寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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『ジャパンEVラリー白馬2024』参加者募集!〜夏の白馬はEV旅が気持ちいい
世界中から多くの人が集う山岳リゾートとして知られる長野県白馬村で、11回目の『ジャパンEVラリー白馬』が開催されます。今年は7月27日(土)〜28日(日)。道の駅の急速充電器が90kWの2口器にリプレイスされるなど、EVパラダイスに進化しつつある白馬村... -
京都市がマンション向けEV用充電設備導入無料相談会開催/補助金が潤沢な今がチャンス
京都市が市内のマンション管理者向けに「EV用充電設備導入・無料相談会」を開催しました。EV普及が本格的に始まろうとしている現状とともに、潤沢な国の補助金を活用して低負担で設置可能なことを説明。充電サービス事業者の特長が紹介されました。 -
EV用充電インフラ拡充で「稼働率」が大切な理由とは〜eMP「充電実績データ」からの考察
日本のEV充電インフラ拡充に取り組むe-Mobility Powerから、2023年度第四四半期(2024年1月〜3月)の「充電実績データ」が公表されました。設置した充電器がどのくらい利用されるかを示す「稼働率」に注目して、今後の充電器拡充のあるべきカタチを考えて... -
宿泊施設の充電器は宿泊者が予約できると幸せです〜奈良EV講演会からの提言【02】
奈良でのEV講演会にマイカーEVで遠征したロングドライブからの提言レポート第2弾。補助金を使ったホテルの充電器は宿泊者も予約などできないルールですけど、EV旅で宿充電は必須のニーズ。なんとかならないものかというお願いです。 東京〜横浜〜伊賀上野... -
e-Mobility Powerが最大350kWのEV急速充電器開発を発表〜気になるポイント徹底解説
日本の電気自動車用充電インフラ拡充を担うe-Mobility Powerが、チャデモ規格で最大出力となる1口最大350kWの次世代超急速充電器を東光高岳と共同開発することを発表しました。EVユーザーとして気になるポイントを確認しつつ解説します。 ※冒頭写真は新東... -
EVの長距離は「トラックロックオン走法」がオススメ〜奈良EV講演会からの提言【01】
大和高田市でのEV講演会へKONA Casualで行ってきました。主催者の「再エネ共同基金」の活動や、東京=奈良を駆け抜けたロングドライブからの気付きや提言をレポートします。まずは、EVの高速道路ロングドライブは、ACCでトラックをロックオンした定速巡航... -
グッズ獲得へまだ間に合う! エネチェンジEVサポーターズのBBQ懇親会を開催
充電スポットの情報収集などに協力するとオリジナルグッズがGETできる「エネチェンジEVサポーターズ」で、現在のポイント獲得上位のEVユーザー(ブロンズステージ以上を対象)を招待した「ENE MEET」が開催されました。第1期の期間は11月30日まで。目指す... -
EV充電エネチェンジが月額2,980円の定額プラン発表〜基礎充電の新たな選択肢
電気自動車の普通充電サービス「EV充電エネチェンジ」を展開するENECHANGEが、月額2,980円の定額プラン「エネチェンジパスポート」を開始することを発表しました。近くにステーションがあれば基礎充電の新たな選択肢になりそうです。 EV充電で日中の電力活... -
2024年「電気自動車って、どうなんだ?」/5月19日(日)奈良の講演会でお話しします
5月19日(日)10時〜、奈良県大和高田市の「コープなんごう」でEVイベントが開催。EV講演会ではEVsmartブログ編集長としてお話しさせていただきます。ディーラー各社が協力してEV試乗会も実施予定。講演会や試乗会への参加は無料です(事前申し込み制)。... -
ユアスタンドがEV充電設備の稼働率を公表〜基礎充電中心でも「使われる充電器」を実現
経済産業省が充電インフラ補助金運用について「稼働率の公表やユーザーへの情報提供の改善」を求める方針を明示したことを受け、ユアスタンドが充電設備の稼働率などを公表しました。適切な設置を進めれば「使われる充電器」になることを示す内容です。 ※...