池田 篤史– Author –

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EVの売り上げが落ちてるって? 4月の世界EV販売台数は25%増加していますよ!
日本の自動車産業は世界を舞台にビジネスを展開しています。でも、日本国内ではEVシフトの実感がつかみにくい現状があります。はたして、世界のEV販売はどんな状況なのか。4月の記事で少し時間が経ってしまいましたが、アメリカのメディア『CleanTechnica... -
お手頃価格のサブコンパクトEV/ヒョンデが「インスター」のティザー画像を初公開
韓国のヒョンデがかねて噂のあったコンパクトEV新型モデルのティザーを公開。6月下旬の釜山国際モビリティショーでデビューすることを発表しました。アメリカのメディア『CleanTechnica』がプレスリリースを伝える記事を全文翻訳でお届けします。 【元記事... -
テスラの2024年株主総会を解説〜ソフトウェア開発スピードの速さがテスラの強み
現地時間6月13日にテキサス州のギガファクトリーで開かれた株主総会は、イーロン・マスクの巨額の報酬が注目の的でしたが、その他にも中長期的な予測や発表もされ、毎度ながら非常に面白い内容でした。EVシフトのリーダーはますます進化しています。 株主... -
ノルウェーの自動車販売台数におけるEVシェアは91%/売れ行きトップはボルボEX30
日本の一般メディアでは「EV失速」などと伝えられる中、ノルウェーにおける4月の自動車販売台数における電気自動車のシェアは91%を記録。最も売れた車種はボルボEX30でした。アメリカのメディア『CleanTechnica』から全文翻訳でお届けします。 【元記事】... -
テスラが北米で200万台リコールをOTAで解決〜日本のテスラ車も心配無用
先日北米でテスラの大規模なリコールが発表され、同地域で販売されたほぼ全てのテスラ車に相当する200万台に影響が及ぶ事態に発展しました。しかしテスラはこれをOTAで解決。OTAとは何なのか? 本稿ではその可能性と限界、そして将来について解説します。 ... -
大型トラックオーナー要注目/電動トラックはどこまでディーゼル車の代わりになれるのか?
アメリカのコメディアンにしてカーマニア、「Jay Leno's Garage」というチャンネルで様々なクルマ情報を発信しているジェイ・レノ氏が、テスラのEVトレーラー『Semi(セミ)』の開発陣から詳細な情報を聞き出す動画を公開しました。テスラオーナーにして翻... -
EVの充電がより簡単かつ迅速になるイギリスの新法
イギリスではEVの充電をより簡単、迅速、確実にするための新しい法律が可決されました。これにより、EVのドライバーはより充電価格の比較や料金の支払いがしやすくなり、信頼性のある充電器が使えるようになります。アメリカのメディア『CleanTechnica』か... -
「IAAモビリティ2023」ミュンヘンでの太陽、ビール、そして中国とドイツのぶつかり合い
2023年9月5日から10日にかけて、ドイツ・ミュンヘンで開催された「IAA MOBILITY 2023」は、何よりも中国メーカー躍進の印象が強いイベントだったと語る、アメリカ在住のアナリスト、Lei Xing氏のレポートを翻訳してお届けします。 【元記事】IAA Mobility ... -
NIOとSVOLTによる噂の円筒形バッテリーコラボ〜まだあらゆる可能性がありうる
9月21日に開催された「2023 NIOイノベーション・デー」で発表されたNIO Phoneに観客が熱狂している中、「自社開発」のセクションでは円筒型バッテリーセルを使った新型バッテリーパックと思われるスライドが表示されました。 【元記事】Here’s what we kno... -
テスラが大型トラック『セミ』用のメガチャージャー充電網をテキサスからカリフォルニアまでつなぐ、かもしれない
世界各国、もちろん日本でも自社スーパーチャージャー網の拡充を進めるテスラが、アメリカで大型EVトラック『Tesla Semi』用の超高出力充電網メガチャージャー整備を進める、かも知れないというニュースです。アメリカのメディア『CleanTechnica』からの全...
