イーモビリティパワーがABBの高出力急速充電器で電気自動車充電インフラ最新化へ
日本における電気自動車充電インフラ拡充に取り組む株式会社 e-Mobility Powerが、ABBの高出力急速充電器を採用し、国内充電インフラの最新化を進めることが明らかになりました。充電器や計画の内容について両社に質問してみました。
こちらは充電インフラに関する国内、海外の情報やトピックを集めた記事一覧になります。自宅充電、目的地充電や、急速充電器などのトピックを幅広く取り扱います。
日本における電気自動車充電インフラ拡充に取り組む株式会社 e-Mobility Powerが、ABBの高出力急速充電器を採用し、国内充電インフラの最新化を進めることが明らかになりました。充電器や計画の内容について両社に質問してみました。
2020年7月15日、デルタ電子株式会社からチャデモ1.2規格に準拠した最大100kWの高出力DC充電器(急速充電器)の発売が発表されました。日本国内で設置可能な高出力急速充電器としては4機種目の登場となります。
2020年7月、東名高速道路海老名SA上下線にそれぞれ3基目となる急速充電器が増設されました。増設された充電器の出力は90kW。待機スペースは3基の充電器共用で「縦一列」に変更。現地の様子を紹介するとともに、気になる点をNEXCO中日本にメールで質問してみました。
2020年6月、台湾に最大出力250kWを誇るテスラの電気自動車専用急速充電器、V3スーパーチャージャーが開設。台湾のテスラオーナーからEVsmartブログに、250kWの超高出力で急速充電する様子を紹介する動画を提供いただきました。Check it out!
2020年7月、名古屋市千種区の星ヶ丘駐車場にテスラスーパーチャージャーが新設されました。日本国内で25カ所目のSCステーションとなります。今まで電気自動車にあまり興味のなかった人にもわかりやすく、このニュースから読み取るべき充電インフラ事情を解説します。
2020年6月19日、急速充電器の規格策定などを手がけるCHAdeMO協議会が、日中共同で規格制定を進めている新規格「Chaoji(チャオジ)」の開発状況について日中合同の発表会を開催。2020年内にチャオジ規格を制定する目標を明確化するとともに、2022年頃から新規格対応の充電器や電気自動車が登場する見通しが示されました。
2020年6月17日、e-Mobility Powerとコスモ石油が、コスモ石油サービスステーションへの電気自動車(EV)用急速充電器の設置を軸とした次世代モビリティ社会に向けた取り組みに関する連携協定を締結したことを発表しました。電気自動車の本格的な普及に向けて、自動車ユーザーに馴染み深い既存施設を活用する新たなスキームとなりそうです。
2020年6月5日、ポルシェジャパンが独自の充電インフラネットワークについて、昨年11月の国内プレミアからさらに踏み込んだ内容を発表。さらに、ポルシェ初のフル電動スポーツカー『タイカン』の日本国内販売価格を発表しました。デリバリーが始まり、街でタイカンと出会える日が楽しみです。
アメリカの電気自動車情報メディア『InsideEVs』が、大手充電ネットワーク企業である『Electrify America』が電気自動車急速充電の従量課金制導入に移行することを独占インタビュー記事として伝えています。なぜ従量課金が望まれるのか。日本の充電インフラはどうなのか。考えてみたいと思います。
2020年5月14日、イギリス(UK)政府は、電気自動車用急速充電ネットワーク計画に関する政策文書を発表しました。2035年までにガソリンやディーゼルエンジンの新車販売が禁止され、EV用充電インフラの整備が急務となります。今回その具体的な内容が示されました。以下政策文書の全文日本語訳です。