メルセデス・ベンツが上海で電気自動車『EQB』を世界初公開〜宣言通りの電動化急加速
上海オートショーのプレスデー前夜にあたる2021年4月18日夜、メルセデス・ベンツは新しいコンパクトSUVの電気自動車『EQB』を上海会場で発表しました。上海ということもあり発表は中国語が中心で、急拡大する中国市場を中心に据えていることがよくわかるプレゼンテーションでした。
こちらはメルセデス・ベンツの電気自動車やPHEVに関する情報や旅行記(充電計画と移動記録)の記事一覧になります。
上海オートショーのプレスデー前夜にあたる2021年4月18日夜、メルセデス・ベンツは新しいコンパクトSUVの電気自動車『EQB』を上海会場で発表しました。上海ということもあり発表は中国語が中心で、急拡大する中国市場を中心に据えていることがよくわかるプレゼンテーションでした。
4月15日18時(日本時間16日午前1時)にワールドプレミアが行われたメルセデス・ベンツの完全電気自動車『EQS』。4月3日にはスペックを含む概要が公開されました。自動車電動化に対する世界の本気を感じる内容です。
ダイムラーは2021年1月20日、メルセデス・ベンツの新しい電気自動車『EQA 250』を発表しました。エントリーモデルの位置付けとなりドイツでの税込み価格は4万7540.50ユーロ(約601万円)から。エンジンモデルとの価格差は100万円を切りました。2021年春から欧州の販売店でデリバリーされる予定です。
メルセデス・ベンツ日本がPHEVモデルの『GLC 350 e 4MATIC』を発売することを発表しました。PHEVモデルの日本導入は7車種目となります。約900万の高級車ですが、プライスリストを見て「お買い得かも!」と感じるのが不思議です。
先日お伝えした「あさぎりフードパーク」(静岡県富士宮市)で開催された『Japan EV Meetup』に、メルセデスベンツが日本で初めて販売した電気自動車(EV)『EQC 400 4MATIC』で行ってきました。往復約240kmで電力使用量は約59kWh。快適な電気SUVのドライブでした。
欧州の電気自動車普及が加速する中、ドイツ・ダイムラー社のCEOであるオラ・ケレニウス氏が、EQSの発売以降「EVはすべての新型車ではじめに開発」することを表明しました。自動車評論家の御堀直嗣氏が報道の深層を読み解きます。
先週メルセデス・ベンツとNVIDIAが次世代モデル車両用のソフトウェアに関し協業することを発表しました。ラグジュアリー車両の雄と半導体業界でリードを取る企業がタッグを組むということで日本でも複数メディアに報じられましたが、その実態はどうなのでしょうか。『CleanTechnica』から今回の発表に関する考察が届きましたので、全文翻訳でお届けします。
2020年5月25日、メルセデスベンツが新型電気自動車(EV)『EQV』の欧州市場での受注を開始しました。価格は約7万1388ユーロ(約852万円)から。はたして、日本導入はいつごろになるのでしょうか。