自動車メーカー各社のバッテリー確保に国の補助金認定/目標は年間150GWhの生産能力
経済産業省は9月6日までに、本田技研工業、スバル、マツダ、日産自動車、トヨタ自動車の自動車メーカー各社などに対して電気自動車(EV)用バッテリーの生産設備を設置するため、最大約1600億円の助成金を交付することを決定しました。支援対象のバッテリー容量は81.5GWhになります。概要をお伝えします。
こちらは電気自動車全般に関する記事一覧です。仕組みやハウツー、素朴な疑問などいろいろなトピックを扱っています。人気記事は「電気自動車のメーカー別一覧」です。
経済産業省は9月6日までに、本田技研工業、スバル、マツダ、日産自動車、トヨタ自動車の自動車メーカー各社などに対して電気自動車(EV)用バッテリーの生産設備を設置するため、最大約1600億円の助成金を交付することを決定しました。支援対象のバッテリー容量は81.5GWhになります。概要をお伝えします。
家電メーカーであるシャープが電気自動車のコンセプトモデル『LDK+』を発表。都内で開催したイベントでお披露目されました。台湾のフォックスコン(鴻海=ホンハイ)のオープンプラットフォームを採用した「リビングルームの拡張空間」というEVは、どんな未来を見せてくれるのか。キーパーソンへのインタビュー&考察です。
「Niigata EV Owner’s Meeting」(新潟EVオフ会)が新潟県南魚沼市の石打丸山スキー場で開かれました。ゴンドラで会場まで登るという意外なアトラクション付きの「天空のオフ会」は、なんと102台のEVが集結する大盛況でした。
中国発のプレミアムBEVブランドである「Zeekr(ジーカー)」は2025年の日本進出が報じられています。日本発売が有力視されている爆速ミニバン『009』と、コンパクトSUV『X』に北京で試乗。中国車研究家、加藤ヒロト氏のレポートです。
テスラやポルシェの日本法人で執行役員などを務めた前田謙一郎氏がインドを訪問。「次の中国」として世界の注目を浴びる巨大市場の電動化や、テスラの動向などに関するレポートが届きました。現状のEV販売シェアは日本と同程度の2%強。はたして今後はどうなるでしょうか。
EV用充電スポット検索アプリ『EVsmart』がリリースされたのは2014年9月9日、今日で10周年となりました。市販電気自動車の車種が増え、公共のEV用充電器の数も飛躍的に増えました。次の10年に向けて、EVsmartブログは変わらずEVユーザー本位の情報発信を続けていきます。
1回30分が常識だったEV用の急速充電で、60分充電可能という試験的サービスを始めた「ENEOS Charge Plus」。なぜ時間延長したのか、今後も拡大していくのか、EVユーザーとして気になるポイントをご担当者に直撃インタビューです。
日本市場で着実に売れ始めているBYDの電気自動車。ジャパンEVラリー白馬(関連記事)に参加した東福寺社長に、ジャーナリストの赤井邦彦氏(最近になってEV取材を本格化した大ベテラン)がインタビュー。はたして、BYD躍進のポイントは?
タジマモーターコーポレーションが開催した新型EV発表&試乗会。会場で陣頭指揮をとっていた田嶋伸博氏に、30分弱の短時間ながら単独インタビューを敢行。2021年に発表した新会社「出光タジマ」の超小型EV開発進捗などについて伺いました。
夏の盛りの7月末、思い立って関西電力の黒部川第四発電所のダム、通称クロヨンダムに行ってみました。目的は、今年で最後になる立山のトロリーバスと、関電トンネルを走る電気バスの一気乗りです。山を貫くトンネルを走る電気バスがどんなものなのか、紹介したいと思います。