寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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国際興業が国産初のEVバス『エルガEV』導入/お披露目会で試乗も体感
国際興業が国産初のEV路線バス『エルガEV』を導入しお披露目会を開催しました。5月21日から大宮駅周辺の路線で運用が始まります。拠点のさいたま東営業所にはパワーエックスの蓄電池型超急速EV充電器「Hypercharger Pro」を設置。非常時の電源供給などが可... -
フォーミュラE 東京 E-Prix 2025 激戦レポート〜「おめでとう日産」ローランドが第9戦で劇的勝利
「ABB フォーミュラE 世界選手権 2025 東京E-Prix」の2連戦が開催されました。昨年の日本初開催から日産フォーミュラEチームのオリバー・ローランドが3戦連続でポールポジション。17日の第8戦は惜しくも2位で終わったものの、18日の第9戦で劇的なポールト... -
がんばれ日産! 2年目の「フォーミュラE」東京大会の楽しみ方
世界最高峰の電気自動車レース「ABB フォーミュラE 世界選手権 2025 東京E-PRIX」が開幕しました。昨年の成功を受けて、今年は土日の2連戦。フジテレビが地上波で中継番組も放送します。今シーズンは日産チームが絶好調。オリバー・ローランドはぶっちぎり... -
チャデモ規格で世界初の最大350kW超急速充電器を初公開/懸架アームや大画面UIで操作性を追求
東光高岳とe-Mobility Powerが共同開発を進めていた最大出力350kW/口の次世代超急速充電器「SERA-400」が完成し、新製品発表会で初公開されました。懸架アームによる吊り下げ式の新型軽量ケーブルや、2口それぞれに「人と向き合う」大画面ディスプレイなど... -
マツダが日本国内向けEVにNACS採用を発表〜2027年以降発売の電気自動車に搭載
マツダが2027年以降に日本国内で販売するEVの急速充電ポートに、北米充電標準規格を採用することについて、テスラと合意したことを発表しました。国内メーカーが日本向けEVでNACSを採用するのは、ソニーホンダのアフィーラに次いで2例目となります。はたし... -
愛車のEV『コナ』にOTAが降ってきた/ナビが賢くなって急速充電の最大出力が約70kWに改善
マイカー電気自動車のヒョンデ『KONA(コナ)』に、待望のワイヤレスアップデート(OTA)が降ってきました。ナビの使い勝手や音声検索が賢くなって、先日のアップデートで急速充電性能が最大70kW程度に改善。過去最高の30分間充電量を確認できました。 ※こ... -
「EVモーターズ・ジャパン」佐藤社長インタビュー/国内生産で使えるEVバスを広げていく!
福岡県北九州市で「EVモーターズ・ジャパン」の商用EVの最終組立工場「ゼロエミッション e-PARK」の建設が着々と進んでいます。第1期工事が完了してお披露目した工場見学に訪れた機会に、代表取締役社長の佐藤裕之氏にインタビュー。環境エネルギーの浸透... -
ヒョンデ『インスター』補助金額決定/ほぼ満額の56万2000円で49kWhモデルが実質300万円以下に!
ヒョンデのコンパクトEV『INSTER(インスター)』への国のCEV補助金額が決まりました。全グレードに対してほぼ満額の「56万2000円」です。バッテリー容量49kWhのVOYAGE(ボヤージュ)の車両価格が335万5000円ですから、実質279万3000円と、300万円以下でGE... -
テスラ新型『モデルY』で房総フラワーライン絶景ドライブ/海辺の愛車撮影スポットをご案内
4月下旬の某日、テスラの新型モデルYロングレンジAWDにたっぷり試乗してきました。顔がちょっとカエルっぽかった前モデルからデザイン一新。ルックスだけではなく、足回りや走りのフィーリング、静粛性が大きく進化していることを実感。「魅力的なEVだぁ... -
大阪・関西万博で自動運転EVバスを体感したい/現地で乗車レポート&乗り方ガイド
いよいよ開幕した大阪・関西万博では、会場へのアクセスや会場内で100台以上のEVバスが走っています。さらに一部でレベル4の自動運転を実施中。でも、どこでどうやって乗れるのかがよくわからない。そこで開幕直後の会場へ突撃。実際に自動運転EVバスを体...