キーメッセージは「We Love EV」
集まった電気自動車で、富士山を背景にした「WE♡EV」の壮大な車文字を描こう! と呼びかけるイベント、第1回『Japan EV Meetup(JEM)』の開催が決定しました。
主催するのは「HAMMER@TESLA Evangelist」さん。LEAFに乗り始めてBEV(バッテリーEV)の虜になり、憧れのテスラのオーナーとなったという、自称「中年サラリーマン」とのこと。私はまだ面識がありませんが、昨年末から『TESLA OWNER’S MEET』と題したテスラオーナーが集まるイベントを意欲的に開催してきたことが、今回のJEM開催へのきっかけです。
ともあれ、HAMMER さんから送っていただいたイベント企画書から、JEMの概要をご紹介します。
EVユーザーが集まってEVへの理解を広げよう!
開催目的
日本での電気自動車(EV)についての認知度を拡大し、正しく愉しくEVについて理解してもらい、ユーザ裾野を拡大することにより、基礎充電・経路充電・目的地充電のインフラや関連ビジネスの成長・拡大による ユーザエクスペリエンスの向上を目指す。また、UX向上をさらに伝播させユーザ増加から更なるインフラ・関連ビジネス拡大のサイクルを形成したい。
第1回 JEM 開催概要
開催日時:2020年11月15日(日) 8:00〜16:00
会場:あさぎりフードパーク(静岡県富士宮市根原449-11)
【参加費】
BEV参加車両/電動バイク車両=2,500円
PHEV・ハイブリッド含む内燃機関車両/同乗者=無料
チケット販売サイト(Peatix)
● Japan EV Meetup
つまり、EVユーザーが集まってEVライフの楽しさを発信することで、EV普及を促し、ついては急速充電スポットなどの拡充を社会にアピールする、ってことですね。
参加費の項目でわかるように、JEMにはエンジン車でも参加可能です。しかも、BEVは参加費が必要ですが、内燃機関車両での参加は無料というのがポイント。このあたりの思いは、Peatixの「詳細」欄に書いてありました。
EVの愉しさを、EVを知らない人たちに伝えていきませんか?
BEVオーナーによる、BEVオーナーの、「BEVオーナーでない方」のためのイベントです。
来て、見て、触って!!
BEVオーナーな方々の体験談を聞いて体験すると、あなたもBEV好きになるかも?
充電インフラ関連やアフターマーケット業界と一緒にBEVを盛り上げる輪を形成しよう!!
メインイベントは、集まったBEVで緑のフィールドに「WE♡EV」の車文字を描くこと。企画書には「Drone飛ばせます」というページもありました。ドローンでかっこいい映像撮って、SNSなどでどんどん発信してください、ってことですね。
なにはともあれ、EVsmartブログ編集部(私)も、さっそく参加申込しておきました。マイカーの30kWhリーフはまだ白馬EVシェアリングに出張中なので、ジャガーアイペイスの広報車を借りて参加します。
申込の際には、車種やボディ色を記入(選択)する必要があります。赤系の車両は、♡のところに配置されるようです。何台くらいのEVが集まって、どんなスケールの車文字を描くことができるのか、楽しみですね。
好天を祈ります!
(文/寄本 好則)