寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
-
マツダが日本国内向けEVにNACS採用を発表〜2027年以降発売の電気自動車に搭載
マツダが2027年以降に日本国内で販売するEVの急速充電ポートに、北米充電標準規格を採用することについて、テスラと合意したことを発表しました。国内メーカーが日本向けEVでNACSを採用するのは、ソニーホンダのアフィーラに次いで2例目となります。はたし... -
愛車のEV『コナ』にOTAが降ってきた/ナビが賢くなって急速充電の最大出力が約70kWに改善
マイカー電気自動車のヒョンデ『KONA(コナ)』に、待望のワイヤレスアップデート(OTA)が降ってきました。ナビの使い勝手や音声検索が賢くなって、先日のアップデートで急速充電性能が最大70kW程度に改善。過去最高の30分間充電量を確認できました。 ※こ... -
「EVモーターズ・ジャパン」佐藤社長インタビュー/国内生産で使えるEVバスを広げていく!
福岡県北九州市で「EVモーターズ・ジャパン」の商用EVの最終組立工場「ゼロエミッション e-PARK」の建設が着々と進んでいます。第1期工事が完了してお披露目した工場見学に訪れた機会に、代表取締役社長の佐藤裕之氏にインタビュー。環境エネルギーの浸透... -
ヒョンデ『インスター』補助金額決定/ほぼ満額の56万2000円で49kWhモデルが実質300万円以下に!
ヒョンデのコンパクトEV『INSTER(インスター)』への国のCEV補助金額が決まりました。全グレードに対してほぼ満額の「56万2000円」です。バッテリー容量49kWhのVOYAGE(ボヤージュ)の車両価格が335万5000円ですから、実質279万3000円と、300万円以下でGE... -
テスラ新型『モデルY』で房総フラワーライン絶景ドライブ/海辺の愛車撮影スポットをご案内
4月下旬の某日、テスラの新型モデルYロングレンジAWDにたっぷり試乗してきました。顔がちょっとカエルっぽかった前モデルからデザイン一新。ルックスだけではなく、足回りや走りのフィーリング、静粛性が大きく進化していることを実感。「魅力的なEVだぁ... -
大阪・関西万博で自動運転EVバスを体感したい/現地で乗車レポート&乗り方ガイド
いよいよ開幕した大阪・関西万博では、会場へのアクセスや会場内で100台以上のEVバスが走っています。さらに一部でレベル4の自動運転を実施中。でも、どこでどうやって乗れるのかがよくわからない。そこで開幕直後の会場へ突撃。実際に自動運転EVバスを体... -
BYDが日本専用モデルの軽EVを発売へ/「庶民の電気自動車」に期待する価格や性能は?
世界一のEVメーカーとなった中国のBYDが2026年にも軽自動車規格の電気自動車を発売する計画であることを日本経済新聞がスクープしました。実質200万円以下で200km以上を安心して走れる「庶民の味方」といえる新型EVとなることが期待できます。 ※冒頭写真は... -
大規模マンションの来客用駐車場にEV用6kW充電器4口設置/記念のテスラ試乗会で2台成約
浦安市の大規模マンションの来客用駐車場に6kW普通充電器4口が設置されました。運用開始を住民にアピールする「テスラ試乗会」は盛況。なんと「即日で2台成約!」という情報が飛び込んできました。テスラ(EV)の魅力は乗ればわかる。自宅に充電器があれば... -
ヒョンデのコンパクトEV『インスター』に横浜で試乗/この「気持ちよさ」が300万円以下で手に入るとは
ヒョンデ『INSTER(インスター)』のメディア向け試乗会が横浜で開催されて、高速道路走行などを確かめてきました。印象としては「想像より、相当気持ちいい」感じです。ADASの安心感は高く、とくに回生ブレーキのフィーリングは上位車種であるKONAやIONIQ... -
テスラ「モデル3」新車購入で「3年間スーパーチャージャー無料」キャンペーン/補助金もほぼ満額でチャンスかも
テスラジャパンが、2025年6月30日までにModel 3(モデル3)の新車を購入すると、納車後3年間スーパーチャージャーでの充電無料、さらに自宅用充電器「ウォールコネクター」か外出先の普通充電で使う「モバイルコネクター」をプレゼントするキャンペーンを...