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フォードとGMがテスラスーパーチャージャー利用で合意〜アメリカのEVは便利になる?
アメリカでは、フォードに続きGMもテスラが独自に整備してきたスーパーチャージャーを利用することを発表しました。他の自動車メーカーの動向にもよりますが、北米地域でこれから販売されるEVは事実上テスラが提供する「北米充電標準規格(NACS)」に対応... -
トヨタがEVなどの新技術を紹介した「テクニカルワークショップ」〜理解しておきたい2つのポイント
トヨタ自動車が「クルマの未来を変えていこう」をテーマにした技術説明会「Toyota Technical Workshop」を開催。電気自動車シフトへの新技術などを紹介しました。一部報道では「充電10分で1200km」などと全固体電池への期待をクローズアップしていますが……... -
ボルボ『EX30』の実車を日本初公開~価格は500万円台か
ボルボの新世代コンパクトSUV『EX30』が6月14日、東京・南青山の「Volvo Studio Tokyo」でメディア向けに本邦初公開されました。一媒体約15分と短時間でしたが、間近でじっくりと見ながら、社長にお話を聞くことができたのでご紹介します。 顔付きは「ボバ... -
充電インフラ補助金「目的地充電」分が申請受付終了〜宿泊施設等限定で追加できない?
経済産業省と次世代自動車振興センターがEV普及に向けた『充電インフラ補助事業「普通充電器『商業施設及び宿泊施設等への設置事業(目的地充電)』等」における交付申請受付終了のお知らせ』を発表しました。宿泊施設などさらなる拡充が求められる場所へ... -
EV放浪記 2.0【001】2年間のEVライフで実感した回生ブレーキの楽しさ
2年前にHonda eを衝動買いした篠原さん。夕刊紙で連載していた『EV放浪記』を今後はEVsmartブログに寄稿いただくことになりました。自宅マンションにも充電器が設置され、新たなステージに向かう篠原さんのEVライフ。第1回はEV生活で得た気付きを語ります... -
「中国製電池」を搭載したEVが、なぜアメリカの税額控除を受けられるのか?
インフレ抑制法によって中国製電池を搭載したEVへの税額控除を制限するアメリカで、中国企業であるCATL製LFPバッテリーを使用するテスラモデル3も税額控除の対象となっているのはなぜなのか。「今の所、誰がリチウムを精製したかではなく、どこで採れたか... -
Making sense of the U.S. EV tax credit with “China Battery Inc.” inside
It’s where lithium comes from, not who processes them, for now. Interpretation and fine print matter. A link to Japanese translation is here. Tesla Model3 use LFP batteries from CATL “About three quarters of our lithium come from Austral... -
京都市が集合住宅向けEV充電設備設置の説明会開催/基礎充電環境拡充への障壁とは?
2023年5月24日、京都市はマンション等への電気自動車用充電器設置を進めるため、マンション管理者対象の無料相談会を開催しました。相談会には充電器設置を手がける4社が協力し、各社の特徴や補助制度などについて説明を行いました。京都市では民間企業と... -
ボルボが最もコンパクトなSUVとしてEVの『EX30』を初公開/「small」で世界を制する心意気
ボルボがブランド史上最小のSUVとして、完全な電気自動車『EX30』をワールドプレミア。欧州での価格は約3万6000ユーロ(約539万円)〜と発表されました。日本での発売時期などは未定ですが、すでに車種サイトが公開されています。 ボルボ史上最もコンパク... -
CATLはナトリウムイオン電池の本格量産に踏み切れるか?
CATLが発表したナトリウムイオン電池とは、どんな性能をもっているのでしょう。また、現実的にEVのバッテリーとして広がるのでしょうか。アメリカ在住のアナリスト、Lei Xing氏 によるレポートをお届けします。 【元記事】 Is CATL’s sodium-ion battery r...