第1回 『Japan EV Meetup』11/15(日)富士山麓で開催!

富士山麓に電気自動車が集まって「WE♡EV」の車文字を書く! 第1回『Japan EV Meetup』が、2020年11月15日(日)に開催されることが決定しました。電気自動車オーナー有志が主催するイベントです。

第1回 『Japan EV Meetup』11/15(日)富士山麓で開催!

キーメッセージは「We Love EV」

集まった電気自動車で、富士山を背景にした「WE♡EV」の壮大な車文字を描こう! と呼びかけるイベント、第1回『Japan EV Meetup(JEM)』の開催が決定しました。

主催するのは「HAMMER@TESLA Evangelist」さん。LEAFに乗り始めてBEV(バッテリーEV)の虜になり、憧れのテスラのオーナーとなったという、自称「中年サラリーマン」とのこと。私はまだ面識がありませんが、昨年末から『TESLA OWNER’S MEET』と題したテスラオーナーが集まるイベントを意欲的に開催してきたことが、今回のJEM開催へのきっかけです。

ともあれ、HAMMER さんから送っていただいたイベント企画書から、JEMの概要をご紹介します。

EVユーザーが集まってEVへの理解を広げよう!

開催目的

日本での電気自動車(EV)についての認知度を拡大し、正しく愉しくEVについて理解してもらい、ユーザ裾野を拡大することにより、基礎充電・経路充電・目的地充電のインフラや関連ビジネスの成長・拡大による ユーザエクスペリエンスの向上を目指す。また、UX向上をさらに伝播させユーザ増加から更なるインフラ・関連ビジネス拡大のサイクルを形成したい。

第1回 JEM 開催概要

開催日時:2020年11月15日(日) 8:00〜16:00
会場:あさぎりフードパーク(静岡県富士宮市根原449-11)

【参加費】
BEV参加車両/電動バイク車両=2,500円
PHEV・ハイブリッド含む内燃機関車両/同乗者=無料

チケット販売サイト(Peatix)
Japan EV Meetup

つまり、EVユーザーが集まってEVライフの楽しさを発信することで、EV普及を促し、ついては急速充電スポットなどの拡充を社会にアピールする、ってことですね。

参加費の項目でわかるように、JEMにはエンジン車でも参加可能です。しかも、BEVは参加費が必要ですが、内燃機関車両での参加は無料というのがポイント。このあたりの思いは、Peatixの「詳細」欄に書いてありました。

EVの愉しさを、EVを知らない人たちに伝えていきませんか?
BEVオーナーによる、BEVオーナーの、「BEVオーナーでない方」のためのイベントです。
来て、見て、触って!!
BEVオーナーな方々の体験談を聞いて体験すると、あなたもBEV好きになるかも?
充電インフラ関連やアフターマーケット業界と一緒にBEVを盛り上げる輪を形成しよう!!

メインイベントは、集まったBEVで緑のフィールドに「WE♡EV」の車文字を描くこと。企画書には「Drone飛ばせます」というページもありました。ドローンでかっこいい映像撮って、SNSなどでどんどん発信してください、ってことですね。

なにはともあれ、EVsmartブログ編集部(私)も、さっそく参加申込しておきました。マイカーの30kWhリーフはまだ白馬EVシェアリングに出張中なので、ジャガーアイペイスの広報車を借りて参加します。

申込の際には、車種やボディ色を記入(選択)する必要があります。赤系の車両は、♡のところに配置されるようです。何台くらいのEVが集まって、どんなスケールの車文字を描くことができるのか、楽しみですね。

好天を祈ります!

(文/寄本 好則)

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この記事の著者


					寄本 好則

寄本 好則

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。

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