「中国製電池」を搭載したEVが、なぜアメリカの税額控除を受けられるのか?
インフレ抑制法によって中国製電池を搭載したEVへの税額控除を制限するアメリカで、中国企業であるCATL製LFPバッテリーを使用するテスラモデル3も税額控除の対象となっているのはなぜなのか。「今の所、誰がリチウムを精製したかではなく、どこで採れたかがポイント。カギを握るのは法文の詳細と解釈」であるとする、アメリカ在住のアナリスト、Lei Xing氏の解説です。
こちらは電気自動車全般に関する記事一覧です。仕組みやハウツー、素朴な疑問などいろいろなトピックを扱っています。人気記事は「電気自動車のメーカー別一覧」です。
インフレ抑制法によって中国製電池を搭載したEVへの税額控除を制限するアメリカで、中国企業であるCATL製LFPバッテリーを使用するテスラモデル3も税額控除の対象となっているのはなぜなのか。「今の所、誰がリチウムを精製したかではなく、どこで採れたかがポイント。カギを握るのは法文の詳細と解釈」であるとする、アメリカ在住のアナリスト、Lei Xing氏の解説です。
It’s where lithium comes from, not who processes them, for now. Interpretation and fine print matter.
CATLが発表したナトリウムイオン電池とは、どんな性能をもっているのでしょう。また、現実的にEVのバッテリーとして広がるのでしょうか。アメリカ在住のアナリスト、Lei Xing氏 によるレポートをお届けします。
Like all its breakthrough or blockbuster battery technology innovations that CATL has revealed throughout recent months and years, the sodium-ion battery received great fanfare when it was revealed nearly two years ago.
2023年5月24日(水)~5月26日(金)、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展YOKOHAMA 2023」が開催されました。モータージャーナリスト諸星陽一氏のレポートをお届けします。
イオンモールが5月から「V2AEONMALL」というサービスを本格的にスタートしました。自宅の太陽光発電などで充電した電気自動車の電力を、イオンモールの専用機器で放電すると、御礼としてWAONポイントが獲得できるサービスです。利用の実感はどうなのか。サービスが導入された大阪府堺市のイオンモール堺北花田で実際に放電してきました。
「自転車・電動モビリティまちづくり博」のステージで行われた興味深いトークイベントのポイント解説。第2弾はユニークな電気自動車を日本で展開しようとしているEVベンチャー代表者3名によるセッションです。各社が提案するEVに込められたビジョンは、EVが普及する社会の可能性を示唆してくれるものでした。
先日レポートした「自転車・電動モビリティまちづくり博」のステージで、ふたつの興味深いトークイベントがあったのでダイジェストで紹介します。まずは、EVsmartブログ執筆者でもある箱守知巳さんが登壇した「EV充電インフラの現状と課題」で語られた「EV普及はまちづくりである」というポイントを考えます。
2023年4月18日から27日まで開催された上海モーターショー2023では、多くの新エネルギー車が世界で初めてお披露目されました。フォルクスワーゲン初の電気自動車セダン『ID.7』もそのうちの一台です。中国車研究家の加藤ヒロト氏の現地レポートです。
2023年5月21日(日)、奈良県奈良市の「ならコープ」で、EVイベントが開催されます。10時からのEV講演会では、EVsmartブログ編集長として、私がお話しさせていただくことになっています。講演の後は地元ディーラーさんなどの協力でEV展示&試乗会もあります。講演会も試乗会も無料です。お近くの方、お越しいただけるとうれしいです。