NEXCO西日本がSAPA急速充電器増設〜充電渋滞は解消される?
NEXCO西日本が管轄のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)4カ所に4基の電気自動車用急速充電器を増設、2019年12月27日からサービスを開始しました。充電渋滞の緩和を目的としており、電気自動車ユーザーにとっては歓迎すべきニュースではあります。でも、ユーザーとしては「SAPAの充電器はまだまだ足りない」のが実感ではないでしょうか。
こちらは充電インフラに関する国内、海外の情報やトピックを集めた記事一覧になります。自宅充電、目的地充電や、急速充電器などのトピックを幅広く取り扱います。
NEXCO西日本が管轄のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)4カ所に4基の電気自動車用急速充電器を増設、2019年12月27日からサービスを開始しました。充電渋滞の緩和を目的としており、電気自動車ユーザーにとっては歓迎すべきニュースではあります。でも、ユーザーとしては「SAPAの充電器はまだまだ足りない」のが実感ではないでしょうか。
電気自動車(EV)普及のポイントのひとつでもある集合住宅への充電器設置について、具体的なノウハウを知るためのシリーズ企画。今回は具体的事例レポートの第2弾。東京都23区内の小規模マンションで、区分所有者が費用を個人負担して、機械式駐車場などに複数の充電器を設置した事例をご紹介します。
2019年12月20日、クリスマス休暇を目前にして突如テスラがカナダに23箇所ものスーパーチャージャーを同時にオープンさせました。しかもほぼ全てが最新型のV3と呼ばれるものです。まさに大陸横断充電網。恐らくイーロン・マスクに「クリスマスまでに開通させろ!」とノルマを課されていたのかと思いますが、充電チームの皆様、本当にお疲れ様です。
日本各地の電気自動車充電インフラの整備や課金システムを提供している「日本充電サービス(NCS)」の事業が、株式会社e-Mobility Power(イーモビリティパワー)に承継される予定であることが発表されたのは今年8月のことでした。はたして、何がどのように変わるのか。キーパーソンに伺ってきました。
日本でも高速道路での充電待ちがしばしば発生するようになってきました。各自動車メーカーからEV新モデルリリースのニュースが続々と入ってきていますが、充電待ちの緩和は喫緊の課題です。アメリカでは、テスラが大胆な解決策を出してきました。100台に充電できる「ポータブル」スーパーチャージャーが、カリフォルニア州サン・ルイス・オビスポのスーパーチャージャーステーションに出現したのです。
千葉県松戸市の友田雅宏さん、妙子さんご夫妻は、2019年6月にテスラモデルSを中古で購入。自宅太陽光発電のFIT(固定価格買い取り制度)が2020年3月で終了するのに備え、パナソニックの最新充電器のシステムを導入し、太陽光の電力を電気自動車に賢く蓄える環境を構築しました。輸入車でも太陽光発電と連携可能な『AIソーラーチャージ』対応の充電器とは? 導入の経緯などをインタビューしてきました。
電池容量62kWhの日産リーフe+は、スペック上、最大70kW程度の出力での急速充電が可能になりました。最大出力90kWの急速充電器も登場しています。はたして、ロングドライブでの実力はどうなのか。横浜(東京)〜四日市〜東京の日帰りドライブで確かめてきました。
三菱自動車工業様のご協力により、長野県および茨城県内で過去24時間以内に実際に利用実績のある、NCS急速充電スタンドの一覧を公開します。なお、24時間以上前に実際に利用履歴があっても直近24時間以内に利用されていない充電スタンドは含めていませんので、実際にお使いいただける充電スタンドはこれより多いと思います。
「電気自動車には興味あるけどマンションだから無理……」 でも、あきらめなくていいんです! 集合住宅へのEV用充電器導入に成功した事例をEVsmartブログが独自取材。コンサルタントのユアスタンド社と共に進めた、実現までの方策などを段階別にお伝えします。第2回の今回は「総会・施工・運用」編です。