寄本 好則– Author –
兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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電気自動車 一般
木更津市とヒョンデが「EVを活用したまちづくり」連携協定締結/インスター1台を寄贈
千葉県木更津市とHyundai Mobility Japanの「電気自動車を活用したまちづくり連携協定」締結式が開催され、スモールEV「INSTER」1台が寄贈されました。「オーガニックシティ」プロジェクトに取り組み、公用車のEVシフトなどを進める木更津市の脱炭素&循環... -
電気自動車 一般
Hyundai が国際ロボット展に出展した「量産型モビリティロボット」に感じた「電気移動体」の可能性
電気自動車で日本市場復活を果たしたHyundai Motor Groupが「2025国際ロボット展」でお披露目した自律型モビリティプラットフォーム「MobED(モベッド)」を見てきました。テスラのオプティマスのようなヒューマノイドではないものの、完全自律型の運用が... -
電気自動車 一般
第4回「ジャパンEVオブザイヤー 2025」読者投票募集開始/EVが普通の選択肢になってきた2025年、あなたが選ぶ最優秀EVは?
広く多くのユーザーが評価する優れたEVを選んで讃えたい。EVsmartブログと運営会社のミライズエネチェンジでは今年も「JAPAN EV OF THE YEAR」を開催。読者のみなさまからの一般投票を募集します。あなたが魅力的と感じる「今年を代表する電気自動車」を選... -
電気自動車ニュース
国産の完全自動運転実現に向けたチャレンジの進捗は? 「Turing AI Day 2025」で感じたエネルギーと可能性
国産の完全自動運転システム開発に取り組むTuring(チューリング)が、開発の進捗状況などを発表する「Turing AI Day 2025」を開催しました。都内の道を30分間自動運転で走行する「Tokyo 30」のチャレンジに成功したことをお披露目。テスラと同じ「E2E」と... -
電気自動車ニュース
BYDがスーパーハイブリッドSUV「SEALION 6」日本発売/電気自動車の新たなユーザー層を切り拓くために
BYDオートジャパンが国内導入モデル第5弾となるスーパーハイブリッドSUV「BYD SEALION 6」の日本発売を発表しました。価格はFWDが398万2000円。AWDが448万8000円と競争力の高い設定です。東福寺厚樹社長は「EVに不安を感じていた新しいユーザー層を切り拓... -
電気自動車 一般
三菱ふそうがEV小型トラック普及に向けた取り組みを紹介/使用済みバッテリーを活用した蓄電型急速充電器とは?
三菱ふそうトラック・バスがEV小型トラック「eCanter」生産設備見学会および「eCanter」の生産体制・使用済みバッテリーの取り扱いに関する説明会を開催。本社工場敷地内に設置したEVトラックでの役目を終えたバッテリーを活用する蓄電型急速充電器を公開... -
充電インフラ
ステランティスが日本でも電気自動車急速充電に「NACS」規格採用を発表/高速道路SAPAへの設置は?
多彩なブランドを擁するステランティスが、北米、日本、韓国におけるBEVモデルにNACSを採用し、テスラのスーパーチャージャーネットワークを利用できるようにすることを発表しました。日本と韓国では2027年から対応モデルを発売します。高速道路SAPAの充電... -
電気自動車ニュース
福岡市のアイランドシティで自動運転EVバスに乗ってみた/実証実験を体験して実用化への課題を実感
別件取材で福岡市のアイランドシティを訪問。偶然、この日からBRJ株式会社による実証実験が始まった自動運転バスに乗ることができました。最高速度は20km/hに制限しているものの、街区のモビリティとしてはいい感じ。「実用化」されるために何が必要なのか... -
イベント
横浜で初開催『第31回日本EVフェスティバル』最新EV展示&試乗など電気自動車の祭典を楽しもう
今週末、横浜市の日本大通り(神奈川県庁前)で『第31回日本EVフェスティバル』が開催されます。今回はクリスマスイルミネーションが始まる横浜で初開催のフェスティバル。最新かつ注目EVの展示&試乗など無料で楽しめる電気自動車の祭典です。 ※この記事... -
急速充電器
ミライズエネチェンジとe-Mobility Powerのキーパーソンによる「ぶっちゃけNight」初開催/ユーザーからの質問に役員たちが回答
ミライズエネチェンジとe-Mobility Powerが共同で実施している「EVおでかけ推進プロジェクト」の参加の中から事前アンケートに回答をくださった方限定で、両社の担当役員などが参加者の要望や疑問に答えるウェビナー「ぶっちゃけNight」が開催されました。...
