中国の自動車市場に大きな衝撃を与えています。... -
EVがエンジン車を超える日への大きな一歩/BYDが「スーパーeプラットフォーム」を発表
BYDが次世代BEV専用プラットフォーム「Super e-Platform」を発表しました。5分間で約400km走行分の充電ができることを実演。中国全土に新型EVの性能を活かす超急速充電ネットワークを構築することを明示しました。電気自動車が利便性でもエンジン車を超え... -
テスラ「新型モデルY」で四国へ弾丸遠征/車中泊や冷温庫の使い勝手も試してみた
EVでありながら2023〜2024年には世界で最も売れた自動車がフルモデルチェンジ。テスラ「新型モデルY ロングレンジAWD」で関東から四国へ約1850kmを周遊してきました。車載冷温庫や車中泊の使い勝手など、ロングトリップにおける実用性もレポートします。 ※... -
日産『N7』やトヨタ『bZ3X』販売好調で日本勢の反転攻勢は?/2025年上半期「中国EV販売動向」レポート
中国市場の2025年上半期EV販売動向が判明しました。すでに新車販売におけるEVシェア率は50%を超えており、それに応じて日本メーカーのシェア率が低下しています。2025年下半期以降のEV普及の展望も含めてレポートします。 ※冒頭写真はトヨタが中国市場に... -
1000kmチャレンジを重ねて実感/EVユーザー視点で指摘したい公共のEV用急速充電器の課題とは?
日本国内で市販されているさまざまなEVで名物企画の「1000kmチャレンジ」を重ねているEVネイティブこと高橋優氏。おもな公共用急速充電器ネットワークについて、極限のロングドライブを繰り返す中で体験し実感した、2025年の現時点における懸念や課題を提... -
ヒョンデ「インスター Voyage」東北周遊1430km長距離遠征レポート【前編】コンパクトEVがファーストカーとして使えるか?
ヒョンデの最新モデル「インスター」のVoyageグレードでさいたま〜東北地方を周遊してきました。日産サクラなどと比較してどれほどのEV性能を実現できているのか。前編は、ロングドライブにおける航続距離や急速充電性能など、ファーストカーとしての使い... -
日本導入にも期待! テスラ「モデルY L」待望の6人乗り電動SUVが中国で登場
テスラが中国市場に「モデルY L」を正式投入しました。モデルYのホイールベースを伸ばして3列シートを搭載する6人乗りのSUV電気自動車として、中国だけでなく世界全体に投入される見通しです。日本導入にも期待したい新モデルの概要を紹介します。 ※この記... -
テスラ「中国でFSDをリリース」BYD「自動運転システム全モデル標準装備」/時代はEV&自動運転戦争へ
中国向けにテスラが北米などで展開していたFSDを正式リリース。さらにBYDが最安モデルのシーガルまで一切の値上げをせずに自動運転システムを搭載するなど、EVであることは当然として「自動運転」が戦いの中心になりつつある最新動向を解説します。 ハイレ... -
BYD『シール』北海道遠征記【第三弾】北海道のEVユーザーに聞くリアル~良いところはたくさんあるけれど……
中国BYDの電気自動車『SEAL(シール)』で真冬の北海道遠征レポート。第三弾は北海道でEVを運用するオーナーにオフ会&インタビュー。EVを所有してみて満足していることや気になる部分など、リアルな声をお届けします。 北海道各地のEVユーザーとオフ会&... -
ヒョンデ「インスター Voyage」東北周遊1430km長距離遠征レポート【後編】コンパクトEVの決定版であることを実感
ヒョンデの最新モデル「インスター」のVoyageグレードでさいたま〜東北地方を周遊してきました。日産サクラなどと比較してどれほどのEV性能を実現できているのか。後編では、さまざまなサービス事業者の急速充電器との相性や、車中泊の実用性などを確認し...