著者
充電スポット検索
カテゴリー

集まれホンダEV! 11/16に東京湾で合同ミーティング開催/「N-ONE e:」オーナーもぜひ

集まれホンダEV! 11/16に東京湾で合同ミーティング開催/「N-ONE e:」オーナーもぜひ

ホンダのEVで東京湾に集まろう! Honda eとN-VAN e:、N-ONE e: の3車種を対象にした「ホンダEV合同ミーティングin東京湾」が、11月16日に東京都江東区で開催されることになりました。参加は無料。ホンダEVユーザーのみなさん、気軽にご参加ください。

目次

ホンダのEVが3車種に増えた!

「ホンダEV合同ミーティング」は、車載音響機器やカーナビゲーションなどを製造販売する大手電機メーカー、アルプスアルパイン株式会社が企画・実施しています(本田技研工業株式会社による公式イベントではありません)。第1回は7月19日に東京都大田区のアルプスアルパイン本社で行われました。筆者もマイカーのHonda eで参加して、レポートをお届けしました。
※冒頭写真は第1回に集まった Honda e。

【関連記事】
Honda eとN-VAN e:で初の合同ミーティング/15台のホンダEVが都内に集合(2025年8月12日)

その第2回が開催されることになりました。第1回に集まったのは、Honda eとN-VAN e: の2車種でしたが、9月12日にN-ONE e: が発売されています。そこで今回の対象は3車種となっています。着実にEV車種のバリエーションが増えていることを感じます。

N-ONE e:

【ホンダEV合同ミーティングin東京湾/開催概要】

日時 : 2025年11月16日(日)13時~15時
場所 : 海の森水上競技場(東京都江東区海の森3-6-44)

海の森水上競技場は、東京湾に浮かぶ中央防波堤の水路に造られた漕艇場で、2020東京オリンピック・パラリンピックでボートやカヌーの競技が行われました。その競技場の東側イベント広場がミーティング会場になります。小雨決行、荒天中止。

EVライフについて、いろいろたっぷり話しましょう!

予定されているイベントは「EVオーナー同士のフリートーク・情報交換の場」ということなので、基本的には愛車を前にしておしゃべり、ということになりそうです。前回も、簡単な自己紹介のあとは、数人ずつが輪になって、あれやこれやと話し込みました。ホンダEVのオーナー仲間ですから、トークのネタは尽きません。

7月は、充電カード(Honda Charging Service)のサービスが終了したことによる「経路充電どうする問題」が語られたりしましたが、今度は新しく始まった充電アプリ(Honda Charge)の使い勝手なども話題になりそうです。

アルプスアルパインさんからは、ローンチを準備している「ホンダEV Webコミュニティ」の紹介もあるそうです。これも楽しみですね。

N-ONE e: オーナーの参加に期待!

第1回に集まったN-VAN e:。

個人的には、N-ONE e:オーナーがどれくらい参加してくれるのか、期待しています。販売好調のようで、EVsmartブログの記事によるとN-ONE e:は9月に2,508台も売れて、ホンダを国内メーカーのBEV販売トップに押し上げています。N-VAN e:も4月に推定値で累計5,000台を超えた(関連記事)そうですが、それを凌ぐ勢いです。

ちなみに生産終了しているHonda eは、国内総販売台数が1,947台(今年6月時点)しかありません。たった1ヶ月で抜かれてしまったことになりますね。ホンダEV合同ミーティングの主役はそのうちにN-ONE e:になっていくかもしれません。

ちなみに第1回の参加者ですが、Honda eは2023年から活動しているHonda eオーナーズクラブのメンバーが中心でした。N-VAN e:のほうは、Facebookグループの「HONDA N-VAN e:オーナー」で情報交換しているユーザーが集まりました。

そのFacebookグループは先ごろ「HONDA N シリーズ e:オーナー」にグループ名を改めています。N-VAN e:とN-ONE e:をともに歓迎するスタンスで、「購入が決定している方、ご興味のある方、気軽に入会してください」とアピールしています。

ミーティングの出欠にかかわらず、ホンダEVオーナーのみなさん、グループにもぜひ参加してくださいね。

「HONDA N シリーズ e:オーナー」Facebookグループ

なお、第1回の合同ミーティングで、最も注目を集めていた太陽光オフグリッドN-VAN e:も参加予定です。このN-VAN e:はホンダディーラー勤務の鯨岡さんがキャンピング仕様にカスタムしたマイカー。屋根に出力170Wのソーラーパネルを搭載し、車内のポータブル電源を通じてオフグリッド走行を可能にしています。興味のある方は、電装系が得意だという鯨岡さんにいろいろ聞いてみてください。

【関連記事】
N-VAN e: でオフグリッド走行にチャレンジ/オーナーであるホンダカーズ埼玉西の社員とEV談義(2025年8月25日)

今回の「ホンダEV合同ミーティングin東京湾」は無料イベントですが、参加人数や台数の把握が必要なので、参加希望者は申し込みフォームから、来場人数や車種などをなるべく早めに記入してほしいとのことです。

参加申し込みフォームはこちら

同じ車に乗っているというだけで、楽しくおしゃべりできるのがミーティングの魅力ですが、その輪をメーカー全体に広げるというのは素敵な試みだと思っています。

11月中旬で、吹きっさらしの屋外ですので、防寒具は忘れずに。また、中央防波堤には飲食施設がありませんので、昼食は早めに済ませてくるか、お弁当を用意した方がいいと思います。

では、会場でお会いするのを楽しみにしています。

文/篠原 知存

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

関西出身。ローカル夕刊紙、全国紙の記者を経て、令和元年からフリーに。EV歴/Honda e(2021.4〜)。電動バイク歴/SUPER SOCO TS STREET HUNTER(2022.3〜12)、Honda EM1 e:(2023.9〜)。

コメント

コメントする

目次