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EV用超急速充電器を無料開放は、なぜ?〜パワーエックス伊藤CEO緊急インタビュー
最大出力150kWの電気自動車用超急速充電ネットワークを展開するパワーエックスが、1月31日から当面の間、すでに稼働中の8ヵ所のステーションで、充電料金を無料とする「Try! PowerX」キャンペーンの実施を発表しました。何のためにそんなことをするのか。... -
電気自動車普及へさらなる前進/令和6年度の充電インフラ補助金が360億円に倍増
経済産業省から新年度に執行される「充電インフラ補助金」について、前年の175億円から360億円におおむね倍増する見込みであることが発表されました。日本国内のEV普及のために、より使いやすく便利な充電インフラの拡充に向けた「前進」です。 360億円の... -
BYDのコンパクトEV『ドルフィン』試乗で体感〜よりオススメするために望みたい改善点
BYDが日本市場に投入する電気自動車の2車種目として、2023年9月に発売した『DOLPHIN(ドルフィン)』を4日間で800km走らせて分かったADAS(先進運転支援システム)の弱点や2つのグレードを乗り換えながら走ったからこそ分かる差異を詳しくお伝えしたい。 ... -
HW ELECTROが『ELEMOダンプ』を発売〜価格は高いがニーズはありそう
HW ELECTROは2024年1月26日に、電気自動車(EV)の『ELEMO』をベースにしたダンプトラック『ELEMOダンプ』を発売しました。EVの小型ダンプは日本初と思われます。今後は自治体を中心にユーザーの開拓を進める計画です。 ついにEVのダンプが登場 電気自動車... -
ヒョンデ『KONA Casual』で初の長距離〜懸念した急速充電性能は「まあ、そこそこ」
1月21日に納車されたマイカーEVのヒョンデ『KONA(コナ)Casual』で、東京から愛知県豊橋市まで、初めての日帰り長距離ドライブを試してきました。システム総電圧が低いことで懸念していた急速充電性能は、30分で22.7kWhと「まあ、そこそこ」な感じ。今後... -
EVの地下交通システム「ベガス・ループ」最新体感記〜新ルートも開通して超便利!
「The Boring Company」がプロジェクトを進める電気自動車(テスラ車)による地下交通システム「VEGAS LOOP」は、将来的に108マイルを結ぶ壮大な計画です。1月に開催されたCES2024の期間中、新たに開通した区間を含めて最新の乗り心地を実体験。EVエンジニ... -
日産が軽商用電気自動車『クリッパーEV』発表〜ミニキャブEVより40万円高い理由は、謎
日産自動車は2024年1月30日に、軽商用EVバン『クリッパーEV』を発表しました。商用車の軽EVが日産から出るのは初めてです。三菱自動車の『ミニキャブEV』をベースにしたモデルで、三菱自動車からのOEM供給になります。発売は2月12日の予定です。 日産初の... -
ブラジルでもEV普及が本格化?~BYDの台頭でプラグイン車の新車販売シェアが急上昇
EVシフトの流れが南米のブラジルにも波及しています。2023年12月のデータではBEVの新車販売シェアが日本を超えたことなどの最新動向とともに、EV関連の税制措置の変更内容や、フレックス燃料車を含めた次世代車事情について、EVネイティブ氏のレポートです... -
ヒョンデが電気自動車『IONIQ 5』を豊橋市に寄贈~「電動車災害時派遣協定」を締結
ヒョンデが日本で発売しているEV『IONIQ 5』を愛知県豊橋市に公用車として寄贈。災害時には『KONA』を含めたヒョンデの電気自動車を移動式電源として活用する協定を締結しました。別売の高価な機器を使わずにAC100Vを供給できるメリットが期待されます。 ... -
第2回「ジャパンEVオブザイヤー 2023」投票速報/EV関連企業からの投票速報
第2回「ジャパンEVオブザイヤー 2023」で募集中の読者のみなさんからの一般投票。1月31日(水)の締切が近付いてきました。編集部が依頼したエバンジェリスト投票速報。今日は、充電サービスなどEV関連企業のみなさんの結果を紹介します。 一般投票、もう...