電気自動車用バッテリーの最前線〜テスラ「ミリオンマイルバッテリー」とは?
テスラがもうすぐ実現するといわれている「ミリオンマイルバッテリー」。100万マイル=約160万km走行できる超長寿命のリチウムイオン電池です。もうすぐ開催と噂の「バッテリーデー」を前に、テスラオーナーにして翻訳会社社長、バッテリー情報をリサーチし続けてきた池田篤史さんにまとめていただきました。

こちらは電気自動車全般に関する記事一覧です。仕組みやハウツー、素朴な疑問などいろいろなトピックを扱っています。人気記事は「電気自動車のメーカー別一覧」です。
テスラがもうすぐ実現するといわれている「ミリオンマイルバッテリー」。100万マイル=約160万km走行できる超長寿命のリチウムイオン電池です。もうすぐ開催と噂の「バッテリーデー」を前に、テスラオーナーにして翻訳会社社長、バッテリー情報をリサーチし続けてきた池田篤史さんにまとめていただきました。
日本ではまだ見かけませんが、アメリカや中国の一部ではドライバーレスで自動運転&電気自動車のロボタクシー・サービスが始まっています。電気自動車普及とともにロボタクシー産業も急成長しているのです。米メディア『CleanTechnica』に現状と展望をまとめた記事が掲載されました。全文翻訳でお届けします。
テスラ・モーターズ・ジャパン(以下、テスラ)は8月25日、家庭用蓄電システム「Powerwall(パワーウォール)」を2020年春から日本でも設置しはじめたことを発表しました。同時にパワーウォールを利用しているユーザーのインタビュービデオを公開しました。いよいよ、日本でも本格展開が始動します。
EV用電池メーカー世界最大手のCATLが、メルセデス・ベンツと、バッテリー分野での戦略的パートナーシップ強化を発表しました。CATLは世界中の自動車メーカーから引く手あまたの「モテモテ」状態です。大手自動車メーカーのEV用電池を牛耳るほどのプレゼンスを見せているCATLと、各自動車メーカーの関係を整理してみます。
電気自動車のバッテリーにはリチウムやニッケルなどの金属が使われており、EV生産量が増えれば当然必要な金属も増えてきます。リサイクルを含め、供給をいかに安定させるか様々な企業が模索していますが、その第1段階である採掘はどうなっていくのでしょうか。全文翻訳記事をお届けします。
スウェーデンのバッテリー・スタートアップ企業であり、強豪でもあるノースボルトのCEO、ピーター・カールソン氏への『CleanTechnica』インタビュー記事。シリーズ最後のパート3では、ノースボルトの低排出工業へのアプローチ、プロダクトミックスと戦略的ポジショニングについて聞いていきます。
中国の自動車販売数は、2019年に2100万台となり、この20年間で約10倍以上の伸びを示しています。いまや世界最大の自動車市場を形成している中国ですが、一方で環境問題も深刻化。そこで中国は、規制によって自動車の電動化(EV)シフトを図ろうとしています。この記事では中国の「デュアル規制」、特に「NEV規制」を中心に解説していきます。
2020年4月から千葉県館山市で超小型EVを活用したカーシェアリングの実証実験『オートシェア館山・南房総』が始まりました。ワイヤレス充電も導入すると知り、早速会員登録して館山へ行き、導入されたタジマ『ジャイアン』の乗り心地などを体感してきました。
スウェーデンのバッテリー・スタートアップ企業であり、強豪でもあるノースボルトのCEO、ピーター・カールソン氏への『CleanTechnica』インタビュー記事のパート2です。今回はヨーロッパEV市場の成長、ノースボルトの生産規模拡大の計画とタイムライン、低コストで再生可能なスウェーデンの水力発電について話を展開していきます。
電気自動車の充電スペースにガソリン車が駐車をしていて充電できないという問題に困っているのは、日本だけではないようです。英語ではICE(内燃機関車)がEV充電スペースを占拠する行為を「ICE-ing」と呼びますが、このたびニューヨーク州でこれを違法とする法案が通りました。『TESMANIAN』の記事を全文翻訳でお届けします。