日産が「エンジン開発終了」の真相は? 〜決算発表会見に注目

日産自動車は2021年度第3四半期の決算発表会見の中で、ヨーロッパで新しい排ガス規制『ユーロ7』が導入されて以降は、ヨーロッパ向けのガソリンエンジンの開発はしないことを明らかにしました。その他の市場ではハイブリッド車も含めた電動化を進め、2030年までにグローバルでの電動化比率50%を目指します。

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日産が「エンジン開発終了」の真相は? 〜決算発表会見に注目

Hyundai(ヒョンデ)がEVで日本再進出を発表/『IONIQ 5』は479万円〜で5月受注開始

韓国の大手自動車メーカーの日本法人である「Hyundai Mobility Japan」が記者発表会を開催。電気自動車『IONIQ 5』を携えて日本市場に再進出することを発表しました。『IONIQ 5』は479万円〜という価格で7月からデリバリー開始予定です。

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Hyundai(ヒョンデ)がEVで日本再進出を発表/『IONIQ 5』は479万円〜で5月受注開始

フォルクスワーゲンが新型EV『ID.5』量産開始〜電気自動車専用工場増強も

フォルクスワーゲンは2022年1月27日に、新型電気自動車『ID.5』の量産を開始したことと、主力工場のひとつに位置付けられているツヴィッカウ工場をEV専用に転換する作業を完了したことを発表しました。2022年には欧米中の工場で120万台のEV生産能力を確保する計画です。

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フォルクスワーゲンが新型EV『ID.5』量産開始〜電気自動車専用工場増強も

ゼネラルモーターズがバッテリー工場などに70億ドルを投資〜新規雇用拡大を強調

ゼネラルモーターズ(GM)が、本拠地のあるミシガン州で70億ドルを投資し電気自動車(EV)の組立工場を拡充すると同時に、電動化戦略の中核「アルティウム」バッテリーの工場を新設することを発表しました。これにより2025年には、北米で100万台以上のEV生産能力を確保します。

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ゼネラルモーターズがバッテリー工場などに70億ドルを投資〜新規雇用拡大を強調

3社アライアンス「EVシフトに本気」のロードマップ発表/日産は『マイクラ』後継の新型コンパクトEVを開発

ルノー・日産・三菱自動車の3社が「Alliance 2030」と銘打つ2030年に向けた共通のプロジェクトと実行計画を発表。電気自動車シフトへの本気を示しました。共通プラットフォームを活用して多彩な新型EVをラインナップすることとともに、日産が『マイクラ(Micra)』の後継として新型コンパクトEVの開発を発表したことなどがポイントです。

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3社アライアンス「EVシフトに本気」のロードマップ発表/日産は『マイクラ』後継の新型コンパクトEVを開発

テスラ2022年度以降の製品ロードマップ速報〜2万5000ドルEVは発表せず

日本時間1月27日早朝に、テスラの2021年第4四半期の決算発表と製品ロードマップの説明がありました。決算発表の内容は世界的な半導体不足や新型コロナウイルスの流行にもかかわらず非常に好調なものでしたが、本記事では製品ロードマップに絞って考察したいと思います。

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テスラ2022年度以降の製品ロードマップ速報〜2万5000ドルEVは発表せず

テスラ2021年Q4決算を発表~営業利益は前年同期比354%を記録

テスラ社は現地時間の2022年1月26日に、2021年第4四半期(10月~12月)および2021年通年の決算を発表しました。出荷台数が前年比で87%増になったのをうけて通年の売上が過去最高になったことと同時に、通年の営業利益率が12.1%に達しました。決算の概要をお伝えします。

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テスラ2021年Q4決算を発表~営業利益は前年同期比354%を記録

VWがベストセラーEV『ID.4』の2022年日本導入を発表〜電気自動車シフトが本格化

フォルクスワーゲン ジャパンが2021年のベストセラー電気自動車である『ID.4』を2022年中に日本にも導入することを発表しました。『ID.4』は昨年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。グループで最も多い11万9600台が販売されたモデルです。欧州での価格は約500万円〜となっています。

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フォルクスワーゲンがベストセラーEV『ID.4』を2022年の日本導入を発表〜電気自動車シフトが本格化