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急速充電器
充電カードなしでもスムーズに急速充電!EVユーザー待望の「EVおでかけ推進プロジェクト2025」が始動!
充電カードを契約していないため、ビジターとして高速道路などの急速充電器を利用する時の操作が面倒なのをなんとかしてほしい! と思っているEVユーザーに朗報です。ミライズエネチェンジとe-Mobility Powerが共同で、ビジター充電の手続きを簡単にする実... -
電気自動車ニュース
テスラ「パワーウォール」を無償設置/全国規模のVPPを構築する日本初のサービスが始動
EVで世界を変えつつあるテスラの定置型蓄電池「Powerwall(パワーウォール)」を事業所などに初期投資&メンテナンス費用不要で設置して、全国規模のVPPを構築する取り組みが始まりました。高圧受電の事業所などが対象で、2025年度内に100台を設置、その後... -
急速充電器
フラッシュが「44円/kWh」を標準料金にすることを発表〜格安急速充電価格の理由とは?
高出力&NACS対応のEV用急速充電器「FLASH(フラッシュ)」を展開するテンフィールズファクトリーが、今まで「キャンペーン価格」としてきた「44円/kWh」を標準料金にすることを発表しました。はたして、日本の急速充電料金はこれが標準になっていくのか... -
リーフ
日産よ、EVのトップランナーであれ! 初公開された「新型リーフ」発売へEVユーザー視点の期待とは
日産が新車説明会を開き、3代目となる新型リーフを世界初公開したのをはじめ電気自動車を含む新モデル戦略を発表しました。初代リーフの元オーナーとして「新型リーフにはこうなってほしい」と期待するポイントを考えてみました。 新型リーフの日本発売は2... -
充電インフラ
テスラが新型「チャデモアダプター」開発を明示/モデルYとモデル3で金利0%キャンペーン開始
横浜で開催されたTOCJ全国ミーティングでテスラジャパンの橋本社長が挨拶。現在は販売停止となっているチャデモアダプターを今夏にもアップデートすることを明言しました。7月1日からはモデルYとモデル3を対象とした0%特別金利キャンペーンを開始。電気自... -
電気自動車ニュース
令和7年度(2025年度)「CEV補助金」車種別の補助金額発表/東京都はEVに最大100万円
令和7年度(2025年度)クリーンエネルギー⾃動⾞導⼊促進補助⾦(CEV補助⾦)について、4月1日以降新規登録の「銘柄ごとの補助金交付額」が発表されました。また、東京都が新年度の「ZEVの車両購入補助金」の内容を発表。条件次第でEV購入に最大100万円の... -
急速充電器
トヨタのディーラーにEV用超急速充電器が爆増中/150kW器ネットワークの拡大に期待&充電してみたレポート
今年になって、全国のトヨタディーラーに最大出力150kWのEV用超急速充電器が続々と設置されています。指折り数えてみると、最大100kWの新型器と合わせて138カ所(台)がすでに設置されていることがわかりました。実際にビジター充電してみたレポートととも... -
bZ4X
トヨタが『bZ4X』を大幅にアップデートして発売/電気自動車との生活が「当たり前の景色」となるための大きな一歩
トヨタがブランド唯一のEVである『bZ4X』を一部改良して発売しました。航続距離は最大567kmから746kmへ32%も向上。また480万円に抑えたグレードを新たに設定。価格、航続距離、充電といった「EVへの不安」を克服する性能を磨き上げ、EVと暮らす新しいライ... -
Q6 e-tron
アウディの高級EV『SQ6 e-tron』東京=兵庫【往路編】片道約600km無充電走破に成功はしたけれど……
ゼロエミッションの電気自動車でありながら俊敏なパフォーマンスを誇る高級EV『Audi SQ6 e-tron』で夏恒例の「東京=兵庫」ロングドライブを試してきました。一充電走行距離のカタログスペックは672km。片道約600kmの往路では、無充電走破に挑戦して成功し... -
目的地充電
話せばわかる!【充電マナー事件簿】EV充電器を予約してたのに…… なぜ停めちゃったんだろう?
ルートインのホテルに宿泊とEV充電の予約して到着。ところが、充電区画には充電していない高級EVが停まっていて充電できませんでした。マナー違反にがっかりしつつ。停めてた方とお話しできて「なぜ停めたのか」がわかりました。日本ではまだまだこれから...



