スバルの電気自動車『ソルテラ』で行く! オリジナルドライブアプリ「SUBAROAD」の旅

スバルがローンチしたオリジナルドライブアプリ「SUBAROAD(スバロード)」を使って、カーライフエッセイストの吉田由美さんがEVの『ソルテラ』で西伊豆をドライブ。クルマとのコミュニケーションがどんどん楽しくなるね、のレポートです。

スバルの電気自動車『ソルテラ』で行く! オリジナルドライブアプリ「SUBAROAD」の旅

近道よりも面白い道を走りたい!

ついつい、どこかに行くときには最短距離、最速到着時間で向かうことが多いのですが、「近道よりも面白い道を走りたい」というコンセプトのもと、スバルがエリア別にオリジナルのドライブコースを案内するアプリ「SUBAROAD(スバロード)」を作りました。

公式サイト

ドライブコースを作るのに協力しているのは地元の道を知り尽くしたスバルのディーラー関係者。各地の楽しい情報に精通している方々オススメのドライブコースですから、楽しいことは間違いなし。使い方も簡単。「スバロード」のアプリをスマホにダウンロードして、行きたいコースを選択。そして好きな曲を設定しておくと、ドライブ中は位置情報と連動しているので、まるで専属の観光ガイドがついているかのように走っている地域や歴史を音声で紹介してくれながらシーンに合う音楽がセレクトされて流れます。

また、2024年2月26日からは「Apple CarPlay(アップルカープレイ)」に対応になり、さらに便利になったとのこと。ちなみに、スバロードは「SUBARUオーナーのためのドライブアプリ」と紹介されていますが、広報部に確認すると他社ユーザーも大歓迎。登録時にマイカー車種選択がありますが、スバルの車種しか表示されないので、そこはお好みで選択しちゃってOK、みたいです。念のため「その他とかの選択肢もあるといいな」とリクエストしておきました。

それでは早速、行ってみよう♪

EVのソルテラで大人女子ふたりドライブ旅

さて、いつもように相棒のオトナ女子友のマッキーを誘って大人女子ふたりドライブ旅。

選んだドライブコースは伊豆。「愛車と一体となって半島の突端まで駆け抜けるアドベンチャーツーリング」で走行距離は120㎞。走行時間は2時間50分となっています。スバルのBEV「ソルテラ」を借り、私のスマホは撮影に使うため、急遽、スバル広報部のスマホを借りてアプリをダウンロード。これで事前準備完了!

ドライブの前に、「ソルテラ」を簡単にご紹介すると、スバルとトヨタが共同開発したスバル初の量産EVです。2022年に発売され、SUVらしい力強さと、EVならではの静粛性、そして環境性能を兼ね備えています。

FWDモデルもありますが、今回のお供はAWD。前後に搭載されたモーターで走りは力強く滑らか。71.4kWhの大容量バッテリーを搭載し、1回の充電で最大530km(WLTC)の走行が可能。室内も荷室も広々としているので、荷物もたっぷり搭載できます。加えて12.3インチの縦型センターインフォメーションディスプレイや9インチのインフォメーションディスプレイなど、最新のインフォテイメントディスプレイを搭載しています。ボディカラーは8色のバリエーションがあり、今回はハーバーミストグレーパールの1台でした。

さて、スバルを出たときの走行距離は4064km。電池は100%で走行可能距離は376kmとの表示。そこから自宅経由&マッキーをピックアップして、「スバロード」で選んだコースのスタート地点となる「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」へ。

この時点で走行距離は4227km。電池残量は56%、走行可能距離は208kmになりました。この日は土曜日で、ココまで来るのに渋滞に遭い、思った以上に時間&電気のロス。大丈夫か? 私たち……。

アプリのコースをスタートする前に、ここでランチ&軽く撮影などをしながら1時間弱の充電。電池残量は72%、走行可能距離は264㎞。ちなみにCHAdeMOの30kWチャージャー(東光高岳製)でした。