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EVの航続距離はもっと短くていい?【01】ルーシッドとBMWのエグゼクティブの主張
アメリカのメディア『CleanTechnica』で興味深いシリーズ記事が発信されていました。ルーシッドとBMWのエグゼクティブが「EVの航続距離はもっと短くていい」という主旨の発言をしたことに始まる議論です。3回にわたる記事を、全文翻訳でお届けします。 【... -
EVの航続距離はもっと短くていい?【03】小さなバッテリーを求めるユーザーはごく一部
3回シリーズの最終回。アメリカのメディア『CleanTechnica』で紹介されたEVの航続距離についてのシリーズ記事です。別の筆者が「小さなバッテリーのEVが適している顧客はごく一部」と反論しています。全文翻訳でお届けします。 【元記事】Let’s Talk About... -
EVの航続距離はもっと短くていい?【02】CleanTechnica 編集長の主張
アメリカのメディア『CleanTechnica』で紹介されたEVの航続距離についてのシリーズ記事です。編集長のザカリー・シャハン氏が「私は10年前から言っていた」と賛同、わかりやすく理由を説明する第2回の記事を全文翻訳でお届けします。 【元記事】Lucid CEO ... -
日産リーフとアリアの米国での販売が急成長
アメリカのメディア『CleanTechnica』が、2024年、日産の電気自動車『日産リーフ』と『日産アリア』の販売台数が大きく伸びたことを報じています。はたしてどのような状況なのか。記事内容を全文翻訳でお届けします。 【元記事】Huge Growth in Nissan LEA... -
テスラの目はカメラだけ?/自動運転に必要なハードウェアとは
テスラが意欲的かつ先進的な開発を進めていることもあり、電気自動車とセットで語られることが多い自動運転。とくにセンサーの最新事情について、テスラ&自動運転技術にも明るい翻訳家の池田篤史さんが、ちょっとマニアックなユーザー視点で注目すべきポ... -
電気自動車の電池にも使われる「コバルト」は石油より早く枯渇する?
コバルトは多くの電気自動車用電池に使われている金属です。テスラが「コバルトフリー」の電池を採用することがニュースにもなっていますが、はたしてコバルトとはどんな「資源」なのでしょう。知っておきたい基礎知識からまとめてみます。 その名は魔物に... -
テスラ モデル3のCATL製バッテリーパックは角型バッテリーを採用
テスラが中国・上海のギガファクトリーで生産する車両に搭載されるCATL製電池について、省スペースと低価格を実現する「セル トゥ パック」と呼ばれる技術を採用することがわかりました。『Clean Technica』が伝えている記事を、全文翻訳でお届けします。 ... -
ノルウェーの自動車販売台数におけるEVシェアは91%/売れ行きトップはボルボEX30
日本の一般メディアでは「EV失速」などと伝えられる中、ノルウェーにおける4月の自動車販売台数における電気自動車のシェアは91%を記録。最も売れた車種はボルボEX30でした。アメリカのメディア『CleanTechnica』から全文翻訳でお届けします。 【元記事】... -
世界で最もEVを販売している自動車メーカーは? 日本の存在感は見えず
アメリカのメディア『CleanTechnica』が2024年の世界におけるEV販売を総括しています。プラグイン車ではBYD、BEVではテスラが第1位。日本の自動車メーカーは「Others」に埋もれています。2025年のトップ5予想まで、全文翻訳でお届けします。 【元記事】The... -
発表から5年。ついにテスラの大型トラック『Tesla Semi』が納車される……のか?
2017年に衝撃のデビューを果たしたTesla Semi(テスラ・セミ)。社会情勢により、当初より納車予定が伸びていますが、ついに2022年12月1日、第1号車がペプシコに納車される事になりました。本記事ではSemiのスペックのおさらいと、排出ガス規制Euro7に関す...