じわじわと水素の時代がやってくる?「スマートエネルギーウィーク2024」
東京ビッグサイトで開催された「スマートエネルギーWEEK【春】2024」を、カーライフエッセイストの吉田由美さんがレポート。今年の会場では、水素&燃料電池の展示エリアにこれまで以上の活気を感じたそうです。
こちらは水素燃料電池自動車に関する国内、海外の情報やトピックを集めた記事一覧になります。
東京ビッグサイトで開催された「スマートエネルギーWEEK【春】2024」を、カーライフエッセイストの吉田由美さんがレポート。今年の会場では、水素&燃料電池の展示エリアにこれまで以上の活気を感じたそうです。
日本再進出で話題のヒョンデ。電気自動車アイオニック5とともに日本導入されるFCEVの『NEXO(ネッソ)』を、カーライフエッセイストの吉田由美さんが体感。およそ2時間の試乗で感じたことをレポートします。
トヨタの燃料電池車、ミライ(MIRAI)がフルモデルチェンジする。初代よりも大型化し、前輪駆動から後輪駆動へと切り替わり、動力性能も航続距離も大幅に向上した。初代との共通点はFCVであることだけといっても過言ではない。
自動車評論家の塩見智さんがホンダ『クラリティFUEL CELL』と1カ月をともにした生活レポート集中連載。最終回は、いくつかの視点から燃料電池自動車の評価と可能性についての「まとめ」です。
自動車評論家の塩見智さんが「燃料電池車はEV所有を望む集合住宅民希望の星か!?」をテーマに、ホンダ『クラリティFUEL CELL』と1カ月をともにした生活レポート集中連載。第2回は東京から岐阜県への往復ドライブレポートをお届けします。
自動車評論家の塩見智さんが「燃料電池車はEV所有を望む集合住宅民希望の星か!?」をテーマに、ホンダ『クラリティFUEL CELL』と1カ月をともにした生活レポートを短期集中連載でお届けします。第1回は「なぜ今、燃料電池車を取り上げるのか」を説明します。
フォルクスワーゲン、BMW、ダイムラーは今後、電気自動車(EV)に集中する方向を表明しました。トヨタ、ヒュンダイ、ホンダがこだわり、日本のマスコミが「究極のエコカー」という枕詞を付けるのが好きな燃料電池車(FCV)は、「今後10年は普及する素地がない」と言い切りました。
結論:日本は水素燃料電池自動車だけに投資すると決めたわけではありません。水素自動車にも電気自動車にも経済的・技術的課題は山積みですが、電気自動車は2017年ごろをめどに、補助金抜き400万円で実際に320km走行できる実用車が見えてきています。