北米でホンダやGMなど7社が合弁で新たなEV急速充電ネットワーク構築を発表〜課題はメンテナンスか?
アメリカン・ホンダモーター、BMW、GM、ヒョンデ、キア、メルセデス・ベンツなど自動車メーカー7社が、米国とカナダに電気自動車用高出力急速充電ネットワークを構築する合弁会社の設立を発表しました。2024年以降、少なくとも3万カ所のステーション設置が目標としています。
こちらは充電インフラに関する国内、海外の情報やトピックを集めた記事一覧になります。自宅充電、目的地充電や、急速充電器などのトピックを幅広く取り扱います。
アメリカン・ホンダモーター、BMW、GM、ヒョンデ、キア、メルセデス・ベンツなど自動車メーカー7社が、米国とカナダに電気自動車用高出力急速充電ネットワークを構築する合弁会社の設立を発表しました。2024年以降、少なくとも3万カ所のステーション設置が目標としています。
株式会社パワーエックスは、蓄電池型超急速EV充電器『Hypercharger』がCHAdeMOの最新プロトコルである2.0.1認証を取得して最大出力240kWに対応可能になったことを発表しました。また、超急速充電器 6 台と普通充電器 30 台の同時接続に対応、最大で120台の同時充電に対応する「Hypercharger for Fleet」をすでに発表しています。
株式会社Yanekaraという東大発のスタートアップ企業が、低コストで遠隔制御可能なEV充電コントローラー「YaneCube」を発売しました。千葉県柏市の「東大柏ベンチャープラザ」を訪ね、何を目指したどんなプロダクトなのか聞いてきました。
2023年7月13日、公正取引委員会から「高速道路における電気自動車(EV)充電サービスに関する実態調査」の調査結果が公開されました。本記事ではその内容と、今後予想される、ことに高速道路充電インフラへの影響についてポイントを解説します。
全国SAPAに増設されるつあるニチコン製のマルチプラグ器(EV用チャデモ規格急速充電器)で上限20kWの出力に制限される不具合が生じていたテスラ車専用のCHAdeMOアダプターが無料でアップデート可能になったことが発表されました。テスラ車オーナーへの朗報です。
ファミリーマート所沢インター店に、日本国内のコンビニエンスストアで初となるテスラのEV用急速充電施設「スーパーチャージャー(SC)」が開設されて、7月13日に現地でメディア向け説明会が行われました。7月13日現在、テスラSCのネットワークは80カ所となり、400基到達目前です!
日本の充電インフラ整備が正念場を迎えています。経済産業省が開催した「充電インフラ整備促進に関する検討会」では、EV充電サービス事業者などが2030年に向けたプランや意見を示しました。各社の提言内容などは改めて別記事にまとめるとして、今回はまず「EV充電エネチェンジ」を運営するENECHANGE株式会社CEOの城口洋平氏が提言した5つのポイントを紹介します。
電気自動車充電サービス事業「EV充電エネチェンジ」を展開するENECHANGEがメディアラウンドテーブル(説明会)を開催。CEOの城口洋平氏がEV充電インフラの「あるべきカタチ」を提言するとともに、一施設への大量設置は補助金の無駄遣いだと指摘しました。
電気自動車充電サービス「WeCharge」を展開するユビ電が、福岡市アイランドシティの既築分譲マンション「フォレストプレイス香椎照葉ザ・テラス」のマンション駐車棟全429区画にEV充電設備を設置することを発表しました。これからは集合住宅駐車場でもEV充電できて当たり前になっていくのでしょうか。
株式会社ニトリホールディングスと株式会社プラゴが連携して、ニトリグループ店舗のEV用充電施設を一新&拡張していくことを発表しました。充電には実質100%再生可能エネルギーによる電力を使用して、出力6kWの普通充電器のほか、予約可能な急速充電器も設置されます。