寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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テスラの大型蓄電システム『メガパック』 が日本に上陸〜再エネ電力活用の進展へ
5月28日、テスラモーターズジャパンは大型蓄電システム『Megapack(メガパック)』が日本で初導入されたことを発表しました。システムの蓄電容量は2964kWh(約3MWh)。木質バイオマスや太陽光発電による電力を蓄電&放電することで、エネルギーの自立化、... -
メルセデス・ベンツがプラグインハイブリッドモデル『A250e』を日本発売〜急速充電に対応
メルセデス・ベンツ日本がコンパクトクラスとしては同社初となるプラグインハイブリッドモデル『A250e』の日本発売を発表しました。バッテリー容量は15.6kWh。チャデモ規格の急速充電(最大24kW)にも対応します。価格は500万円台。電動車の選択肢がまたひ... -
トヨタとパナソニックの合弁会社が車載用リチウムイオン電池の生産体制強化を発表
プライム プラネット エナジー&ソリューションズ株式会社が、日本国内と中国の生産拠点に生産ラインを新設し、電気自動車などの車載用角形リチウムイオン電池の生産能力を拡大することを発表しました。2021年内にも生産開始を予定しています。 国内ではBEV... -
水に浮く! 軽EV『FOMM ONE』はいつから日本で買えるのか?
日本の電気自動車ベンチャーが独自に開発した『FOMM ONE』が軽自動車として日本のナンバーを取得。さいたま市内でカーシェアのサービスが始まりました。はたして、どんなクルマなのか。いつから買えるようになるのか。鶴巻日出夫社長にお話しを伺ってきま... -
トヨタが2021年3月期決算説明会で示した「年間200万台」売れる電気自動車とは
トヨタ自動車が2021年3月期 決算説明会を開催。2030年に電動車800万台、うちBEVとFCEVを200万台とする販売台数の見通しを示しました。従来よりも踏み込んだ電動化への目標が示されたといえるでしょう。1日も早く、年間200万台売れるトヨタのEVの姿が見える... -
『今から始める2035年』JAIAが輸入EV&PHEVのイベントと試乗キャンペーンを開催
日本自動車輸入組合(JAIA)が『今から始める2035年』をテーマに、輸入車インポーター12社の日本未発売を含む輸入EV/PHEVの最新ラインナップが集結するイベントを開催。さらに、最新輸入EVとPHEVを1泊2日で試乗できるキャンペーンを実施します。イベント、... -
テスラの家庭用蓄電池『Powerwall』をドコモショップ4店舗で運用開始
電気自動車シフトは再生可能エネルギー活用とともに広がることで、より大きなCO2排出削減効果を生み出します。電気自動車メーカーとして世界のトップを快走するテスラの家庭用蓄電池『Powerwall』が、日本国内のドコモショップ4店舗に導入されました。太陽... -
東光高岳『充電インフラ』ワークショップで気付いたニッポンに「足りないモノ」
4月2日、東光高岳が充電インフラを考えるワークショップを開催しました。はたして、日本の急速充電器シェアトップを誇る企業で、電気自動車充電インフラの、何が、どのように検討されていくのか興味しんしん。ユーザー代表の気持ちで取材してきました。 ※... -
メルセデス・ベンツが日本第2弾の電気自動車『EQA』発売~急速充電は100kW対応
メルセデス・ベンツ日本が『EQC』に続く日本で2車種目の電気自動車となる『EQA』を4月26日から販売開始。オンライン発表会を実施しました。価格は640万円(税込)。チャデモ規格の急速充電は最大出力100kWに対応しています。 日本向きのコンパクトSUVで価... -
テスラがスーパーチャージャー設置サイトオーナー募集中〜神奈川湘南SCもオープン
モデル3が販売急増中のテスラが、神奈川県で2カ所目となる神奈川湘南スーパーチャージャーをオープンしました。また、公式サイトには「スーパーチャージャーのサイトオーナー」を募集するページを新規に開設。日本国内での自社電気自動車専用充電インフラ...