電気自動車を体感しよう!
次の週末、5月21日(日)10時から、奈良市の「ならコープ本部」(住所/奈良市恋の窪1-2-2)にて、一般財団法人 再エネ協同基金が主催(共催/市民生活協同組合ならコープ)するEVイベントが開催されます。
【1】EV講演会
会場/ならコープ本部 会議室
時間/10時〜11時
定員/50名(先着順)
講師/寄本 好則(EVsmartブログ編集長)
【2】EV展示&試乗会
会場/ならコープ本部 駐車場
時間/11時〜14時
試乗時間/30分程度
定員/18名(希望者多数の場合抽選)
講演会、試乗会ともに無料ですが、事前の申込が必要です。
【申込フォーム】はこちら。
EV展示&試乗会では、地元販売店の協力で日産アリア、リーフ、サクラ、三菱ekクロスEV、アウトランダーPHEVが用意されるほか、私がトヨタにbZ4Xをお借りして現地へ出向き、試乗もしていただける予定になっています。
また、ならコープのMIRAIや、最近注目度上昇中の「ポータブルバッテリー」などが展示されるとのこと。
実は、ならコープさんには昨年末にもお声がけいただいて、大和高田市で講演させていただきました(関連記事)。その時は、ならコープが導入した HW ELECTRO の ELEMO-K も展示されていたので、もしかすると今回もお披露目されるかも知れません。
電気自動車は本当に普及するのか?
主催の「一般財団法人 再エネ協同基金」は、地域での再生可能エネルギーや省エネルギーを普及する事業を進めるために、ならコープが発電事業の収益の一部を寄付して作った基金を管理運営する財団法人です。
持続可能な社会づくりを実現するために、今回のような講演会を開催したり、再生可能エネルギーや省エネルギーの普及のために、太陽熱や木質資源活用、電力自給システム、また化石燃料からの移行を目標として、電動バイク購入などへの助成金制度(公式サイト)を実施しています。
今回の講演会のテーマとしては「はじめよう、EVのある暮らし方」というお題をいただいています。私自身はまだ自宅にV2Hや太陽光発電は導入していませんが、EVの魅力やEVを活用する暮らしについての実感を簡潔にご紹介したく思います。また、「EVは本当に普及するのか」について、日本でEVが普及するための条件や課題を説明したい、と思っています。
昨日、ご担当者と話したところではすでにそれなりのお申し込みをいただいているようですが。会場の定員はなんと50名という大きな会議室。まだまだ余裕はあると思うので、お近くの方、ぜひ足を運んでいただければうれしいです。
試乗会については、30分のたっぷり試乗枠で定員は18名程度。明日、17日には抽選して当選者に連絡するということだったので、ご希望の方は今日中に申込をお願いします。申込フォーム公開時までに私が乗っていく車種が決まっていなかったので、車種選択肢に「bZ4X」がないので、ご希望の方は最後の「要望」欄にご記入いただければ、と思います。bZ4Xの試乗では、私が同乗してご案内する予定です。
奈良でお会いしましょう!
文/寄本 好則
※冒頭写真は、前回の奈良での講演に出かける際、ID.4 を充電した静岡日産のディーラーでスタッフの方が着ていた「時代は電気!」のハッピです。