第3回「ジャパンEVオブザイヤー 2024」読者投票募集開始〜あなたが選ぶEVは?

新たに登場した電気自動車から最も優れた1台を選出する「JAPAN EV OF THE YEAR 2024」。今年ももちろん読者のみなさまからの一般投票を募集します。あなたが魅力的と感じる「今年を代表する電気自動車」を選んで応援しましょう。

あなたが魅力を感じる電気自動車に一票を!

ユーザー目線で正しくわかりやすい電気自動車情報をお伝えすることを目指している『EVsmartブログ』では、運営会社のENECHANGE株式会社とともに「JAPAN EV OF THE YEAR」(以下、ジャパンEVオブザイヤー)を実施しています。

ジャパンEVオブザイヤーは「社会が求める魅力的な電気自動車」を選出して表彰するプロジェクトです。一般ユーザーの意見を反映するため「一般投票」を募集するのがポイントで、今日から投票受付を開始します。まずは特設サイトで投票方法などの詳細を確認いただいて、フォームから投票をしてください。

【特設サイト】 投票はこちらから!
JAPAN EV OF THE YEAR 2024

2024年の最優秀EVをみんなで選ぼう!

第2回グランプリのBYD『ドルフィン』。
第1回グランプリの日産『サクラ』。

初開催の2022年は、日産『サクラ』がグランプリを獲得。ヒョンデ『IONIQ 5』とテスラ『モデルY』が優秀賞。第2回の昨年は、BYD『ドルフィン』がグランプリ。ヒョンデ『KONA』とBYD『ATTO 3』が優秀賞を獲得しました。

今回の選考対象は15車種。日本国内で2023年11月から2024年10月に発売(正式受注開始)された電気自動車22車種から、各ブランド1車種をEVsmartブログ編集部で選出。ポルシェ『Macan Electric』は予約受注が開始されているものの正式受注が始まっていないので、今回は対象外としました。候補車種の一覧表は記事末をご参照ください。

今年はIONIQ 5や日産アリアのハイパフォーマンスモデルをはじめ、MINIやJEEPといった個性的ブランドからEVモデルが登場。「ボルボ史上最小のSUV」として2023年11月にデビューした『EX30』も対象です。商用車からは三菱『ミニキャブEV』と、正式発売されて間もないホンダ『N-VAN e:』がノミネート。日本国内でも選べるEVの個性が広がってきている印象です。

合い言葉は「2024年の最優秀EVをみんなで選ぼう!」です。EVはカーボンニュートラル達成に向けた重要なピースですが、そのためには化石燃料車を駆逐する規模の普及が必要。個性がさらに多様化して選択肢が拡大しているからこそ、みんなが魅力を感じる電気自動車への応援が大切です。

エバンジェリスト投票と一般投票を実施

選考方法は、今までと同様に「エバンジェリスト投票」と「一般投票」を設定します。

「エバンジェリスト投票」は、EVsmartブログ著者陣をはじめ、電気自動車についての情報発信を続けている方やメディア、EV関連企業のキーパーソンなどの「エバンジェリスト」にEVsmartブログ編集部から投票を依頼。推薦コメントや配点(1名20ポイントを配分)などをEVsmartブログの記事としてご紹介していきます。

「一般投票」は誰でも投票可能(1票=1ポイント)。規定の投票フォームから、最大3車種(各1票)まで投票可能です。投票の際には200字程度を目安にした「推薦コメント」が必要で、適切なコメントがない投票は無効となるのでご注意ください。

EVsmartブログでは、一般投票をいただいたみなさんからの「推薦コメント」をまとめた記事の発信も予定しています。EVに関心をもつみなさまが「年間を通じて最も優秀な電気自動車」を選ぶポイントは何なのか。広くご意見をいただいて発信することに意義があると考えています。

受賞したEVのメーカーにはみなさんからいただいた推薦コメントを丸ごと(個人情報を除く)お届けする予定です。

今年を代表する電気自動車を、みんなで選んで応援しましょう。投票をお待ちしています!

【特設サイト】 投票はこちらから!
JAPAN EV OF THE YEAR 2024

選考対象車種一覧(発売日順)

EX30

ボルボ/2023年11月

RZ300e

レクサス/2023年11月(グレード追加)

ミニキャブEV

三菱/2023年12月(モデルチェンジ)

SQ8 Sportback e-tron

アウディ/2023年12月(グレード追加)

COOPER E/SE

MINI/2024年3月

モデル3パフォーマンス

テスラ/2024年4月(グレード追加)

iX1 eDrive20 M Sport

BMW/2024年5月(グレード追加)

日産アリア NISMO

日産/2024年6月(グレード追加)

IONIQ 5 N

ヒョンデ/2024年6月(グレード追加)

SEAL

BYD/2024年6月

エメヤ

ロータス/2024年8月

600e

FIAT/2024年9月

Avenger

JEEP/2024年9月

G 580 with EQ Technology

メルセデス・ベンツ/2024年10月

N-VAN e:

ホンダ/2024年10月

【特設サイト】 投票はこちらから!
JAPAN EV OF THE YEAR 2024

選考対象車種一覧
(★=選考対象車種)

発売時期メーカー車種名備考対象
2023年11月ボルボEX30
2023年11月レクサスRZ300eグレード追加
2023年12月三菱ミニキャブEV
2023年12月アウディSQ8 Sportback e-tron
2024年1月ポルシェMacan Electric正式発売待ち
2024年2月BMWi5ツーリング
2024年3月MINICOOPER E/SE
2024年3月MINICOUNTRYMAN
2024年4月テスラモデル3パフォーマンスグレード追加
2024年4月メルセデス・ベンツEQAアップデート
2024年5月BMWiX1 eDrive20 M Sportグレード追加
2024年6月日産日産アリア NISMOグレード追加
2024年6月ヒョンデIONIQ 5 Nグレード追加
2024年6月BYDSEAL
2024年6月MINIACEMAN
2024年7月タジマTVC-700/TWC-07
2024年8月ロータスエメヤ
2024年8月メルセデス・ベンツMercedes-Maybach
EQS SUV
グレード追加
2024年9月FIAT600e
2024年9月JEEPAvenger
2024年10月メルセデス・ベンツG 580
with EQ Technology
2024年10月ホンダN-VAN e:

文/寄本 好則(EVsmartブログ編集長)

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この記事の著者


					寄本 好則

寄本 好則

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。

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