ハイパー電気自動車『ロータス エヴァイヤ(Evija)』が最初で最後? の日本上陸!
2019年9月8日、イギリスのロータス(Lotus)がフル電動ハイパーカー『エヴァイヤ(Evija)』を富士スピードウェイで発表しました。もちろん完全な電気自動車(BEV)です。7月16日にロンドンで世界初公開。8月15日にアメリカで開催されたモントレー・カー・ウィークからワールドツアーが開始されて今回の日本上陸も実現。この後はすぐにドバイへ旅立つそうです。
こちらは電気自動車のニュースを紹介する記事一覧になります。国内、海外のニュースをいち早くご紹介します。
2019年9月8日、イギリスのロータス(Lotus)がフル電動ハイパーカー『エヴァイヤ(Evija)』を富士スピードウェイで発表しました。もちろん完全な電気自動車(BEV)です。7月16日にロンドンで世界初公開。8月15日にアメリカで開催されたモントレー・カー・ウィークからワールドツアーが開始されて今回の日本上陸も実現。この後はすぐにドバイへ旅立つそうです。
2019年9月4日、ポルシェが初めてのBEV=純電気自動車となる『タイカン(Taycan)』のワールドプレミアを開催。その全貌が明らかになりました。発表会はドイツ(欧州)、中国(アジア)、カナダ(北米)の世界3カ所で同時開催。全世界にストリーミングライブで配信されました。
複数のメディアのレポートによると、テスラ社が現在中国の上海に建設中のギガファクトリー3で生産される電気自動車用のバッテリー供給に関し、LG化学(韓国)と合意した事が明らかになりました。ネバダ州にあるギガファクトリーでは、テスラはパナソニックと合同でバッテリーを生産しており、LG化学はテスラがバッテリー事業に共に取り組む二番目の企業になります。
2019年8月7日付の日経新聞に、「EV充電器、従量課金もー経産省が規制緩和」と題した記事が掲載されました。先日の『充電器ネットワーク「NCS」解消へ』が電気自動車ユーザーにとってはビッグニュースでしたが、急速充電器の従量課金に言及したニュースも気になります。
2019年8月27日、日本の充電器ネットワーク最大手「NCS」は同社のニュースリリースで同社を「解消」することを発表しました。続いてNCSを構成する東京電力HDと中部電力も同様の発表を行いました。新たに設立される「株式会社e-Mobility Power」への事業承継が理由とのことですが、いま分かっていることをまとめてみます。
コストパフォーマンスに優れた電気バイクを独自に企画・発売している株式会社MSソリューションズ(本社:福岡市)が、自社の電気バイク(電動バイク)ブランドである『XEAM(ジーム)』の全車種を集めたサーキット試乗会を9月7日(土)に埼玉県さいたま市の『サーキット秋ヶ瀬』で開催します。
2019年8月26日、ポルシェは電気自動車「タイカン」のプロトタイプでドイツ・ニュルブルクリンク北コースでタイムアタックを実施、7分42秒のラップタイムを記録したことを発表しました。「Green Hell(緑の地獄)」と呼ばれるコースを攻めるオンボード映像が、YouTubeの公式チャンネルで紹介されています。
V2Hが実用化・市販化されているのは世界で日本だけですが、それに加えてEVとそれを取り巻く技術など最先端の情報を知ることができるのが「EVOCカンファレンス」です。今年も9月15日(日)に神奈川県箱根町で開かれます。参加締め切りは8月31日です。
カリフォルニア州新車ディーラー協会(CNCDA)は8月14日、2019年上半期の自動車市場の動向をまとめた「California Auto Outlook Vol.15」を公表しました。レポートによれば、カリフォルニア州では乗用車販売が前年に比べて5.6%減少するなど新車市場が緩やかな減少傾向にある中で、電気自動車の市場シェアは前年の4.7%から5.6%に拡大しました。レポートは、2019年の電気自動車販売台数は10万台に届くだろうと予想しています。
日本に市販EVが登場して10年になる2019年夏、東京と大阪でV2Hについて学ぶワークショップが開かれました。主催はEVオーナーズクラブ(EVOC)で、協力の大手メーカー・ニチコンと合計60名ほどの参加者との間でV2H先進国らしい活発な意見交換が行われました。V2Hが一般の製品として実用化・販売されているのは世界で日本だけです。