-
テスラの2024年株主総会を解説〜ソフトウェア開発スピードの速さがテスラの強み
現地時間6月13日にテキサス州のギガファクトリーで開かれた株主総会は、イーロン・マスクの巨額の報酬が注目の的でしたが、その他にも中長期的な予測や発表もされ、毎度ながら非常に面白い内容でした。EVシフトのリーダーはますます進化しています。 株主... -
ホンダと三菱商事が新会社「ALTANA」設立/EV用バッテリーの資源循環を目指す
ホンダと三菱商事が、電気自動車用バッテリーの資源循環やV2G実現への貢献を目指す新会社「ALTANA」を設立することを発表しました。10月10日に発売される『N-VAN e:』では、バッテリーをALTNAが保有することで低価格となるリースプランを提供します。 バッ... -
ヒョンデが高性能EV『IONIQ 5 N』を発売〜楽しい電気自動車への新たなチャレンジ
ヒョンデ・モビリティ・ジャパンが、高性能EV『IONIQ 5 N』を正式に発表、発売しました。そのままサーキットに飛び出せる車の価格は858万円。発表会でわかったことや、「Nブランド」の今後などについてお伝えします。 価格はかなりお買い得感ある858万円か... -
実証実験中の運用現場で痛感した「EVタクシー普及促進」のために最も重要なこと
大和自動車交通立川で日産リーフのEVタクシーが活躍していることを知り、充電設備を含めて現場を取材。社長やドライバーさんにお話しを聞いて気付いたのは、日本でEVタクシー普及がなかなか進まない理由、つまり、EVタクシーを増やすための大切な条件とも... -
EV放浪記2.0【020】3年で5万7000km走行したHonda eのSOHは約86%でした
愛車を走らせつつ電気自動車関連の話題をレポートする連載の第20回。マイカーとして3年乗ったHonda eのバッテリー劣化度(SOH)を知りたいと思っていろいろ試してみました。その続編(前編はこちら)です。 正規ディーラーで測定していただきました まずは... -
ホンダ軽商用EV『N-VAN e:』発売を10月10日と発表/東京で補助金活用なら約100万円〜!
ホンダが、軽商用EV(電気自動車)の『N-VAN e:』の発売日と諸元を「ようやく」発表しました。発売日は10月10日(木)。注目の価格は、一般販売で約270万円から。各種補助金を使うと200万円前後です。仕様や補助金などについて概要をお伝えします。 実質の... -
EVなら車中泊でも快適〜「EV Summer Camp 2024」参加者募集中!
AC100V電源を手軽に取り出すことができるヒョンデ『IONIQ 5』を中心とした電気自動車で富士山麓に集結。EV仲間とともに絶景キャンプを楽しもう! という「EV Summer Camp 2024」が8月3日(土)〜5日(月)に開催決定。参加者募集中です。私もKONAで初めて... -
テスラが「Tesla Energy Tech Talk」を日本初開催〜持続可能なエネルギーへの移行を加速せよ
世界の電気自動車シフトをけん引するテスラの日本法人である「Tesla Motors Japan」が「Tesla Japan」に社名変更。グローバルで展開しているプロモーションイベント「Tesla Energy Tech Talk」を日本で初めて開催しました。名古屋で開催された2日目のレポ... -
東名300km電費検証【09】『EQS 450+』~量産車最高「Cd値0.20」の実力を確認
市販電気自動車の実用的な電費性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。第9回はメルセデス・ベンツ『EQS 450+』で実施した。100kWh以上のバッテリーを搭載し、2.5tを超える車重でありながら、120km/h巡航で過去最高の電費を記録。Cd値0.20の実力を... -
350kWへの期待〜EV用超急速充電器拡充を急ぐべき理由と実現への道すじを徹底解説!
日本のチャデモ規格でも最大出力350kWの超急速充電器開発が始まっています(関連記事)。EVsmartブログ編集長としていろんな記事で公共インフラの超高出力化への「心配」な点を提言してきましたが、もちろん異論や反論はあって当然。著者陣の中でも切れ味...