寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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【2021年版 まとめ表】電気自動車用充電カード徹底検証
電気自動車やプラグインハイブリッド車で公共の充電スポットを利用するには「認証」が必要です。各自動車メーカーなどがさまざまな充電カードを発行していますが、あまりに多様で料金設定が異なるなどかなり複雑。最新情報を一覧に整理してまとめておきま... -
コンパクトな電気自動車ダチア『スプリング』欧州で発売開始〜27.4kWhで実質約161万円
ルノーのサブブランドであるダチアの電気自動車『スプリング』が、ついに欧州で発売されました。電池容量は27.4kWh。フランスでの価格は1万6990ユーロ(約221万円)〜で国の補助を差し引くと1万2403ユーロ(約161万円)〜となります。 補助金を活用すると... -
期間限定! 環境省と経産省の補助金で電気自動車やPHEVの購入は2021年の今がチャンス
令和2年度第3次補正予算が国会で可決され電気自動車購入などに対する環境省と経産省の補助金が正式に決定。条件によって電気自動車購入に対して最大80万円、プラグインハイブリッド車では40万円を受給可能。さらにV2H機器などの導入への補助が加算されます... -
【参加者募集】東光高岳が社用車EV化に向けた充電インフラを考えるワークショップを開催
日本国内の電気自動車用急速充電器シェアNo.1である『東光高岳』が「社用車のEV化に向け、あったらうれしい充電インフラの機能・サービス」をテーマとしたワークショップを開催することになり、現在参加者を募集しています。充電インフラ発展のため、意見... -
ポルシェが新型電気自動車『タイカンクロスツーリスモ』を発表〜電動アシスト自転車も!
2021年3月4日、ポルシェがオフロードバージョンの新型電気自動車(EV)『Taycan Cross Turismo』のワールドプレミアを行いました。欧州での価格は約9万4000ユーロ(約1210万円)〜。また、2タイプの電動アシスト自転車も同時に発表しました。 オールラウン... -
『電気自動車が「本当にエコ」か疑問の声も!』って記事の指摘って本当?
人の数だけ意見はあります。電気自動車シフトが正しいのかどうか、賛否両論があるのは当然のことですが、日本で「はびこって」いる誤解を集約したかのような記事があったので、突っ込んでみることにしました。著者である平塚さんには、会ったこともないし... -
現代自動車が8万2000台をリコール=電池無償交換から何を読み解くべきか
2021年2月26日、韓国の現代自動車が全世界で販売した電気自動車(EV)約8万2000台をリコール。約950億円の費用を掛けて搭載する駆動用バッテリーを交換することが報じられました。状況を整理して「課題」を考えてみたいと思います。 自動車史上最高額レベ... -
現代自動車の電気自動車戦略『ストラテジー2025』を改めてチェックしてみた
現代自動車が発表した『IONIQ 5』は魅力的な電気自動車でした。ヒョンデは日本の乗用車市場から撤退していますが、世界市場では急成長。日本ではあまり注目されていなかったものの、どんな電動化戦略をもっているのか、改めて確認しておきます。 2019年発... -
現代の電気自動車『IONIQ 5』がワールドプレミア〜予約サイトがダウンするほど大人気?
現代自動車の新しい電気自動車『IONIQ 5』がワールドプレミアされました。EV専用プラットフォーム『E-GMP』を採用し、V2L機能も搭載。ミドルサイズCUVとして魅力的なEVに仕上がっており、欧州では予約サイトがダウンする人気になっているようです。 EV専用... -
世界の自動車メーカー電気自動車シフト情報【まとめ】2021年2月〜ジャガーもフォードも本気です
世界の自動車メーカーが電気自動車への注力を加速するニュースが増えています。フォルクスワーゲンを筆頭に欧州メーカーはすでに多くの車種を発売済み。世界はどう動いているのか。日本はどうするのか。理解して考察するために役立つよう、各社の情報をま...