ところがこの後ハプニング。最初のガイドが流れた後、ルートは表示されるのにガイドが流れない、音楽も流れずという状況に……。しかも撮影などしていたらゴールまでたどり着けずに走行距離4332km、充電残量44%、航続可能距離160kmでホテルへチェックイン。

ホテルで満充電してオススメコースにリベンジ

西伊豆の海辺にある景色の良いお宿「ホテル堂ヶ島ニュー銀水」に宿泊&充電を予約していたので8kWの「ポルシェデスティネーションチャージング」を利用。朝、乗り出す時には100%充電完了で航続可能距離は372kmに。

初日のアプリトラブルについては……、夜、いろいろ確認してみたところ、どうやら設定ミスだったことが判明。マッキーのスマホを借りて、改めてアプリをインスト―ル。音楽や音声ガイドに「スバル君」と名前を付け、再び「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」に戻っておすすめコースへスタートしました。

まるでデジャブです。デジャブ~(笑)
でもその後は全然デジャブじゃない~!

まずは「旧富士見パークウェイ」でワインディングを堪能。ソルテラは電気自動車だから坂道を気持ちよく駆け上ります。「伊豆スカイライン」は昨日の方が天気が良かったし、今日は風が強いけど、景色がいいからよし。ここは私の好きな道。しかしその後がマニアックな県道をぐいぐい進み、「わさび田」へ。そしてその後はタイミングよくBGM「天城越え」(by 石川さゆりさん)が流れてきて「新天城トンネル」と「浄蓮の滝」と、まさに天城~ご~え~ドライブを満喫。

ループ橋もぐるぐる。その後は、たまたま見つけたフルーツサンド屋さんで買い食い(笑)。

さらに、上から見るとハート型に見える洞窟、パワースポットの「竜宮窟」へ。ここは私たちが自分でアレンジした場所ですが、ハートのほかに実は竜も2匹見えるそう。と……、残念ながら竜の存在はわかりませんでしたが。ここは夕方より天気が良いお昼ぐらいがよさそうでした。

そしてゴールの「あいあい岬」。ここは夕日スポットで有名とのこと。でも、到着した時には小雨がパラパラでした。ともあれ、今日は無事ゴール。

昨日、あのまま帰らなくってよかった~。再チャレンジしてよかった~。音声ガイドの「スバル君」はところどころで登場し、その土地の歴史やトピックなどをガイドしてくれて、意外とおしゃべり。昨日は無口だったから、「スバロード」の楽しさがわからなかったけど、これぐらいガイドしてくれたらドライブがますます楽しくなりますね。

ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)なんて言葉も生まれて、クルマとITの関係がますます進化中ですが、クルマを楽しむ原点である「ドライブを楽しむ!」ためのスバロードのようなアイデアは、とてもいいなと実感したのでした。

帰り道、念のため「日産プリンス静岡 三島店」の出力40kWの急速充電器CHAdeMOで充電。時間はあったし空いていたのでおかわりさせていただいて、電池容量は51%に回復。航続距離も96㎞増えて292㎞に。これなら余裕で帰れる~。

旅の動画もアップしてま〜す。記事中で説明したいろんな設定のことも、動画を見てもらえるとわかりやすいかも。

【大人女子二人ドライブ旅シリーズ】SUBAROAD編⭐️スバル「ソルテラ」で行く!ドライブアプリ「SUBAROAD」で伊豆のパワースポットめぐり(YouTube)

ちなみに「スバロード」のドライブコースは日本全国で続々増加中。先日も九州などが追加されたようですが、この後も増えていくみたい。またどこかに行くとき、楽しい道を走りたくなったとき、試してみたいな。

取材・文/吉田 由美

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この記事の著者


					吉田 由美

吉田 由美

短大時代からモデルをはじめ、国産自動車メーカーのセーフティドライビングインストラクターを経て、「カーライフ・エッセイスト」に転身。クルマまわりのエトセトラについて独自の目線で、自動車雑誌を中心にテレビ、ラジオ、web、女性誌や一般誌まで幅広く活動中。

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