NEXCO西日本がSAPA急速充電器増設〜充電渋滞は解消される?
NEXCO西日本が管轄のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)4カ所に4基の電気自動車用急速充電器を増設、2019年12月27日からサービスを開始しました。充電渋滞の緩和を目的としており、電気自動車ユーザーにとっては歓迎すべきニュースではあります。でも、ユーザーとしては「SAPAの充電器はまだまだ足りない」のが実感ではないでしょうか。
こちらは電気自動車のニュースを紹介する記事一覧になります。国内、海外のニュースをいち早くご紹介します。
NEXCO西日本が管轄のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)4カ所に4基の電気自動車用急速充電器を増設、2019年12月27日からサービスを開始しました。充電渋滞の緩和を目的としており、電気自動車ユーザーにとっては歓迎すべきニュースではあります。でも、ユーザーとしては「SAPAの充電器はまだまだ足りない」のが実感ではないでしょうか。
2020年1月3日、テスラ社が第4四半期の生産台数と納車台数を発表しました。生産台数は10万4891台、納車台数は11万2000台で、ともに過去最高を記録。これにより年間の納車台数は36万7515台になり、当初目標の36万台を超えました。
BMWグループの、電動化への動きが加速しています。CATLやサムソンSDIとのバッテリー供給契約を拡大、延長したほか、開発センターを新設。原材料の直接調達も開始しました。欧州全体が大きく動き始めた2019年を振り返ります。
2019年12月30日、まさに今日、テスラが中国・上海に建設したギガファクトリー3から、中国で現地生産された「モデル3」15台を出荷することをロイターなどが報じています。この工場建設が着工したのは2019年1月のことでした。わずか11カ月で巨大な工場を完成させてデリバリーを開始したスピード感には、驚くしかありません。
2019年12月20日、クリスマス休暇を目前にして突如テスラがカナダに23箇所ものスーパーチャージャーを同時にオープンさせました。しかもほぼ全てが最新型のV3と呼ばれるものです。まさに大陸横断充電網。恐らくイーロン・マスクに「クリスマスまでに開通させろ!」とノルマを課されていたのかと思いますが、充電チームの皆様、本当にお疲れ様です。
2019年12月23日、日本経済新聞に『東京都、EVバスやトラックに購入補助 20年度』という記事が出ました。とはいえ短い記事で、詳しいことがよくわかりません。事実なのか、どんな制度になるのか、東京都環境局環境改善部自動車環境課の堀哲(ほりさとし)課長に電話でお話しを伺ってみました。
ゼネラルモーターズ(GM)とLG化学は12月5日、オハイオ州ローズタウンに23億ドルを投資してEV用バッテリー工場を建設する計画を発表しました。新設される工場は年間30GWhの生産能力を持つ世界最大級のバッテリー工場になります。
2019年12月20日、トヨタ自動車とパナソニックが共同で設立した合弁会社による車載用電池生産事業が、2020年4月から始まることを日本経済新聞が伝えています。今年1月の発表では2020年末までに合弁会社設立する内容だったので、スケジュールが大幅に前倒しされたと思われます。
モデルSやXよりも手頃な価格で買える「モデル3」の市場投入によって、テスラのグローバルな市場拡大が続いています。2019年11月からデリバリーが始まった韓国でも、モデル3のヒットとテスラの躍進が、驚きの論調で伝えられています。
中国は2035年までに、EVおよびPHEVなどの「新エネルギー車」(以下、新エネ車)販売台数の割合を全体の60%に引き上げる目標を掲げることを計画していることがわかりました。新エネ車にHV(外部から充電できないハイブリッド車)は含まれていません。