寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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テスラの完全自動運転検証動画に日本語字幕提供【FSD Beta 10.5】
電気自動車シフトとモビリティの進化をリードするテスラの完全自動運転機能『FSD Beta』は、アメリカで選ばれたドライバーに提供されて、公道でのテストと改善を重ねています。今回はバージョン「10.5」。YouTubeで検証動画を公開している『AI DRIVR』チャ... -
日本でもEVトラック普及が本格化? 三菱ふそうが施設見学会を開催
三菱ふそうトラック・バスが、EVトラック導入を検討するユーザのための「カスタマーエクスペリエンスセンター」と、同社従業員向けの電動車両トレーニング施設である「eLab」のメディア向け施設見学会を開催しました。とくに小型トラックのカテゴリーで、... -
日産の電動化戦略『Nissan Ambition 2030』から読み解くべきポイントとは?
2021年11月29日、日産自動車が電気自動車を中心とした電動化を戦略の中核とする長期ビジョン『Nissan Ambition 2030』を発表しました。約50分間のオンラインプレゼンテーションとニュースリリースから、理解しておくべきポイントを紹介します。 電動化が移... -
【2021年11月版】経産省がEVの購入補助金を2倍以上に増額を発表? いつ何がどうなるのか確認してみた
倍増が検討されていた経済産業省の電気自動車などに対する補助金が、令和3年度補正予算案に盛り込まれ、閣議決定されました。関係各所に問い合わせ、どうなるのかを整理、以前からお伝えしている記事をアップデートします。 【補助金最新情報はこちら】 EV... -
電気自動車『Honda e』箱根日帰り〜EV普及に向けた気付きと思い
11月7日に箱根で開催された『Japan EV Meetup 2021』に、ホンダの電気自動車『Honda e』で日帰りしてきました。バッテリー容量35.5kWhの都市型BEVで片道約90km往復の使い勝手をレポートしつつ、目前に迫るEV普及に向けての思いを綴ります。 片道約90km、標... -
ヤマト運輸と日野自動車が電気トラック『デュトロ Z EV』による実証実験開始を発表
ヤマト運輸と日野自動車が、小型BEVトラック『日野デュトロ Z EV』を用いた実証実験の開始を発表。日野自動車本社でメディア向け撮影会が開催されたので参加してきました。ゼロカーボン社会実現に向けて応援しつつ、ちょっと焦燥を感じる発表でした。 実証... -
HW ELECTROが軽トラEV『ELEMO-K』を世界初公開&受注開始
小型商用電気自動車ベンチャーのHWエレクトロが、軽自動車規格でナンバーを取得した『ELEMO-K』を11月20日に開催された日本EVフェスティバルで初公開。同日から受注開始することを発表しました。価格は249万7000円。一充電航続距離は約120kmです。 待望の... -
ボルボが日本国内初の電気自動車『C40 Recharge』を発表〜急速充電は150kW対応
ボルボが日本国内初導入となる完全電気自動車の『C40 Recharge』を発表しました。バッテリー容量は78kWh。9.6kWまでの普通充電が可能で、チャデモ規格で150kWまでの急速充電に対応します。価格は719万円(税込)〜。まずは抽選で100台限定のサブスクプラン... -
スバルが電気自動車SUV『ソルテラ』を世界初公開〜「いいEV」と社長がアピール
スバルが新型SUVのBEVである『SOLTERRA(ソルテラ)』を日本国内向けのオンラインで世界初公開しました。共同開発を行ったトヨタでは『bZ4X』としてすでに発表されましたが価格などはまだ未発表。『ソルテラ』の価格もまだわかりません。 満足感の高い新型... -
東京ガスが電気自動車充電サービス『EVrest(イーブイレスト)』を開始〜集合住宅の充電設備普及を目指す
東京ガスが集合住宅や商業施設、宿泊施設などへの電気自動車用充電設備設置をサポートし、専用アプリによる課金も可能な『EVrest』と名付けたサービスを開始しました。まずは関東エリアから、3年間で1000台程度の設備導入を目指します。 ※冒頭写真は200V普...